最新更新日:2024/11/29 | |
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「ぼくら公共施設探偵団!」 〜3年1組 総合的な学習の時間〜前回は防災広場見学、今回は第2段として、公共施設の一つである郷土博物館へ行きました。 学芸員の方から郷土博物館にある展示物について詳しく説明していただきました。子どもたちは熱心にメモをとりながら、時折驚いたり、疑問を持ったことについて質問したりしながら見学をしていました。 子どもたちは「市役所を見学したい」「自分たちが追究してきたことをプログラミングの技術を使って画像で表現したい」などの願いを持っているそうです。 これからの学習で自分たちの身近な公共施設について3年1組の子どもたちがどのように学びを深めていくのか楽しみです。 PTA作業各作業分担場所での作業ですが、今回、熱中症対策と新型コロナウイルス感染症対策の両面を考えマスクなし、作業中の会話を控えるということで実施しました。 夏の強い日差しのもとそれぞれの分担場所の草取りをしたり、室内ではベルマークの集計、そして、職員玄関前の池の水替えと清掃を行ったりしました。 作業に参加していただいた皆様ありがとうございました。 学年運動の集いに向けて2学期が始まったばかりですが、9月の「学年運動の集い」に向けて各学年で取り組んでいます。校庭で練習を行う際には、日陰で準備運動をして、自分の出番がないときも日陰で様子を見るなどしながら熱中症対策をしています。 また、体育館での練習は3密を避けるために換気をし、子どもたち同士の間隔をあけながら取り組んでいます。 通常の運動会とは内容が大きく異なりますが、子どもたちはがんばって取り組んでいます。 「学年運動の集い」は以下の日程で行われます。 9月16日(水)1〜2校時【2年】 3〜4校時【5年】 17日(木)1〜2校時【1年】 3〜4校時【4年】 24日(木)1〜2校時【3年】 3〜4校時【6年】 いずれも,雨天時は延期とします。 予備日は9月25日(金)と28日(月)です。 昨日の下校の放送で「今日は組み体操の練習をしました。先生の指示を聞いて緊張感をもってできたのでよかったです」と一日の感想がアナウンスされていました。子どもたちもがんばっていますので、是非お越しください。 SDGsポスタークラスでの取り組みの他に図書館でも積極的に取り組んでいます。1学期から図書館の入り口付近にSDGsについての情報を掲示し環境を整えています。 そのような取り組みの一つにSDGsのポスターの募集があります。このポスターコンクールは子どもたちの自発的な取り組みとして募集しましたが、6年生のお子さんで夏休み中の取り組みとして「皆の笑顔があふれる世界へ」という作品を描いてもってきてくれた人がいました。 このように自分たちがやっていることが世界に通じているという視点を持てる子どもたちがだんだんと増えていくことを願っています。 職員研修校外に出ての研修もありますが、校内でも研修を深めています。8月21日には、日本赤十字長野支部の方を講師として、防災教育プログラムの一つである避難所開設ゲームの研修を行いました。これは、10月に実施予定の5年生の防災キャンプでも行う予定です。 私たち自身が「学び続ける教師」として研修を行い、子どもたちにしっかりと還元できるようにこれからも取り組んでいきたいと思います。 ※1枚目の写真はZOOMによる研修。 ※2枚目の写真は8月21日に行われた防災教育プログラム研修。 2学期始業式さて、昨日始業式が行われました。始めに、1年生の子どもたち3名と4年生、5年生から1名ずつ、「2学期がんばりたいこと」というテーマで発表がありました。そして、校長からは、体操の内村航平選手の小学校時代の話から「自分の願いや目標をもって自ら進んで行うこと、粘り強く取り組むこと」の大切さが子どもたちに語りかけられました。 1学期の最終日を迎えました今日は、1学期終業式が行われました。最初に3年生と6年生の代表1名ずつ1学期がんばったことを発表しました。その後、校長先生から子どもたちに向けての講話(学校だよりNo.5に講話内容を掲載してあります)がありました。 終業式が終わった後は、いよいよ子どもたちが心待ちにしていた通知票が担任から渡されました。名前を呼ばれた人から担任のもとへ通知票を受け取りに行きます。期待と不安が混じった表情で通知票を受け取り、自分の席に戻ると早速、通知票を開き、見入っていました。 今日の様子を市民タイムスさんが取材に来られました。近々、新聞に掲載されると思いますので機会があればご覧ください。 1枚目の写真は、終業式で1学期がんばったことを放送で発表する3年生の様子。2枚目の写真は、通知票を受け取る子どもたちの様子、3枚目の写真は、ドキドキしながら通知票を見ている子どもたちの様子です。 3年防災広場見学しかし、子どもたちにとっては防災広場そのものの役割についてはわからないことが多い施設でもあると思います。 今日の見学では、職員の方からこの防災広場の役割や施設についてお話を聞くことができました。 普段は見ることができない、防災多目的施設と公用車車庫のシャッターが開けられていて中を見ることができました。その中には、備蓄された食料や水の入った段ボールが山積みになっていました。車庫には、給水車も入っていました。 職員の方に「どのくらいの量の非常食が保管されているか」という質問をした児童がいました。安曇野市では、約12000人以上の人が避難すると推計し、その人たちが3日間過ごせる量を目標にしていると話されていました。 できれば使わないで済まされることが一番よいと思いますが、いざという時の備えは大事だなと感じました。今日は、3年生の子どもたちにとって身近な施設の大きな役割を感じることができた見学であったと思いました。 1学期最後の児童会なかよしカードの項目に何を記入するか学級ごとに考え発表し、6つに絞ることにしました。その結果、名前、誕生日、特技、趣味、好きな食べ物、好きな教科になりました。 現在のところ、コロナウイルス感染症対策で思うような交流はできませんが、姉妹学級でなかよしカードを交換し合い、少しでも交流が深まっていけばいいなと思いました。 ひょうたん池復活プロジェクト
低学年棟の前庭にあるひょうたん池は昭和50年(1975年)に作られました。6年3組の子どもたちは、5年生の時からこのひょうたん池に関心をもち、北小の宝の一つとしてひょうたん池が作られた経緯や当時の様子を調べてきました。
今年は開校50年目にあたる記念の年です。そのため、50周年記念事業実行委員会もひょうたん池の改修について考えてきました。 今日は、記念事業委員長の藤倉さんを外部講師として迎え、3組の子どもたちが考えた復活プロジェクトの案を藤倉さんに聞いていただきました。 そして、藤倉さんに予算について教えていただいたり、50周年の実行委員会で考えた案に質問をしたりしながらひょうたん池復活プロジェクトについて考えを深めていきました。 50周年実行委員会では「子どもたちと共に創る記念事業」を大切にしたいと考えていました。 1枚目の写真は6の3の子どもたちが考えた4つの案です。2枚目は、藤倉さんの話を聞く3組の子どもたちです。 学校花壇1時間目、3年生が校庭の周りの花壇にマリーゴールとサルビアの苗を植えていました。校庭周りの花壇は学年ごとに場所が決まっていて花の苗を植えることになっています。朝の比較的涼しい時間を選んでの花植えです。 新型コロナウイルス感染症対策もしながら数人ずつ交代で花植えをしていました。「学年運動の集い」の頃には花が満開になると思います。その折には、校庭周りの花壇の花をご覧ください。 寺所北交差点花壇の花摘み4年2組は、6月に地域の皆さんといっしょに植栽活動(6月8日のホームページで紹介)を行いました。この時植えたマリーゴールド、サルビア、百日草などの花々が大きく育ち、その花々の摘花を行うために出かけました。 ご指導していただいている丸山さんが「この花壇の花はとても順調に育っている」「子どもたちのおかげです」と笑顔で語ってくださいました。夏本番を迎え、これからさらにこの花壇にたくさんの花が咲くことと思います。 寺所北交差点近くを通りかかる際には是非花壇をご覧ください。 消毒ボランティア学校は感染症対策に日頃から取り組んでいますが、そのなかでも大きな存在が消毒ボランティアの皆さんの存在です。 毎日、平均して4名前後の方が、教室の机やドアの取っ手、水道の蛇口、トイレ等の消毒をしてくださっています。どのボランティアの方もとても丁寧に消毒をしてくださっています。 このように地域の方々にも支えられながら子どもたちは学校生活を送っています。 イングリッシュデイイングリッシュデイは、英語を身近に感じ、親しめる一日という目的があります。学校のあちこちには、イングリッシュデイの雰囲気を盛り上げようと、英語にちなんだオブジェが飾られました。 英語の授業はもちろんですが、健康観察やあいさつなども英語でチャレンジした一日になりました。 リュック登校子どもたちの登校の様子を見ていると、リュックとランドセルが半々くらいかなと感じました。 登校してきた数名の子どもたちにリュック登校の感想を聞くと、「とっても楽」と答えが返ってきました。 梅雨明けが例年より遅れている関係で、夏の猛暑にはほど遠い涼しい日が続いています。今のところ心配していた暑さについては大丈夫ですが、8月7日の終業式まではあまり暑くならなければいいなと思います。 地域教育協議会開催この会は、安曇野市コミュニティスクール(ACS)事業の一環として実施されており、子どもたちの教育のあり方について地域と共に考え、行動していくという役割を担っています。 はじめに市教育委員会より今年のACSについての取り組みについて話がありました。その後、学校長よりグランドデザインを中心に本年度の学校運営の重点について説明をしました。そして、ACSの事業の一つである学校応援隊について、5年生の田んぼの学習に協力いただいている「踏入ゆい生産組合」さんや読み聞かせに来ていただいている「白鳥文庫」さん。登下校の見守りをしていただいている「北小友の会」さん等の活動の報告をし、今年度の予定について確認しました。 地域コーディネーターの丸山さんは、「学校全体の取り組みをこのように聴くことができてとても幸せである。もっと大勢の方に学校の取り組みを知って欲しい」と語ってくださいました。 地域と共に歩んでいける学校を目指していきたいと気持ちを新たにした会になりました。 あいさつチャレンジ週間二日間でこんなに宝箱がいっぱいになるとは予想外でした。ちょうどこの宝箱が置いてある昇降口に行くと、6年生の女子が一生懸命にあいさつカードを貼っていました(3枚目の写真)。あいさつがあふれる学校になっていけばいいなと宝箱を見ながら思いました。 6年1組から全校へ呼びかけ6年1組が総合的な学習の時間で取り組んでいる「安曇野の水」についてです。全校放送する前に、6年1組の子どもたちが全クラスに出向き(1枚目の写真)、「水をたいせつにしようしんぶん」を配布しました。 放送では、安曇野の地下水は「ブルーゴールド」と呼ばれていること。学校の水道から出る水は全て地下水であること。ところが、環境の変化等によって安曇野の地下水が減っていることなどを紹介しました(2枚目の写真。図書館前への展示)。 調査をした結果、学校の掃除の時間に約5立方メートル(3枚目の写真)使っているということを訴え、その水の量を減らしていこうと呼びかけました。 各クラスに出向いている子どもたちからは、各教室のバケツに印をつけた部分を紹介し、この部分まで水を入れて使うようにしようと声をかけました。 身近な地域の課題に目を向けたこの取り組みはESD(持続可能な社会をつくるための教育)の一環となるものです。6年1組の子どもたちのように、私たちもできることを一歩一歩進めていくことができればいいなと思いました。 SST「やさしいことばがけ」先生:これはどうかな? 先生:「わざとじゃないよ(冷たく言う)」 子どもたち:「え〜」 先生:ぶつかった人は相手に何と声をかければいいかな Aさん:ごめんね。 Bくん:だいじょうぶ。ごめんね。 Cさん:ごめんね。怪我はない? 7月のSSTテーマは「やさしいことばがけ」です。短い時間ですが、日常生活の具体的な場面でどう対応すればよいかみんなで考え合っていくことができました。 あいさつチャレンジ週間この期間中、あいさつを交わした人に学年、組、名前を言ってカードを交換します。そのカードを1年生廊下、2年生廊下、高学年昇降口に掲示してある宝箱に貼っていきます。 カードがたくさん貼られるとその宝箱に北小の宝(あいさつ)が目に見える形で示されることになります。 この宝箱がいっぱいなればいいなと思いました。その時は、ホームページで紹介したいと思います。 |
安曇野市立豊科北小学校
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