学習専用端末「活用研修会」412月24日(木)、高岡市立の各学校は終業式でしたが、午後より高岡西部中学校で研修会が実施されました。(写真) 高岡西部中学校では、すでに「Microsoft Teams」を活用して職員会を実施しており、ペーパーレス化が進んでいました。 そのため、今日の端末活用研修会へもスムーズに入ることができました。 校長先生も一番前の席で意欲的に研修に取り組んでおり、全教職員が端末活用について高い意識をもっていることが分かりました。 授業での活用方法は、教員一人一人のアイデアしだいです。今後、どのような授業実践が出てくるのか楽しみです。 12月の端末活用研修会は、12月25日(金)の五位中学校で終了しました。続きは1月8日から始まる予定です。 適応指導教室「2学期終業式」始めに、通級生が 「ワークなど3年生の勉強を全て終わらせることができた」「苦手な数学を学習し、今まで分からなかった問題ができるようになって嬉しかった」「卓球をしたり、体を動かしたりする機会が増えた」「体調に気を付けて順調にきらら子に通えた」など、学習面や生活面における振り返りを元気な声で発表しました。 一人一人が学習に専念し、充実した2学期であったと感じとることができました。 続いて、皆勤賞3名(欠席日数0)、精勤賞4名(通級日数8割以上)に賞状が授与されました。 最後に、相談員から「今年を振り返り、無事過ごせたことに感謝すると共に、新年に向けて新たな決意をもってほしい。この冬休みは、家族とゆっくり過ごせるよい機会です。家の手伝いなど、触れ合いを大切にして欲しい。3学期始業式には元気な姿を見せてほしい」と激励の話がありました。 学習専用端末「活用研修会」3研修会では、一人に一台の端末を利用しますが、二人でペアを組み、先生役と子ども役に別れて研修を行います。大型モニターも2台準備して、先生用画面と子供用画面が用意されています。 常に授業を想定しながらの研修となっています。 写真上は福岡中学校、写真下は牧野中学校の研修の様子です。 学習専用端末「活用研修会」2写真上は南星中学校、写真下は戸出中学校の研修会の様子です。 「Microsoft Teams」を利用して、教師役と生徒役に分かれて、コミュニケーションを図る練習をしていました。 校長が新しい「チーム」を作成し、教職員数名をどんどん「メンバーとして追加」していました。 次に校長は、「課題」を「OneNote Class Notebook」で作成し、メンバー全員に配信していました。メンバーは、「課題」に回答して校長に提出。さらに校長は、回答された「課題」を評価して再配信していました。 実際の授業場面を想定した「端末活用研修会」でした。 適応指導教室「絵手紙教室」実施18日のテーマは「アマビエ」でした。新型コロナウイルス感染症拡大阻止を祈願し、通級生一人一人が心を込めて「アマビエ」を描きました。 20日のテーマは「野菜や草花」でした。旬の野菜や草花を手で触り、じっくり眺め、素材の形や色の強弱、光と影の具合等をしっかり感じ取ってから、表現しました。 通級生は一人一人真剣に課題に取り組み、感受性豊かな作品が仕上がりました。 貴重な体験ができ、大変有意義な2日間となりました。 学習専用端末の「初期設定研修会」教育委員会の川辺参与が講師となり、高岡市立学校の半数のICT担当者2名ずつ参加しました。 この研修は、「慶應義塾大学SFC研究所」と「日本マイクロソフト社」の協力を得ながら実施するもので、全国的に珍しい試みです。 高岡市の全教員が、学習専用端末の初期設定を学ぶことができる貴重な機会として捉えるとともに、ICT機器リテラシーの向上に寄与すると考えています。 残り半数の高岡市立学校の「初期設定研修会」は、12月8日(火)国吉義務教育学校で実施します。 学習専用端末の「活用研修会」本日12月1日は、横田小学校で1回目の活用研修が実施されました。東洋通信工業株式会社から講師が派遣され、全教員が参加しました。 研修内容は、「Microsoft365」の「Teams」を利用して、新しい「クラス」の作成方法や、「教材のアップロード」「クラスノートブック」の活用方法など、実際の授業場面を想定したものでした。 その後「Teams会議」に参加する方法や、「Forms」を使ったマークシート方式のテスト作成に挑戦していました。 12月2日は中田中学校、12月4日は古府小学校で、活用研修会が実施されます。 |
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