本日、第６０回卒業式が行われ、６年生１０２名が富士小学校を卒業しました。絶好の天気に恵まれ、晴れやかな表情で富士小学校を巣立っていきました。
　卒業生のみなさん、そして保護者の皆様、本日はおめでとうございます。これから大変なこともあると思いますが、自分を信じて、仲間を信じて、頑張っていきましょう。これからも、みなさんを応援しています。

第60回　卒業証書授与式　校長式辞（抜粋）

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　特に今年は、新型コロナウイルスが猛威をふるい、手洗い、うがいの励行だけでなく、3密を避けるため、多くの学校行事や学校生活に制限が課せられました。その中にあっても、常に優しい心で人間関係をつくり、前を向いて富士小の先頭に立って学校生活を送るみなさんは立派でした。

　この一年、忘れられない思い出は数多くありますが、その中で、六月学校再開の始業式の日のことを忘れません。一年生が、入学式で一日登校して以来、久しぶりに登校した日のことでした。慣れない環境の中、心細く思っていた一年生に、そっと寄り添って、腰をかがめて目線を合わせ、優しく温かい言葉をかけてくれていたのは、６年生のあなたたちでした。胸が温かくなったのを今でも鮮明に覚えています。
　また、７月３１日の「部活動の先生に感謝する会」、別名「ありがとう大作戦！」も立派でした。その会の実現に向けて、有志の六年生実行委員の皆さんが、感謝の気持ちを、どう形にするとよいのだろうかと、何回も、いや何十回も毎日のように会議室に集まっては話し合いを重ねました。感謝の会そのものも大変心温まるひと時でしたが、感謝の会に向けての、この心のこもった話し合いがかけがえのない大切な時間でした。
　この「真っ直ぐな感謝の気持ちを形にしよう」は、やがて、修学旅行でお世話になった旅館の方へのお礼のメッセージとなり、そしてやがて、有志によるボランティア活動につながります。清掃のない日の朝、廊下や階段清掃を進んで行ってくれました。それはやがて3学期、側溝の泥上げボランティアにつながります。誰が見ようが見まいが、感謝の気持ちを持って、人の役に立とうと、よいと思うことを進んでできる六年生は、たいへん立派でした。

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　そんな心根の優しいみなさんも、いよいよ中学生になります。そこで、新たな道に進む皆さんに、はなむけの言葉を贈ります。それは、「夢を追いかけて！」です。１２月７日に、生き方講演会で、日本のミュージカルのトップ女優である鈴木ほのかさんの講演を聞きました。歌を歌うことが大好きな少女が、地元の高校を卒業後、単身上京し、夢を追いかけて目標を達成していくというサクセスストーリーでした。しかしその陰には、挫折をしたり、悩んだり、失敗したりした経験もたくさんありました。それでもあきらめずに続けることができたのは、やっぱり歌うことが好きだったから。みなさんも、ぜひ、好きなことを見つけ、続けてみてください。そして、夢を追いかけてください。その先には、明るい未来がきっと広がっていくことでしょう。
　これから皆さんが大きく成長する上で、数々の試練もあるかもしれませんが、それと同じくらい、好きなことを見つけ、前を見て、夢に向かって生きてほしいと思います。ちょうど運動会であなたたちが見せた、あのすばらしい演技、「強く生きる」のようにーー。
　
　今、日本は、いや世界は、まだまだ先の見えない漠然とした不安の中にいます。しかし、人とウイルスの関係を紐解くと、それは共生と闘いの歴史であり、克服の歴史です。そうした、困難で漠然とした不安の今だからこそ、困っている時に、仲間同士が理解し合い、助け合い、知恵を出し合ってほしいのです。不安を克服し、新しい希望を作っていくのは、まぎれもなく、私たち人間の叡智であり、人間の行動なのです。あなたたちの知恵、あなたたちのあるべき行動が、今後の日本を、そして世界を動かしていくのです。


　さあ、卒業生の皆さん、いよいよ　お別れの時が近づいてきてしまいました。名残は尽きることはありませんが、大切な、大切なあなたたちの幸せを願う、全ての人達の心を束にして、この言葉を贈ります。
「命を大切に　命を輝かせて」力強く生きていってほしい。
　皆さんの輝かしい未来に、幸多からんことを　心からお祈り申し上げ、式辞と致します。

　　　　　　　　　　　令和３年３月１９日
　　　　　　　　　　　　一宮市立富士小学校長　渡邊博司

　2学期に植えたスイセンやヒヤシンスなどの球根の花が次々に咲き始めました。日差しも温かく春の訪れを感じました。算数の時間には、足し算や引き算のおさらいを頑張りました。2年生になるのも、もうすぐです。

　今日が最後の授業でした。各クラスでお楽しみ会が開かれ、最後の思い出作りができました。また、保健室の先生からは６年間の成長の記録を、学校サポーターさんからはお祝いのメッセージカードをいただきました。本当にありがとうございました。
　いよいよ明日卒業式を迎えます。天気にも恵まれそうです。みんなが元気に登校してくるのを、楽しみに待っています。

　卒業式が近づいてきました。今日は卒業記念品授与式・修了式が行われました。予行練習も終わり、あとは本番を迎えるだけとなりました。また、式の後には、一宮市長からのメッセージを動画で見ました。多くの方がみなさんの卒業を祝福してくれています。体調を整えて、万全の状態で金曜日の式に臨んでほしいと思います。

生活科の授業で、１年間を振り返りました。
「休校になって、家でひたすら勉強をしていた。」
「町探検で市民会館の見学をした。」
「縄跳び集会がんばったよ。」
など、生活科のファイルを見ながら振り返りました。

心に残っている出来事を絵や文で表し、それを集めて、巻物にします。
どんな巻物ができるか楽しみです。

　５年３組の学級目標です。「ひとりがまわりのために」という思いが込められています。

　今日の給食は、ごはん、牛乳、さくらすましじる、ヒレカツ、とんかつソース、菜の花和えです。ヒレカツが特においしかったです。

　雨降り渡り下校のときに役に立つ通学班の場所がかかれた看板です。通学班の場所がわかりやすいので、迷うことが少ないです。

　今日の給食は、牛乳、カレーなんばんソフトめん、キャベツ入りつくねです。おいしかったです。

　３年生は、社会科の時間に、これからの一宮市について考えました。これまで社会科で学習してきた内容を振り返り、どんなまちにしたいのかをグループで意見を出し合い、まとめました。「交通事故が少ないまち一宮」や「織物のまち一宮」、「進化し続ける道具　一宮」など、これからの一宮市についてたくさんの意見が出ました。これから一宮市を盛り上げていこうとする子どもたちの姿に感心しました。頑張れ！富士小の子どもたち！

　今日の給食は、ごはん、牛乳、ぶたじる、ひじきのいために、りんごのタルトでした。おいしかったです。

４年生になってから描いた作品を自分たちでまとめました。
自分の好きな絵を描いた表紙と合わせて作品集にして持ち帰りましたので、おうちの人と一緒に、ゆっくり作った時のことを思い出しながら見てくださいね。

　４月に米の田植えをし、ぐんぐん成長したものを１０月に稲刈りをしました。精米したお米を実際になべで炊き、おにぎりにしました。感謝の気持ちを持って食べました。

　今日の給食は、麦ごはん、牛乳、とうにゅうなべ、れんこんサンドフライ。、１３８プリンでした。プリンが、濃厚で甘みがあって、おいしかったです。

　来週の金曜日に卒業をむかえる６年生。今日もあっという間に１日が終わりました。教室に飾られているカウントダウンカレンダーも増えてきました。残りわずかですが、１日１日を大切に過ごしてほしいと思います。また明日も頑張りましょう。

　今日の給食は、ごはん、牛乳、オニオンスープ、ハンバーグのトマトソースがけです。ハンバーグの肉汁がすごくてジューシーでした。おいしかったです。

　６年生の図工の作品の写真です。１２年後の自分をつくりました。みんなとても上手にできました。

　卒業まであと７日。
　今年度は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、清掃が週２回になっています。
　そんな中、６年生のみなさんが、水曜日の朝、掃除をしてくれています。
　「６年生が掃除をしてくれるから、週に２回の清掃でも、清潔さを保つことができているね。」と先生たちも感謝しています。
　誰かのために働く、そして、続ける・・・すばらしいです。
　本当にありがとう。

　暖かくなりはじめ、体育では外でボールけり運動をしました。
　また、新学期に向けて植えていた球根がつぼみをつけ始めています。新年度ももうすぐです。