5月7日 学習動画の作成今日は、英語と社会の先生が授業動画の作成を行っていました。生徒のいない教室での授業に戸惑いがあったようですが、少しでも学習内容を理解してもらおうといろいろな準備をして撮影に臨んでいました。順次、学習支援サイトにアップされていく予定ですので、楽しみに待っていてください。 こうした学習動画をはじめとした学びの手だてを活用しながら、学校再開に備えていってください。 5月7日 1年主任より (1年生)
入学式から1か月が経ち、ゴールデンウィークも終わりましたが、まだしばらく家庭での生活が続きます。1年生の皆さんにつきましては、学校再開に向けて、目標がある毎日を過ごせるように、努力を続けてほしいと願っています。
来週の11日(月)から休校中の分散登校が始まります。詳細はメールなどで連絡させていただいております。次の内容は、1年生に向けての確認です。よろしくお願いします。 ○登校場所は学校の南側にある屋内運動場です。屋内運動場玄関前にいる先生が案内してくれます。 ○正門(南門)、東門、西門が開いています。どの門からでも校内に入ってください。 ○男子の9時頃、女子の10時30分頃は混雑が予想されます。男女とも1時間ずつ時間が設定されているため、開始時間にこだわらずに登校してください。 ○わからないことがありましたら、学校に連絡してください。または、登校した際に、どの先生にでも大丈夫ですので、たずねてください。 交通安全に気をつけて登校してください。久しぶりに皆さんに会えることを楽しみにしています。 5月7日 2年2組担任より (2年生)一冊目は『くちびるに歌を』永田永一作です。中学合唱部が物語の舞台であるため親近感が持ちやすく読みやすい本です。 二冊目は『君の膵臓をたべたい』住野よる作です。アニメや映画化もされ話題作でもあります。作者はアマチュア時代に「小説家になろう」に投稿したことがきっかけでデビューを果たします。 二作とも映画化になっているので、もしかしたら「映画で観た」という人もいるかもしれませんね。 5月7日 特別支援学級担任より大型連休が終わりました。何か新しいことを始めてみませんか。スケッチブックに大きめの絵をかくとか,はい材(色のついた紙・あつ紙・空箱など)を使って何か作ってみるとか……。 5月7日 3年副担任より (3年生)5月11日(月)から13日(水)の分散登校について5月1日 2年2組 担任より (2年生)一冊目は『老人と海』1951年 アーネスト・ヘミングウェイ作。世界的なベストセラーであり、1954年のヘミングウェイのノーベル文学賞受賞に寄与した作品です。 短編小説でとても読みやすい小説です。老人と巨大カジキとの戦いを描いたもので、老人の生き様の中で考えさせれるものがあります。 二冊目は『永遠の0』2006年 百田尚樹作。現代の青年が、生還を誓いながら太平洋戦争で特攻を選んだ祖父の真実に迫る感動の物語です。映画化もされベストセラー作品にもなりました。 学校が始まるまで時間はあるので、様々な本に触れ、心を豊かにできるといいですね。 5月1日 今日は八十八夜学校でも「八十八夜」の節目に合わせて、夏の花壇を彩る花の種を蒔きました。学校が再開される6月には、芽を出し本葉が4〜5枚になるまで成長していると思います。水やりの管理などを忘れずに行い、丈夫な苗を育てていきます。学校再開後は、緑化委員会の皆さんと一緒に、花壇に苗を植えることを楽しみにしています。 5月1日 3年副担任より(3年生)
3年生の皆さん,休校により運動不足になっていませんか。
休校で困っていることの1つとして運動不足があると思います。授業や部活動がなく,外へ出ることもできない状況で運動不足になることは仕方がないのかもしれません。しかし,そんな今だからこそ,様々なことに挑戦できると思います。 そこで,今日はどのスポーツにも必要な柔軟性を高めるためのストレッチ法を紹介したいと思います。 皆さんもご存知かもしれませんが,「タオルストレッチ」です。片脚の裏側にタオルをかけ,膝をピンと伸ばしたまま両手でタオルを頭の方向に引っ張り,30秒間,脚を揺すり続けます。同じように反対側の脚も行います。ポイントとしては,脚を90度にし,息を吐きながら行うことです。はじめのうちは無理をしすぎず,「痛気持ちの良い」と感じるところまで伸ばします。このストレッチをやることで確実に脚は柔らかくなります。是非,試してみてください。 5月1日(金)1年7組担任より(1年生)生き物はいろいろなところにいます。水の中をよーく見てみると、微小な生物が動いているのも確認できます。今日の写真も、水中にいる微小な生物です。この微小な生物は何でしょうか? 答えは、『ミジンコ』です。写真を見比べると、同じ生物には見えませんね。上の写真は横から、下の写真は前から見たものです。今日の2枚の写真から、みなさんに新しい発見があれば幸いです。 4月30日 5月休校期間中の分散登校について
明日5月1日(金)に5月の休校期間中の分散登校についてメール配信します。
4月20日以降もメールを配信したところ、届いていないという方がおみえのようです。 その場合は、もう一度お子さんの学年での再登録をお願いします。 お手数をおかけしますが、トップページ右下のQRコードからサイトにアクセスしてください。 4月28日 一宮市学習支援サイトの動画が再生できない件について
一宮市学習支援サイトの動画が再生できない件につきまして、一部の端末において学習支援サイトの動画が再生できないなどの不具合が発生していました。
一宮市教育委員会から、ページの構成をリニューアルし、改善されましたという連絡を受けましたので、お知らせします。 4月30日 1年4組担任より (1年生)過ごしやすい気候ですので、外に出たくなりますが、できるだけ家の中での楽しみを見つけ、過ごしていきましょう。 みなさんは、日常生活を送る中で疑問をもって生活していますか? 例えばマヨネーズです。「マヨネーズは何でできているかな?」「なんでこういう味がするんだろう?」「原材料は卵と酢と油なのに、どうしてクリーム状になっているんだろう?」 考え出すといろいろな疑問が浮かびます。マヨネーズの原材料の酢(水分)と油は、そのままでは混じることはありません。でも、そこに卵黄が入ることで「乳化」という作用が働き、酢と油が混じり合うことができます(正式には撹拌させる作業が必要です)。 こういった日常生活の中の疑問を、調べてみると新しい発見があり、学びにつながります。次の1〜3は教科書にも載っている簡単な疑問です。ぜひ考えてみてください。 1、石けんや洗剤は、どうして汚れが落ちるのだろう?(答え教科書P121) 2、しょうが焼きにしょうがが入っているのはなんでだろう?(答え教科書P59) 3、調味の「さしすせそ」は何でその順なのか?(答え教科書P56) みなさんも家で過ごす時間が長いからこそ、色々な疑問をもって生活してみてください。理由が分かると面白いことがたくさん見つかりますよ。 4月30日 3年6組担任より(3年生)
明日からGW本番となります。ニュースでは「コロナ疲れ」という言葉も聞かれますが,引き続き STAY HOME を合言葉に,今できることをしましょう。
前回は語彙を増やすことについて話をしました。 今日は一年生の国語の教科書に書かれていることを紹介します。少し息抜きがてら,読んでみてくださいね。P24「続けてみよう」に「言葉の手帳」「読書記録」とあり,【心に残る言葉や印象に残る本に出会ったら,書き留めておこう】と書かれています。 皆さんは素敵な言葉に出会ったとき,どのように記録していますか? 私自身は,「この言葉良いな!」と思ったら写真を撮って記録するようにしています。写真だと,さっと撮ることができて時間短縮にもなりますし,後から読み返しやすいのでおすすめです。ちょうど昨夜,写真を見返していて手が止まった言葉があったので紹介します。 『努力をする人は希望を語り,怠ける人は不満を語る』 井上靖「氷壁」より かなり昔の本ですが名作です。映画化されたり,何度かTVドラマ化されました。2006年には愛知県出身の俳優,玉木宏さんが初主演として演じたことでも話題になりましたね。私自身は「不満もある,こんな状況下だからこそ,先を見据えて希望を語れる人でありたい」と思いました。 読書は心の栄養と言われます。この機会に素敵な言葉にたくさん触れてください。私も久しぶりに昔読んだ本を読み返してみようかなと思います。 最後に今年度の読書感想文の課題図書を紹介します。今のうちに読んで,言葉を貯めておくと作文に取り組みやすくなると思いますよ。 課題図書1 天使のにもつ いとうみく著 童心社 課題図書2 11番目の取引 アリッサ・ホリングスワース著 鈴木出版 課題図書3 平和のバトン:広島の高校生たちが描いた8月6日の記憶 弓狩匡純著 くもん出版 4月30日 2年1組担任より (2年生)この記録での、ボルト選手のストライド(歩幅)は、100mを走って歩数は「40.92歩」だそうです。「100m÷40.92歩=244.4センチ/歩」。つまり1歩の平均ストライドは「244.4センチ」です。もっともスピードに乗っている時で、270〜280センチで、最大の所ではなんと312センチ(誤差は多少あるらしい)だそうです。走り幅跳びのように、1歩だけなら可能かもしれませんが、これをボルト選手は連続で【走って】いきます。皆さんも、興味があれば280センチの幅の線を引いてみて、走ってみてください。きっとこのすごさが体感できると思います。 4月28日 愛知県知事より 「公園利用のお願い」
以下のように愛知県知事より公園利用についてのコメントがありましたのでお知らせいたします。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 現在、県営都市公園では屋内施設 (体育館等)と屋外施設 (野球場等)は休業していますが、広場や園路については県民の皆様が散歩などで利用できるようにしてあります。 公園を利用する際は、以下のことを「県民の皆様」に留意していただきますようにお願いします。 〇 公園を利用される方への3つのお願いです。 1 少人数で利用すること。 2 混雑を避けること。 3 人と人との距離を適切にとること。 〇 散歩やジョギングなども、少人数で行ってください。 すいている時間、すいている場所を選んで利用し、人と人との距離を適切にとること。 〇 健康維持のため公園で散歩などを行うことは必要なことですが、「密」を避けた利用を進めてください。 新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止にむけ、県民の皆様の一層のご協力をお願いします。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 以上です。ご協力よろしくお願いいたします。 4月28日 2年4組担任より (2年)中国の歴史小説で、日本人に最も人気があるのは【三国志】でしょう。三国の中で、最も強大の国が「魏」、最も弱小な国が「蜀」でした。この「蜀」の軍師であり、丞相(総理大臣)だったのが諸葛孔明です。このため、孔明の苦労は並大抵のものではありませんでした。 孔明は、「戦場の兵士を、百日で交代させる」と、皆に宣言しました。総理大臣に当たる孔明が、この約束を簡単に破ったら、どうなるでしょうか。兵士や国民から、信用されなくなってしまいます。 孔明は、敵が総攻撃をしてくると聞いても、「百日たった兵士は、すぐ帰るように!」と言って、約束を守ろうとしました。その姿に感動した兵士が、自ら願い出て、戦場に残り、孔明を助けたのです。 約束を守る人は、信用されます。約束を破る人は、いい加減な人だと思われてしまいます。お父さん、お母さんや、学校の先生と、「課題をしてから、ゲームをします。」「毎朝6時半に起きます。」などと、約束をすることがありませんか。自分から言った目標なのに、3日間しか続かなかった・・・、ということがあったら、残念ですね。大人になるまでに、約束を守る人になりたいですね。 4月28日 特別支援学級担任より国民の祝日には,それぞれ込められた意味があります。ステイホームのこの機会に,調べてみてはどうでしょう。 4月28日(火) 1年6組担任より休校期間が延び、皆さんの元気な顔が見られないので大変寂しいです。 1年生と同じく私も今伊勢中学校にやってきたばかり。4月になる前からずっと皆さんと美術をできることを楽しみにしていました… しかし、クヨクヨばかりはしていられません。今まで溜め込んだ「ワクワク」を自分の感性や描く力を伸ばすエンジンにしましょう。 さて、今日は「スケッチ」についてお話しようと思います。 皆さんは絵を描くときどうやって筆を進めていきますか?私は描きたいな〜と考えたものをまず「スケッチ」します。よく見たことがあるものは実際に見なくてもだいたいの形を描くことができますが、よく見たことがないものは全く描けないものです。 私は昨年、小さいころから大好きな「コアラ」を描こうと決めました。 しかし、描いてみるとコアラが大好きなのに形がよくわからないということに気がつきました。コアラはなかなか見ることができないのでコアラの動きや形をよく知らないということに気がついたのです。 それから、動画を沢山見たり骨格を調べたりしてスケッチを繰り返しています。作品はまだまだ出来上がりませんが、前よりもコアラが描けるようになってきました。 さて皆さんもスケッチを通して「よく見る」をスタートしてみましょう。 自分が好きなもののこと。どれぐらい知っているかよくわかりますよ。 描けるものが増えると、どんどん美術が楽しくなります。ぜひいろんなものを描きながら観察してみましょう! 4月28日(火) 3年5組担任より(3年生)今日は数学における、定義(ルール)と定理(事実)についてお話します。 中学校2年生数学で定義と定理について学習しました。 定義とは、簡単に言うと数学における決まりごとです。「誰かがそのように決めたもの」なので、すべての人が納得できる明確な理由はありません。また、この先、もしかしたら変更されることがあるかもしれないものです。 一方、定理とは、すでに学術的な証明がされているものです。もとの定義(ルール)が変更されない限り、この先変更されることは絶対にありません。 さて、ここで問題です。 「円1周分の角度は360°」小学校からずっと常識として教えられてきたものですね。 これは、定義(ルール)or定理(事実)どちらでしょう?? 正解は……定義(ルール)です。 実は「円1周分の角度は360°」という決まりに、誰もが納得する理由は無いのです。 360°にしておくと、何かと便利なので現在でも広く使われています。 なぜ、360なのだろう?? 実は、360という数字は、約数が24個もあり、360より小さいどの自然数の約数の個数より多いのです。 1〜10までの数でいうと、7以外のすべての数で割り切ることができます。例えば、ピザを食べるときに「7人以外」であればきれいに分割することができるのです。とても便利ですね。 この定義を基に、「半周分の角度は180°」、「三角形の内角の和は180°」という定理(事実)が導き出されるのです。 定義(ルール)と定理(事実)きちんと区別して考えることが、数学マスターへの近道です。 時間がある今だからこそ、なぜ?といろいろなことに疑問をもち、調べてみるといいと思います。 |
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