最新更新日:2024/12/04 | |
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卒業式式辞 3月19日(前略)・・・あたり前であったことがあたり前でなくなったこの一年。とりわけ、この一年は皆さんにとって、小学校生活最後の大切な一年でした。ともすれば、目標や希望を失いかねない状況の中でも、常に皆さんは浅井北小学校の最高学年としての自覚を持ち、学校の先頭に立って様々なことに挑戦をし、新しい道をひらいてきました。通学班では、密を避けての登下校、低学年の子を気づかい安全に登下校できるようにしていました。皆さんと交わしたマスク越しの朝の挨拶、笑顔に私はいつも元気をもらっていました。また、運動会では、「がんばる君がみんなを笑顔に」の合言葉通り、一人一人が率先して全校の先頭に立ち、活躍することで、みんなが笑顔となり、心をつなげることができました。そして、学校生活の中では、下級生にとってよきお姉さん、お兄さんでした。 私がもっとも印象に残っている皆さんの姿は、修学旅行での姿です。バス車内でのビデオによるクイズ大会に始まり、行く先々での真摯な学びの姿、お世話になった方々への感謝を伝える行動、そして、互いを気遣い、仲間とともに過ごす楽しさを素直に表す姿に、胸を打たれました。私は修学旅行後、皆さんに「看板」についての話をしました。覚えていますか。「看板」の価値は自分ではなく、見た人が決める。みんなで掲げた浅井北小という看板は、歴史を感じさせながらも手入れの行き届いた思いやりを感じさせる看板として、行く先々で出会った人たちの目に映り、心に残るものであったよと話しましたね。この看板は、今、こうして目の前にいる皆さん一人一人がつくりあげた価値ある尊い看板です。どうぞ、そのことを誇りに思ってください。 できることを探し、新しい道を切り開いてきた皆さん、皆さんの思う未来の姿はどのようなものですか。今日は、未来について考えた一人の科学者について紹介をします。 その人の名は「アラン・ケイ」アメリカの計算科学者です。彼は「パーソナルコンピューターの父」と言われています。今から六十年ほど前、コンピューターは工場の機械のようにとても大きくて値段も高く、複数の人たちで動かすのが当たり前の時代でした。将来、コンピューターが持ち運びのできる大きさになると思う科学者はほとんどいませんでした。そんな中で、アラン・ケイは、「形も大きさもノートと同じぐらいで、子どもたちでも手軽に操作できる情報機械」の仕組みを考えていたのです。それは、当時の人たちにとってはあり得ない、まさに夢のような話だったのです。しかし、その後、皆さんも知っているようにパソコンは現実のものとなり、新型コロナが流行した今年度は、先生と皆さんがオンラインで交流したように、世界中の人たちをつなぐ大切な道具となっています。 「できるはずがない」とみんなが思ったことを現実にしたアラン・ケイは、未来についてこのように語っています。「未来を予測するもっともよい方法は、その未来を作り出すことだ」と。これはまさに「できるかどうかわからなかった」学校生活の未来について、皆さんが「こうなりたい」という願いをもち、知恵と工夫で作り上げたことにつながります。また、彼は「未来は、あらかじめひかれた線路の延長線上にあるのではない。それは我々自身が決定できるようなものであり、我々が望むような方向に作ることのできるものである」と言っています。皆さんの未来は与えられるものばかりではなく、自分で自由に創っていけるものなのです。 しかし、自分の未来を切り開くことは、決してたやすいことではありません。迷ったり、悩んだりすることがあるでしょう。そんなとき大切にしてほしいことは、今年度皆さんと考え続けてきた「これならできる」と考えるしなやかな心をもつということです。「できない」「無理だ」とやれない理由を探すのではなく、「今、やれること」を自分で考え、たとえ小さな一歩であっても、「できた」と幸せに感じること、そして、できる限りの努力をした、と自分自身に言える生き方を、ぜひしてほしいと思います。失敗は、未来に進むための大切な経験です。失敗を経験し、考えることで、未来は近づきます。失敗をおそれず、あきらめずに歩み続けてください。 ・・・・・(中略)・・・・・ 「これならできる」と考えるしなやかな心、そして支えてくれる人々への感謝の気持ちを忘れなければきっと、人生は豊かになり、未来を切り拓く力がわいてくるでしょう。どうぞ、自分の信じる未来に向けて、勇気と感謝をもって大きく羽ばたいてください。皆さんなら、新しい未来を、歴史を作れる人になれるはずです。 最後に、本日は出席していただきませんでしたが、常に地域の宝として子どもたちを温かく見守り、支えてくださった地域の皆様の温かいご支援があったからこそ、今日の日を迎えることができました。卒業生や学校を支えてくださった多くの方々に、深く感謝申し上げますとともに、巣立ちゆく卒業生の皆さんの未来に、幸多かれと祈念して、式辞といたします。 令和三年三月十九日 一宮市立浅井北小学校長 太 田 暢 子 6年 6年間、ありがとうございました 3月19日保護者の皆様。ここまで子ども達の成長を温かく見守ってくださり、ありがとうございます。優しくて、素直に何事にも取り組める素晴らしい子達でした。中学校での更なる活躍を願っています。 これまで、大変お世話になりました 3月18日
6年生から、キャッツハンドの方々に、お礼のメッセージを渡しました。
行事の準備や本の読み聞かせ、家庭科補助など、さまざまな場面でお世話になってきました。感謝の気持ちをメッセージカードとして、作成し渡すことにしました。 これまで、大変お世話になりました。 6年 最後の音楽授業ありがとうございました 3月18日
明日の卒業式に向けて、最後の音楽授業として歌の練習をしました。
緊張がほぐれ、のどがあたたまった6年生のハーモニーが、屋内運動場に響き渡りました。マスクを外したら、どんなにすてきなハーモニーだろうと想像をかきたてられました。歌詞をたいせつに、明日の合唱もたのしみです。 すてきな会場になりました 3月18日
明日の卒業式に向けて、本日もPTA・キャッツハンドの方々にお世話になりました。
卒業式の会場準備の仕上げをしていただきました。さまざまな方々の思いを受けて、感謝して明日6年生が立派に卒業してくれることと思います。みんなで成功させていきたいと思います。 4年 明日がよき日になりますように! 3月18日
明日はいよいよ卒業式です。4年生の子どもたちは、卒業する6年生のために式場に飾る花鉢を移動させ、昇降口の掃除をしてくれました。熱心に取り組む子どもたちを見て、誰かのために自分たちができることをする温かい思いやりの心が育っていると感じました。6年生の皆さん、明日はこうした4年生の思いも受けて、立派な姿を見せてくださいね。
3月18日(木) 5年生 6年生へ感謝の気持ちをこめて2卒業式には出られなくても、今自分達にできることを精一杯頑張る姿は、大変立派でした。たくさんの先生方にも「ありがとう」と声をかけていただき、ますます最高学年として頑張っていこうとする気持ちの高まりを感じました。 3月18日(木) 5年生 6年生へ感謝の気持ちをこめて16年生が卒業式の練習のいない間に、こっそりと飾りつけをし、サプライズで拍手で卒業のお祝いを伝えました。 とっても喜んでくれる6年生を見て、5年生も大変満足そうな様子でした! ひまわり学級 6年生ありがとう 3月18日1年 最後の音楽の授業でした 3月18日どの子も一生懸命に発表してくれて嬉しかったです。最後にお礼の手紙ももらいました。みんなありがとう。みんなの成長が嬉しいです。 6年 6年間お世話になった校舎 3月17日校舎内には、様々な先生や子どもたちからの卒業を祝う掲示がされています。今日は1年生からのサプライズ折り紙プレゼントもありました。 たくさんの人に支えられていることに感謝し、残りの日を大切に過ごしたいと思います。 同窓会入会式 卒業記念品授与式 3月16日
昨日、同窓会入会式及び記念品授与式を行いました。同窓会長様、PTA会長様からは、温かな励ましのお言葉をいただきました。今年度の卒業式は、新型コロナウィルス感染予防のため、地域の皆様をお呼びすることができません。こうして地域の方から、直接お話を伺うことができることはとてもありがたいと思いました。また、PTA会長様からは、保護者としての視点からお話をいただくことができました。6年生の子どもたちも、多くの方々のご支援あってこその卒業式であるとの思いを、強くしたことと思います。卒業式まであとわずかとなりました。感謝の気持ちを忘れず、よい卒業式にしてほしいと思います。
1年 音楽の授業 3月16日令和3年度 4月行事予定を更新しました
先日、3月11日(木)にお子様を通じて、令和3年度4月行事予定(3月11日現在)を配付させていただきました。遅れましたが、こちらからもご覧いただけます。
どうぞよろしくお願いいたします。 4月行事予定 6年 本番に向けて小学校生活も残すところわずかです。体調を整え、万全の状態で本番が迎えられるようにしましょう。 3年 理科 3月15日個性的で、面白い迷路がたくさんできましたね。 みんなが考えたいろいろな迷路に挑戦しよう! 2年 ちょびボラ活動をしたよ! 3月12日
今日は、6年生のお兄さんたちと一緒に、ちょびボラ活動を行いました。教室の机や椅子を、一年間の感謝の気持ちを込めて掃除しました。机の脚などを二人で協力して掃除したり、床や配ぜん台も掃除したりするなど、熱心に取り組む姿が見られてうれしかったです。
4年 ちょびボラ気持ちいいね 3月12日自分の机やいすを拭き終わった後にも、「他にやれることはない?」と自分で考え、行動する子どもたちの姿に、成長を感じました。 児童会 ちょびボラ活動 3月12日
今日は、今年最後のちょびボラ活動を行いました。1年間お世話になった教室を綺麗にしようと、一生懸命掃除をしました。
代表委員会は、各担当の教室に行き、他の子の見本になれるようにと、熱心に雑巾を使て机やいすなどを磨いていました。 代表委員会の児童は、様々な場面で、みんなの代表として取り組む姿が見られ、本当によくがんばってくれました。来年度も、学校の為に頑張ってくれることを期待しています。 5年生 今週もがんばりました! 3月12日
今日は、ちょびぼら活動を行いました。1年間お世話になった教室を一生懸命掃除をしました。来年の新5年生が喜ぶようにと頑張りました!!
また、エプロンが完成しましてので、ご家庭に持ち帰ります!また、お子さんと一緒に頑張って作ったエプロンを見ていただけたらと思います(*^▽^*) |
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