目が不自由で困ったことや盲導犬がいてうれしかったことを聞くことができました。講師の方と盲導犬との出会いの話を聞き、盲導犬の気持ちも考えて生活することが大切であることを感じました。

　耳が不自由な方は６つの方法でコミュニケーションを取ることを学びました。すべての方法を体験することができ、みんな手話で自己紹介ができるようになりました。

　要約筆記のグループでは、講師の話していることを透明のロール紙にマジックで書きながら、実物投影機を使って黒板に写すことで内容を共有できることを体験しました。聞く側と伝える側をどちらも体験することができ、自分たちが今後できることを考えるよい機会となりました。

　福祉実践教室の車椅子講座では，実際に車椅子にのってみるという体験をしました。子どもたちは，「曲がるところが難しいね。」「意外に力がいるね。」という感想を話していました。車椅子の体験をして実感したことがたくさんあったようです。講師の先生方のお話を聞くなど，一生懸命活動しました。今日の学びをこれからの学習にいかしていきたいと思います。貴重な体験ができました。講師の先生方，ありがとうございました。

　点字グループでは、白杖の使い方や点字の文字の打ち方を学びました。練習を重ね、点字で自分の名前や短い文章が打てるようになりました。

　今日の献立は、主食が「ごはん」、主菜が「焼き肉どんぶり」、汁物が「春雨スープ」、デザートが「梨」、そして「牛乳」です。
　今が旬の「梨」が出ていますね。調理員さんが１２７個の梨の皮を全部むいて、切ってくれましたよ。梨は、シャリシャリとした食感が特徴で、好きな人も多いと思います。実は、この「シャリシャリ」の正体は、「石細胞」と呼ばれるもので、体の中では「食物繊維」と似た働きをしてくれるんですよ。旬の梨を味わって食べ、お腹の調子も整えましょう。

　今日は３時間目からの登校です。学校に来ると、６年生からのメッセージが黒板に書いてありました。
　先輩からのメッセージ、とっても嬉しいですね。みんなでゆっくり見ていました。

　講師の方をお招きして、福祉実践教室を行いました。点字や要約筆記、車いす体験、盲導犬体験など、グループにわかれ、さまざまな体験を行いました。
　障がいをもつ方の思いや、どのように関わるとよいのかを学ぶことができました。

　朝から６年生の有志が運動場にトンボをかけ、きれいにしてくれました。昨日、野外学習のバスが運動場に入り、輪達ができてしまったからです。
　５年生の教室には、二日間の活動を終えた５年生に向け、６年生がメッセージを書き添えてくれていました。
　思いやりと優しさがあふれています。

今日の献立は、主食が「麦ごはん」、主菜が「いかフライのレモン煮」、副菜が「はくさいのおかかあえ」、汁物が「サツマイモ入り味噌汁」、そして「牛乳」です。
　秋が旬で、これからさらに甘みが増してくる「さつまいも」を使った、「みそしる」をつくりました。さつまいもは最初、中国から伝わり、鹿児島県を中心に、九州でたくさん育てられて、全国に広がったそうです。九州のことを昔は、「薩摩」と呼んでいたこともあり、薩摩から伝わった芋なので、「さつまいも」と呼ばれるようになったそうです。

自然の家での活動を終え、学校に向かいます。

オリエンテーリングに出発。ポイントに隠された暗号を解いて行きます。

　平安時代になって、奈良時代と何が変わったのかを話し合っています。友達の発表をうなずいたり、「そうだね」と相槌をうったりして聞けている姿が素敵ですね。

　国語の時間に、地図を使って道案内の仕方を学習しています。目印になるものをどちらに曲がるのかなど、いろいろな説明を考えることができました。説明を聴きながら、指で地図をたどることができましたね。

間隔を開けて着席。自然の家も新しい生活様式での食事です。

青空の下、全員元気に活動を開始しました。

今日の反省と明日の活動の確認をし、明日に備えて就寝です。

クラスが一つになる時