2学期最後の授業各授業では2学期最後の授業として、問題演習や単元テストなどが行われていました。 12月22日の授業の様子3年理科では月の満ち欠けについて、月と太陽と地球の位置関係を確認していました。1年社会では大航海時代のアジアについて学習を深めていました。1年英語では、2学期のまとめとして問題演習を行っていました。 どの授業でも生徒たちは真剣な様子で学習に取り組んでいました。 生徒会中央委員会を開催しました。生徒会長のあいさつの後、各委員長から委員会の報告がありました。生徒達は高瀬中のリーダーとしてよりよい学校生活を送るために話し合いを行っていました。 生徒会専門委員会を行いました。それぞれの委員会が12月の反省と1月の確認を行いました。また、活動では新聞委員会が壁新聞を新しいものに取り替えていました。ボランティア委員会では、12月の大掃除ということで全教室の窓拭きを行っていました。 それぞれの係活動に参加することで、学校の一員としての所属感を高めることができました。 英語科研究授業を行いました
12月18日(金)には、英語科の研究授業を行いました。3年生を対象に今まで学習した英語をフル活用し、ある事柄について英語で意見を述べあう授業でした。
まず、給食の写真について自分で考えたことをタブレット端末に入力し、先生に提出すると、AETの先生が正しく意味が伝わるように添削をして返してくれました。 その意見を元に、班をつくって英語で話し合い活動を行いました。 生徒達は9年間食べてきた給食について、なんとか英語を使って伝えようと奮闘する姿が見られました。 生きた英語を使うための良い練習となったようです。 古典に親しむカルタ取りまた、この単元にあわせて、図書室でもカルタ取り大会が開催され、多くの生徒達で賑わっています。 カルタ取りに真剣に取り組む生徒の姿が見られ、古典がより身近なものになったようです。 勝手にビブリオバトル その34コロナ禍で停滞する日本経済(回復傾向にあるという報道もあるが・・・)の起爆剤となり、もはや社会現象となった「鬼滅の刃」、興行収入一位も目前に迫っています。そこで、今回紹介する本は、小和田哲男監修:「鬼滅の日本史」です。 室町時代の文化を学習する際、御伽草子を取り上げる中で「鬼」が登場します。実際に生物としての鬼は存在していなかったと思いますが、当時の人々にとって「鬼」とは何なのか?という授業を実施したことがあります。これと同じ視点で、この「鬼滅の日本史」は監修されています。 御伽草子の中に登場する「鬼」だけでなく、鬼ごっこや節分の豆まきなど、日本人にとって身近な存在の「鬼」ですが、実際に日本人と「鬼」との戦いは、約1600年前にから続いているのです。「日本書紀」などの正史(政権がまとめた公式の歴史)にも「鬼」の存在をうかがう記述があります。これは情報の定かでない時代、疫病や政権に従わない勢力を「鬼」と記録していたと思われます。 本作品では、歴史上に登場する「鬼」「鬼を倒した英雄」「柱」「日輪刀」など「鬼滅の刃」に登場する人物や出来事などに共通することや「鬼滅の刃」がコロナ禍の日本だけでなく、世界的に注目されている要因にも触れられており、歴史が苦手という生徒にも興味をもって読んでもらえると思います? 図書館に本書を置いてもらいましたので、この冬休みに是非借りてみてください。 県立学校紹介動画のWebページへの掲載について
福島県教育委員会では、県立学校の特色と魅力の幅広い理解につなげるため、Web上に児童生徒、保護者、一般の方に視聴してもらうため、各県立学校の紹介動画を公開しました。
各校生徒の学校生活の様子を見て、より主体的に学校の選択ができるよう、是非ご家族でご覧ください。 動画はこちらから→福島県教育委員会トップページにある「県立学校紹介動画」のバナーをクリック!! 第3回校内研修会を行いましたまず、授業では、「仁和寺にある法師」を題材とした古典を用い、兼好法師の想いを読み取り、そこから仁和寺の法師に手紙を書く事を通して、「読むこと」および「書くこと」についての指導を重点的に行いました。また、その中で、リーディングスキルを高める指導の工夫も見られました。生徒達は、楽しそうにグループで意見を交換しながら対話的な活動を行っていました。 次に、研究協議では、先ほどの授業について先生達で意見交換を行いました。参考になる点やさらに工夫する点などについて多くの話し合いが行われました。 今回の授業を参考に、全校体制で「わかる授業」を展開して参ります。 給食は地場産物活用献立でした。主菜が「こおりやまグリーンカレー」、副菜に「福島県産卵のキッシュ」「キャロットサラダ」でした。 カレーはほうれん草の緑も鮮やかで、ほどよい良い辛さで食欲が引き立てられ、おいしくいただきました。 勝手にビブリオバトル その331702年のこの日、赤穂浪士47人が主君の敵である吉良上野介邸に討ち入りをし、仇討ちを成し遂げたという史実があります。 父が「忠臣蔵」の話が好きだったこともあり、年末になると時代劇で放映されたりするたびに家族で観ていました。年末の風物詩ともいえるドラマだったのですが、最近は「忠臣蔵って何?」という生徒がほとんどです。 今回紹介する本は、堺屋太一著:「峠の群像」です。この本は、かつてNHKの大河ドラマで放映された原作本で、「忠臣蔵」を描いた作品になっています。 そもそもこの「忠臣蔵」とは・・・ その1 吉良上野介からパワハラを受けていた浅野内匠頭が逆上し、江戸城で刃傷沙汰を起こしてしまい、浅野内匠頭が治める赤穂藩がお家断絶となった事件。 その2 浅野内匠頭に使えていた家臣47人が、主君の仇討ちとして吉良上野介を討ち取った事件。 この二つの事件をモデルにして、人形浄瑠璃や歌舞伎で脚色され、現在に伝わっています。そして、この「忠臣蔵」の主役は、浅野内匠頭でも吉良上野介でもなく、浅野家再興を目指し、陰ながら奔走する浅野家筆頭家老の大石内蔵助と討ち入りをする47名の義士たちです。 これは・・・、強い権力をもつ悪に対し、弱者が協力し合って立ち向かい、本懐を遂げるという歴史小説の必勝パターン、日本人に愛されるストーリーです。 最近では、阿部サダヲが浅野内匠頭を、堤真一が大石内蔵助を演じた「決算、忠臣蔵」が映画・DVD化され、「忠臣蔵」を新しい視点で描いています。この冬、みなさんも是非チェックしてみてください。 創作部の活動についてあけびのつるを使い、クリスマスの飾り付けをして、かわいらしく作ることができました。 つくったものの一つは、楽しいクリスマスが迎えられるよう、部員とともに校長室に飾りました。 RST(リーディングスキルテスト)実施しました
12月11日(金)には、昨日の2年生に引き続き、1年生でリーディングスキルテストを行いました。
若干のトラブルがあったものの、全員がしっかりと取り組みました。 このようなコンピュータを使ったテスト(CBTといいます。)が、将来的に全国学力学習状況調査でも取り入れられるとの報道がありました。 生徒達はちょっと先のテストを先取りしている様子で、テストながらも楽しく受験していた様子が見られました。 リーディングスキルテストについてはこちらです→RSTホームページ 今日の給食は鯉メニューでした「今日の鯉メニュー」リーフレットも配布され、鯉のさつま揚げ入りおでんが提供されました。 生徒たちは、「うまみたっぷりのさつま揚げはご飯が進む」と、おいしく食べていました。 リーディングスキルテストを行いました本校では、県の事業である「AI時代を生き抜く読解力向上事業」の指定を受け、生徒たちの読解力の向上に向けた授業を行っています。 RSTは、コンピュータを用いて試験を行い、一人一人異なった問題が出題されながらも個別の読解力を測定できる試験です。 これからの変化の激しい時代を生き抜く子供たちにとって、文章を正しく読み取り、表現する力はとても重要になってきます。生徒たちはおよそ1時間の試験に真剣に取り組むことができました。 明日11日(金)は1年生が行います。 2年生進路学習についてパソコン室のパソコンとタブレット端末を用い、各高校のホームページを検索し、それぞれの高校の特色を調べていました。 3年生の面接練習が行われています学級活動の時間を活用し、生徒同士で会場の出入りや模擬面接を行い、互いに練習をしあい、仕上げに担任の先生から助言や指導を受けていました。 どの生徒も、初めての経験である面接試験に向けて緊張しながらも、真剣に活動に取り組んでいました。 朝の登校指導の様子
12月8日(火)は、PTA生活補導委員会による朝の登校指導を行いました。
学校入り口の横断歩道で児童生徒の安全確保を目的としてご協力をいただいています。生徒達も元気にあいさつを行うことができました。 また、朝は生徒会本部と規律委員会によるあいさつ運動も行っています。昇降口付近では、朝の日差しの中、元気なあいさつの声が飛び交っていました。 第30回福島県中学インドアソフトテニス大会で男子団体優勝しましたまた、応援いただいた皆様ありがとうございました。 ○ 結果 団体 第1位 1回戦 対 泉中 3−0 勝 準決勝 対 清水中 2−0 勝 決 勝 対 白河中央中 2−1 勝 生徒集会(放送集会)12月からの生徒集会は、気温が低いこととインフルエンザなどの感染症対策のため、例年放送による集会が行われています。 各種表彰では、部活動の表彰とともに、数学検定や英語検定、美術や国語の作品など、文化的な表彰が行われました。まさに文武両道の高瀬中という印象を受けました。 また、生徒会からは「エコキャップ運動」、保健委員会からは「歯科検診の結果」、図書委員会からは「カルタ取り大会と冬休みの本の貸し出し」についての連絡がありました。 二年生中心の生徒会、着実に成長している姿を見て、頼もしく感じました。 |
郡山市立高瀬中学校
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