休校にともなう追加課題(宿題)について その2
これまで臨時休校における課題について、次の2回にわたり本校ホームページにてお伝えしてきました。
(1)4月21日 (4月21日〜5月6日の課題・宿題) (2)5月 1日 (5月7日〜5月10日の課題・宿題) 今回、5月11日〜5月13日の課題・宿題について「お知らせ」に掲載しました。 ご覧いただきたいと思います。主として保護者の方がホームページをご覧いただいてるご家庭におかれましては、お子様に必ずお伝えいただければと思います。 5/11〜5/13までの追加課題・お知らせ 登校日が設定され、新たな課題・宿題はなく「これまで出された課題・宿題にきちんと取り組み、登校日に持参する」としている教科が多くなっています。これまで出された課題・宿題の整理を行ってほしいと思います。 疑問点や取り組み方について毎日のようにご連絡をいただき、教科担当が直接アドバイスをしたり、ホームページに解説やアドバイスを掲載したりしております。生徒のみなさんの前向きな頑張りが伝わってきます。 登校日には、これまでの課題をくわしく解説していきます。わからない部分などを意識して授業に臨み、より確実な理解を図ってほしいと思います。 高瀬中だより5号臨時休業中の生徒登校日について
このことについて、郡山市教育委員会の通知により、次のとおりの対応としますので、お知らせします。
つきましては、お知らせに掲載された文書をご確認のうえ、生徒の登校についてご協力いただきますようよろしくお願いいたします。 臨時休業中の生徒登校日について 時間割(5/14〜5/29) ○ 期 日 令和2年5月14日(木)〜臨時休業終了まで ※郡山市においては臨時休業の終了時期は当面の間としております。 ○ 方 法 (1)学級を2分割する。 (2)1学級、週2日。1日4時間(午前中) (3)弁当持参 (4)各学年1組 5/14、18、22、26、28 同 2組 5/15、19、21、25、29 ○ 日 程 (1)登 校 8:00〜 8:15 (2)時 程 短縮4校時 (3)下 校 13:00〜13:10 英文日記に挑戦してみよう!
現高校一年生の年代から大学入試制度が変わり、実用的英語能力を持っているかどうかが問われる時代に変化していきます。知識・教養としての英語から、コミュニケーションとしての英語力が必要になってきます。そこで今から自分一人でできる英語力向上の手立てを実践してみてはどうでしょうか。その一つが英文日記です。以下、参考にしてみて下さい。
保健だより5月号を掲載しました。今の国難を切り抜けられると思われる歴史上の人物は?歴史上の人物であれば、履修していない時代でも、教科書に載っていない人物でもかまいません。ただ、歴史上の人物なので“安倍首相”“吉村大阪府知事”“鈴木北海道知事”など、現在それぞれの立場で陣頭指揮を執っている人は該当しません。 また、歴史上の人物であれば、日本人以外でもかまいません。 さて、以下の文章は課題に取り組む一つの視点として紹介します。 過日4月27日(月)にテレビ朝日系列で「国民10万人がガチ投票!戦国武将総選挙」が放映されていました。全国10万人による大規模な投票で戦国大名の中から日本人が最も愛する戦国大名をエピソードと共に発表するという内容でした。みなさんならば、どの戦国大名を選びますか? たとえば、現在NHKで放映されている「麒麟がくる」の主人公“明智光秀”を選ぶとします。 「本能寺の変」で裏切り者のイメージが強い人物なのですが、実は、家臣や領民に絶大な人気を誇った武将でもあるのです。さらに先見の明(合戦での鉄砲利用をいち早く進めた)があり、軍隊をまとめるのがうまく戦上手で、築城技術に優れ数多くの名城を築いた人物でもあります。ここまではありきたりなのですが、光秀にはさらなるエピソードがあります。それは、本能寺の変の後も生きのびて、徳川家康とともに江戸幕府の礎を築いた「天海」という僧が実は明智光秀ではないか?というものです。 こんなエピソードが残るほど光秀は愛された武将だったので、きっと・・・。 戦国武将を例に紹介しましたが、「呪術で国難を乗り切れそうな“卑弥呼”」「国民の意見をしっかり聞いてくれそうな“聖徳太子”」「フットワークの軽さと奇抜な作戦で乗り切れそうな“義経”」「世界に視野を向け、今の日本を根本から変えてくれそうな“坂本龍馬”」「時勢を読み、多くの人から信頼を受け、それに応える時代のリーダー“西郷隆盛”」「細菌やウイルスにも果敢に立ち向かうことのできる“野口英世”」など、いろいろな視点で考えてみると面白いと思います(世界史に視点を当てても可)。 ちなみに、今回の社会科の宿題に正しい答えはありません。どれでも正解なのですが、“なるほど”そういう意見もあるな!と誰かを説得できるような理由づけをするという“表現力”がポイントになります。 勝手にビブリオバトル その3この作品は、平安時代初期の東北地方を舞台にした坂上田村麻呂とアテルイの戦いを、アテルイ・蝦夷の視点から描いています。 歴史の教科書は、というか人類の歴史は、勝者の歴史でもあり、強者の歴史がいかにも正しい歴史であるかのように伝わっているケースもあります。 例えば、この作品の“阿弖流為(アテルイ)”は歴史の教科書では、当時(平安時代初期)東北地方に勢力を広げた蝦夷が朝廷の勢力拡大に抵抗して、“坂上田村麻呂”率いる朝廷軍に敗れるといった内容がコラムで紹介されており、抵抗したアテルイが悪、東北地方を平定した坂上田村麻呂が正義のような印象を受けます。 また、高瀬中学校のホームページで別に紹介した“明智光秀”も“織田信長”を裏切った悪としてのイメージが強かったり、明治維新では幕府側について戦った藩や人物がいかにも時代が読めない藩や人物であるかのように伝わってしまっています。 さて、この 『火怨 北の耀星アテルイ』のあらすじですが…、 平安時代初期、当時東北地方に住んでいた人々(蝦夷)の族長“阿弖流為”と、彼とともに戦い、いくつもの奇跡を起こす天才軍師“母礼”と仲間たちが、東北地方の“金”を我が物にするため侵略する朝廷軍を英知と勇気と情熱を持って退け続ける。 さらに、“阿弖流為”をライバルと認め、戦を挑む征夷大将軍の“坂上田村麻呂”との敵・味方を超越した関係と数度にわたる戦の様子…。 東北地方に生まれた人間には絶対に読んでほしい作品です。 勝手にビブリオバトル その2私のおすすめの本は、「玉村警部補の巡礼」です。 「チームバチスタの栄光」でおなじみの「田口・白鳥」コンビに振り回された玉村警部補が、心穏やかに四国の八十八ヶ所お遍路に出かけたところ、なぜか上司である加納警視正が付いてきて、行くところ行くところで事件に遭遇してしまうという、相変わらず振り回されキャラの玉村警部補の姿に、ついニヤニヤしながら読み進めてしまう一品です。 この本は、海堂尊らしい医学的文学とまた違う面白さを感じることができる内容となっています。玉村警部補の振り回されぶりをもっと読みたい人には、「玉村警部補の災難」もおすすめです。この本は、これまでに巻き込まれた事件を田口医師とともにふり返る内容となっています。 海堂尊の本を読んで、医師になりたいと考えたという声も聞きました。このように、本を読むことで自分の将来について真剣に考える手だてになることもあるようです。皆さんも本を読んで自分の将来を考えたり、自分を磨いたりできるといいですね。 図書室からご案内第3弾
図書室からご紹介第3弾です。今回は、課題図書をご紹介したいと思います。是非手にとってみて下さいね。
皆さんが登校してきた時に借りられるように準備しています。楽しみにしていて下さい。 図書室からご案内第2弾
図書室からご紹介の本(シリーズ)第2弾です。本の中で冒険をするのもいいですね。
図書室からご案内第1弾
高瀬中学校の皆さん、本を読んでいますか?今回、図書室からオススメの本をご紹介したいと思います。なんと、ご紹介したい本(シリーズ)がたくさんあったので三回に分けてご紹介します。
英語科からのお知らせ臨時休校中の2・3年数学課題の解説
2・3年生のみなさんにお知らせです。
臨時休業中の数学の課題に「教科書の問題を解いてみる」という課題を出しました。 復習になる問題と予習になる問題があったはずです。 教科書の問題については、解答・解説が手元にないと思いますので、お知らせにアップしました。ぜひ参考にして丸付けをしてほしいと思います。みるためにはパスワードが必要となります。別にマチコミメールにてお知らせします。 できなかった問題は×をつけるだけでなく、青ペンで計算の過程(途中の計算)や解答を写してみましょう。気づくこともでてくるかもしれません。学校が再開してから、できなかったところに特に意識して授業に参加すれば、かなり理解が進むはずです。 2年生用 3年生用 勝手にビブリオバトル その1そのため、アスリートが自宅でできるトレーニングの動画を公開したり、歌手であれば自身の新曲をネット配信したり、芸術家であれば作品を発表したりと様々な工夫をしながら今の状況でできる最善の方法を模索しています。 今まで会議室に集まって話し合いをしていたのがZOOMというアプリを使い、ネット上で会議を行うというのもこういった工夫の一つです。 みなさんにこの休業中にぜひ勉強以外でやってほしいことは、読書です。そこで、おすすめの本を勝手に紹介したいと思います。 自分のおすすめの本は、「水滸伝」です。 舞台は北宋末期の中国。皇帝の浪費や官僚や役人の悪政による政治の腐敗に、民衆が苦しみにあえいでいる。 このような状況を憂いた小役人の“宋江”は世直しの檄文を書き記し、“魯智深”たち同志とともに反政府の仲間を集める。また一方では、村の保正(庄屋・名主)“晁蓋”もまた世直しのために商人である“盧俊義”とともに独自に反政府活動を行う。やがて二人は手を組み、梁山湖に浮かぶ盗賊の山寨を奪取、梁山泊と名づけて本格的な武力闘争へと向かっていく。(ウィキペディア参照) みなさんになじみの深い「ドラゴンクエスト」や「ファイナルファンタジー」などのRPG、日本史を振り返るならば“滝沢馬琴”の「南総里見八犬伝」などの読み物のように、仲間を集め、強大な敵に立ち向かうといった、手に汗握る展開に19巻という冊数も一気に読んでしまえるぐらい魅力的で、読み応えのある作品です。 余談ですが、「歴史は、人物が多くて関連付けて覚えられないから苦手…。」という声を耳にします。「水滸伝」の登場人物は百数十人(中核となる人物は108人)、突然ハードルが高くなってしまうかもしれませんが、“北方謙三”氏の「水滸伝」を読み進めると文章の中に人物を思い出せるようなエピソードがあり、登場人物をイメージしながら読むことができます。 高瀬中学校図書館には、北方謙三著の水滸伝の他、ジュニア版もありますのでぜひ読んでほしい作品です。 ちなみに、ビブリオバトル(Bibliobattle)とは、京都大学から広まった輪読会・読書会、または勉強会の形式で「知的書評合戦」とも呼ばれています。 理科の学習について質問をいただきました
「理科は実験をした方が分かりやすいと思うので、家庭で簡単にできる実験はありますか?」という質問をいただきました。
おっしゃる通りです。教科書を見ながら学習を進めることも可能ですが、実際に体験してみることは、学習を深めていく上でとても重要です。 家庭で実験というと、なかなかハードルが高そうなイメージをもつ人もいるかもしれませんが、そんなことはありません。 質問をいただいた方が中学1年生ですので、1年生の教材でご紹介します。 1年生の教科書で最初に出てくるのが植物についての学習です。 身近にある植物を実際に観察することで、そのつくりやはたらきが確認できることと思います。 教科書22ページにあるような「いろいろな植物の花のつくり」について調べてみるのはいかがでしょうか。 とりあえず何の花を観察したらよいか分からないという人は、教科書に載っている「アブラナ」と「ツツジ」の2種類がオススメです。 割とその辺で普通に見かける花なので手に入りやすいと思います。 この2種類を比較してみるのも、後に出てくる「植物の分類」にも関わってくるので、実際に見ておくと役に立ちます。 この2種類でなくとも、気になる花を観察してみるのもいいと思いますが、中には難しい花もあります。 その場合は図鑑やインターネットで調べながらじっくり観察してみることが重要かと思います。 特に花壇などに植えた花は園芸用に品種改良されているものもありますので、基本的な花のつくりとは違っていて難易度は高いかと思われますので注意が必要です。 めしべのねもとのふくらんだ部分を観察するときにカッターナイフを使用するので、手を切ったりしないように十分注意して行ってください。 また、小さくて肉眼では見づらいかと思うので、虫眼鏡などで拡大して観察できるとよいでしょう。 ここは虫眼鏡等の拡大して見るものがないと難しいので、「家庭で簡単に」という趣旨に反しますね。すみません。 授業の時間だけでは、さまざまな植物の花を観察することは難しいかと思いますが、この機会に身近な植物の花を観察して、共通点や相違点などに目を向けてみることは、植物の学習を深めていく上でとても有意義なことだと思います。 道具が大して必要でないものは、比較的家庭でも取り組みやすいかと思います。 ぜひ挑戦して、理科の学習を深めていただければ幸いです。 ご質問ありがとうございました。 理科担当:大橋 社会科の勉強法おすすめしたい学習方法は、教科書を見ながら自分なりに問題をつくってみることです。 社会科の問題を見ていくと6つの視点でしか問題がつくられていません。 それは、5W1Hの6つのパターンです。授業でも説明しましたが再度確認します。 1.When (○○はいつですか?年号を問う問題) 2.Where (○○はどこですか?場所、地名などを問う問題) 3.Who (○○は誰ですか?人名を問う問題) 4.What (○○は何ですか?事柄や名称などを問う問題) 5.Why (○○はなぜですか?理由を問う問題…文章記述問題) 6.How (○○はどのようになりましたか?方法や結果などを問う問題…文章記述問題) この6つです。 なお、問題文には2つ程度、答えを導くためのヒントが隠されている場合が多いので、問題をつくるときの参考にしてください。 写真は、一問一答式の問題をノートにつくる際の参考にしていただければと思います。左の写真はノートの例、右の写真はノートを折って答えを隠してくり返し確認するときの例です。暗記カードを作ってみるのも良いと思いますが、毎日の家庭学習ノートに少しずつつくっておくとテスト前に確認する時に二度手間にならなくて良いと思います。また、他の教科でも活用できますので試してみてください。 学校諸会費の納入の延期について
保護者様
いつもお世話になっております。 このことについてはPTA総会要項の紙上承認において、承認をいただいたところですが、このたびの臨時休業の延長のため、予定通り集金することができなくなりました。このため、学校で集金計画を見直し、学校再開後に新たな集金計画を保護者の皆様にお示しすることとしました。 つきましては、新たな集金計画での諸会費の納入についてご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。 休校延長にともなう追加課題(宿題)について
休校が延長となりました。
すでに4/21〜5/6の課題(宿題)については、4/20に各教科担当から配付され、現在取り組んでいることと思います。今回は5/7〜5/10(4日間)の追加課題(宿題)となります。お知らせに「臨時休業中の追加課題一覧」をアップしましたのでご覧ください。 今回は、直接課題(宿題)を配付したわけではありません。一覧をよくご覧になり、特に「学習の方法」を確認して取り組んでほしいと思います。主として保護者の方がホームページをご覧いただいているご家庭におかれましては、お子様に必ずお伝えいただければと思います。 前回の課題(宿題)の範囲の問題練習・反復練習が多くなっています。じっくりと取り組み登校再開に向けて一歩ずつ一歩ずつ力をつけてほしいと思います。 取り組みについて分からないことがあった場合は、学校までご連絡をいただければと思います。すでに、国語の課題(宿題)について質問があり、その回答がこのホームページにアップされています。お気軽にご連絡ください。 臨時休業中の追加課題一覧 5月7日〜5月10日 就学援助制度のご案内
郡山市教育委員会では、経済的な理由によって就学が困難であると認められる市立学校児童生徒の保護者に対して、学用品費、校外活動費、学校給食費等、就学に必要な費用の一部を就学援助費として支給しています。
支給の対象となるのは、定められた認定基準に該当する保護者で、申請書類審査の上、教育委員会により認定された方です。 支給を希望される場合は、学校担当者(955−3123)または、郡山市教育委員会学校教育推進課(924−2431)までご連絡ください。 令和2年度就学援助制度について 郡山市Webページ 就学援助制度について 彼を知り己を知れば百戦殆からず社会科教師の立場で答えるならば、「社会的な見方や考え方を養って、国際社会に主体的に生きる社会の形成者に、公民としての必要な資質や基礎を育成するため。」などとなるところですが、きっとみなさんにとっては目の前にある、「テストで良い点をとるため」「高校受験のため」という答えが返ってくると思います。 そこで、自宅学習中の、特に3年生には、過去の入試問題を分析するということに挑戦してほしいと思います。 やり方は、過去問をインターネットで調べたり、お兄さんやお姉さんが使っていた過去の入試問題集を見て、出題された場所を蛍光ペンなどで印を付けるだけでかまいません。 今年の問題は黄色、去年の問題はピンク、おととしは青・・・と色を変えると・・・なんとなく出題されやすい語句や単元、資料などが見えてくるはずです。 令和2年度の入試問題ならば、大問1にヨーロッパ、EUの問題が出題され、「地中海」「ロンドンの雨温図(西岸海洋性気候の雨温図)」「ユーロ」などが答えになっていますので、教科書のその部分をチェックする。 平成30年度ならば、大問1に世界地図を用いた問題が出題され、「大西洋」「経線(東経と西経の違い)」「造山帯名」などが答えになっていますので、教科書のその部分をチェックするといった具合です。 「彼(主題傾向)を知り己(できるかできないか)を知れば百戦殆からず(きっと合格します)」。 |
郡山市立高瀬中学校
〒963-0724 住所:福島県郡山市田村町上行合字北山田1番地 TEL:024-955-3123 FAX:024-955-3164 |