4月23日 特別支援学級担任より4月23日 3年2組担任より(3年生)
今日、4月23日は「子ども読書の日」、4月23日から5月12日までは「こども読書週間」です。
私は、休校中に何かやってみようと思いたち、学校から帰ったら読書をして過ごしています。これまでなかなか本を読むことはありませんでしたが、「早く本を読みたい!」と思うほど、今では本を読むことが楽しみであり、習慣になっています。 この休校中に読んだ本の中で、おすすめの本を紹介します。それは、植松努さんの著書『「どうせ無理」と思っている君へ』というものです。失敗は恥ずかしいことではないことや、夢をあきらめないことの大切さなど、自身の経験をもとに書かれています。読み進めるうちに、人生のヒントを与えてもらっているようで、思わず何度も読み返してしまいました。進路を選択していく皆さんにとっても行動や考え方の指針を示してくれる本だと思います。機会があったら、勉強の合間に読んでみてください。 4月23日(木) 1年2組担任より(1年生)それは、2011年に発生した東日本大震災の日に流れていたラジオです。突然襲った大地震と大津波、孤立した人々に情報を伝えたのは、そう、「ラジオ」でした。そのラジオこそが被災者に安心と勇気を伝え続けたのでした。連日流れてくるラジオからは、どの年代の人にも聴けるようにと、ひっきりなしにたくさんの音楽が流れていました。 その中でも繰り返し耳にしたのが「アンパンマンマーチ」でした。 「そうだ うれしいんだ 生きるよろこび たとえ 胸の傷がいたんでも」 どんなに自分がぼろぼろになった姿でも、困った人たちを助けて回るヒーローの姿がきっと重なったんでしょうね。 音楽は心の栄養です。音楽は、心を潤したり元気をくれるものです。だから、音楽は欠かすことができないものだと思います。 どうぞ、たくさんの音楽を聴いて、みんなの心にたくさん力を与えてくれる1曲と出会って下さい。 学校が再開したら、みんなのパワーソングについて、いっぱいお話しできることを楽しみにしています。 4月22日(水) 2年2組 担任より (2年生)幕末期、長州藩にある松下村塾の吉田松陰先生の言葉です。 読書は心を豊かにするものであり、人生の岐路の道しるべとなることもあります。今日は、2冊の本を紹介したいと思います。 まず一冊目は、『チーズはどこにある?」スペンサー・ジョンソン作(1998年初版)、現在まで2800万部のベストセラー作品です。この物語では、チーズが隠された迷路を舞台に、二匹のネズミがチーズを探していきます。 「もしぼくがネズミだったなら・・・」こんなふうに自分に置き換えて考えてみるときっと様々なことが考えられることでしょう。 二冊目は『星の王子さま』サン・テグジュペリ作(1943年初版)、現在まで1億5000万部のベストセラー作品です。みなさんも読んだことがある作品かもしれません。この作品は読めば読むほど味のある作品であるので、一度読んだ人も是非、何度も読み返してみるといいでしょう。 この二冊とも共通することは、考えれば考えるほど奥が深いということです。そして考えるだけ心を豊かに成長させてくれます。 この時期に多くの本を読みあさってみましょう。きっとこれからの人生の指針となってくれるものと思います。 4月22日 3年1組担任より(3年生)
昨日,一昨日と家庭訪問して,新しい課題を配付しました。無事に届きましたか?英語のプリントは2年生の復習です。接続詞,to不定詞が中心で,部分英作文もあります。量が多いと思うかもしれませんが,みなさんに英語力をつけてほしいという私の願いからです。
作業として『こなす』のではなくじぶんのためにしっかりと『取り組む』ことを意識して頑張ってください。 さて,今日は英語で言えるとカッコいいフレーズ第2弾です。 There isn’t a shortcut there. − そこに近道はない − バスケットボールの神様,マイケル・ジョーダンさんの言葉です。「そこ」ってどこ?と思った人,そうですよね。本当はもう少し長い言葉です。 There are no ways but I wrestle by full strength to achieve a goal. There isn’t a shortcut there. − 目標を達成するには,全力で取り組む以外に方法はない。そこに近道はない − これで「そこ」がはっきりしましたね。「目標を達成する」ということに「近道はない」のです。 みんなにとってもいろいろな場面で使える言葉だと思います。例えば,「次のテストで100点を取る!」とか,「部活の大会で優勝する!」という目標を立てたとします。100点を取るため,大会で優勝するために楽な方法=近道,なんて絶対に存在しません。目標に向かって必死に,全力で努力しなくてはなりません。 今年は受験生。今,目の前にある課題も受験勉強に繋がります。近道をして,自分の望む未来は絶対に得られません。目標を達成する第一歩が,この休校期間中の課題や自主勉強であると思います。 延長となってしまった休校期間も,自分を成長させるチャンスと捉え,さらに大きく成長してください。成長したみんなに会える日を楽しみにしています。 4月22日 特別支援学級担任より4月22日 1年3組担任より(1年生)
今回の国語にまつわる話は、ペンネームです。本名以外の名前。皆さんだと、ゲームのキャラクターやSNSのアカウントなどで使う名前と言うと分かりやすいでしょうか。
例えば「国語科」で言えば有名な文豪(小説家)たちの多くはペンネームです。1年生の教科書に『坊ちゃん』が載っている夏目漱石。本名は夏目金之助です。2年生で学習する『走れメロス』の作者、太宰治の本名は津島修です。 では、このペンネームのいつごろから使われていたのでしょうか。日本では『源氏物語』を書いた紫式部や『枕草子』を書いた清少納言が最古とも言われています。そういう視点で見ると、教科書の文章の面白さが広がるかもしれませんね。 家で過ごす時間が多いです。そんな時は本を読んではどうでしょうか。例えば、今日紹介した夏目漱石や太宰治などの文豪たちの小説は、著作権がフリーになっているものも多く、インターネットで簡単に読めます。夏目漱石で言えば『吾輩は猫である』や『坊ちゃん』などは読みやすいですよ。 本は心の栄養でもあり、世界を広げてくれるものでもあります。一人の時間を大切に。 4月21日 2年1組担任より (2年生)大山大和さんは、2010年9月 MUSCLE MUSICAL JAPANツアー・新潟特別公演にてMONSTER BOX 24段の世界新記録を樹立しました。この24段の高さはなんと、、、、3m16cmです。これは、プロでも使用するバスケットゴール3m05cmを開脚跳びで、軽々と越える事ができます。今伊勢中学校にあるバスケットゴールも同じ高さになっています。学校が再開したら、ぜひ体感してみてください。 4月21日 1年1組担任より(1年生)
家庭訪問を行いました。ご自宅の郵便受けに配付物を入れさせていただきましたのでご確認ください。
さて、みなさん。休耕期間中の体調管理はいかがですか?保健体育科の私から、ちょっとした知識をみなさんと共有したいと思います。 突然ですが、同じ大きさの筋肉と脂肪があるとします、どちらが重たいと思いますか?答えは…「筋肉」の方が重たいです。筋肉が増え、「体重が増えた!!」とショックを受ける必要はありません。筋肉が多くあることで基礎代謝が増え、消費カロリーが多くなるため、ある程度の筋肉をつけていくことは大切です。 体脂肪を1キログラム燃焼させるためには7200キロカロリーの消費が必要だと言われています。ランニングで7200キロカロリーを消費するためには110.7キロメートルのランニングが必要です(個人差あり)。フルマラソンを2回走っても足りませんね。じゃあ無理じゃないか。と思わないでください。 どんなことでも少しずつこなしていけば良いのです。なにも1日で達成しろという訳ではありませんから、長期間の見通しと計画を立て、運動に取り組んでいってください。運動にも、勉強にも「計画」はものすごく大切ですよ! 私自身も体調管理に気を付け、休校期間が空けた後、皆さんと一緒に頑張りたいと思います。 4月21日 3年学年主任より(3年生)
大切な思い出や大事なことは,ずっとずっと覚えていられたらいいのに…誰もが一度は思ったことがあるでしょう。その思いに反し,記憶というものはどんどん薄れてしまうものです…。
『エビングハウスの忘却曲線』というものがあります。 人は一度記憶したものを「20分後には42%を忘却し,1時間後には56%,1日後には74%,1週間後には77%,1ヶ月後には79%を忘却する。」というものです。 つまり,1ヶ月経ったら21%のことしか覚えていないということです。忘れることを防ぐのは無理。では,「忘れてしまうからどうするか」を考えなくてはいけません。この理論には重要なポイントあります。 それは,この忘却は,「2日後に10分,7日後に5分,1ヶ月後では2〜4分『復習』をすることで,記憶が回復できる」ということです。 学習と復習を関連づけて勉強していくことが,自分の知識をより確かなものにしていきます。私は,「長い時間×勉強量=記憶力」ではなく,「短い時間×回数×勉強量=記憶力」が,記憶を定着させる絶対の公式だと思っています。「コツコツがカツ(勝つ)コツ」受験を控えるあなたたちには,今『自学』の力が試されるときです。 4月20日 1年生副担任より(1年生)
1年生の皆さん,今日は,「数学」についてです。「算数から数学に変わって難しくなるのでは?」と思っている人も多いのではないでしょうか。
確かに,算数よりも数学は,答えにたどり着くまでの考え方を大切にするので,難しさを感じさせるかもしれません。でも,そうばかりとは言えません。 例えば,円の面積を求める問題。算数では,めんどうな計算をしなければいけなかったですよね。でも,数学では,とっても簡単!次の問題の答えは,授業で伝えますね。 4月20日 特別支援学級担任より
学校の廊下には、歴代の生徒や先生方の美術作品がいろんな所に飾られています。さて次の2枚の油絵は、どこの廊下に飾られているでしょう。思い出せない人は学校が始まったら、ぜひ探してみてください。
4月20日 2年生副担任より(2年生)みなさんは学校に行けず、外出も思うようにできない日々が続き、辛く、不安な毎日を送っていることと思います。今、できないことは多いですが、マイナス面ばかり見て過ごすのではなく、「今」だからできることもあるはず。普段忙しい日常の中でできなかったことや家で何か新しいことにチャレンジしてみてはどうでしょうか。 そこで英語科の私から、家にいて、楽しみながら力をつける英語学習のアドバイスです。今までの復習や課題にプラスαしてみてはどうでしょうか。 1. ラジオやテレビなどの英語番組を視聴する。私も中学生のころやっていました。 2. 洋画を字幕つきで見たり、洋楽を聞く。楽しみながら英語学習ができ、なかなかできないリスニングの勉強になります。最初はほとんど聞き取れませんが、短い単語でも聞き取れると、結構うれしいですよ。 Adversity makes a man wise.(逆境が人を賢くさせる) 困難を乗り越えるために人は考え、工夫して成長していきます。みなさんも家で過ごす日々が有意義で楽しいものになるように、考え、工夫して生活していってください。 今週は担任が配布物や課題を各家庭に届けに伺います。課題に丁寧に取り組み、新学期の学習がスムーズにスタートできるようにしておきましょう。みなさんが登校できる日を心待ちにしています。 4月20日 3年副担任より(3年生)例年なら、1・2年生の復習は、夏休みの7月8月に集中して行いますが、今年度は3年生の学習の確認を中心に行います。時間のゆとりがある今だからこそ、1・2年生の復習に力を注いでほしいと思います。3回目のプリントの表紙はオレンジ色です。1回目の水色表紙、2回目の黄色表紙のプリントよりも丁寧に取り組み、紙を貼って解き直しをするぐらい真剣に取り組んでみて下さい。自分のために頑張る今です。 4月17日 1年7組担任より授業が始まっていてば、今頃は植物を観察したり、花のつくりを調べるために分解したりと、植物の単元をやっている予定でした。ここで皆さんに質問します。『タンポポ』の花弁(花びら)は何枚でしょうか。答えは、授業で伝えたいと思います。家の周りにタンポポが咲いている人は、一度タンポポを観察してみてください。 4月17日 2年6組担任より(2年生)さて、先日4月15日は、私の大好きな東京ディズニーランド生誕37周年記念日でした。今はコロナウイルスの流行を受け、世界中のディズニーランドが休園していますが、ディズニーリゾートの粋な計らいにより、家で作ることができるチュロスのレシピを公式ブログで公開しました。自宅で過ごすのも、そろそろ飽きていませんか?気分転換に、ディズニー味のチュロスを作ってみてはいかかでしょうか。 来週20日・21日に家庭訪問に伺います。5月6日までの新たな課題を持っていきます。教科によっては2年生の予習が含まれているものもありますので、授業が始まった時に困らないように、しっかり取り組みましょう。また、eライブラリの新しいIDとパスワードもお渡ししますので、パソコンを使っての勉強もTRYしてみましょう。 …上手に息抜きもしてね。 4月17日 3年生副担任より(3年生)
3年生の皆さん,お元気ですか。1組,2組,6組の副担任です。
私は昨年,ドイツのブンデスリーガーでソフトボールをしていました。生まれて初めての海外生活は大変なことも多くありましたが,とても楽しく,充実していました。そこで今日は皆さんにドイツの挨拶を紹介したいと思います。 Guten Morgen. (グーテン・モルゲン)=おはよう Guten Tag.(グーテン・ターク)=こんにちは Guten Abend.(グーテン・アーベント)=こんばんは 時間帯で言い回しが変わるところは,日本語とよく似ていますね。 私がドイツにいるときに嬉しかったことの1つとして,現地の人が目を見て,笑顔で,日本語で挨拶してくれたことがありました。挨拶は人間関係を築く第一歩と言われていますが,「挨拶は国境を越える」ということを体感することができました。 初めて皆さんにお会いした日,目を見て笑顔で挨拶をしてくれる人がたくさんいました。心が通じ合った気がして,とても嬉しかったです。これから私も気持ちの伝わる挨拶を続けていきたいと思います。学校が再開してから,皆さんと気持ちの良い挨拶ができる日を楽しみにしています。 4月16日 3年6組担任より(3年生)
3年生の皆さん,体調を崩さず規則正しい生活を送ることはできていますか? 今年度も一緒に国語の勉強ができることを嬉しく思います。
さて,皆さんは家族や友達に対して,自分の「思い」を正確に伝えることはできますか? よく「語彙」を増やせば,豊かに表現できる!なんて言われます。では「語彙」とは一体何でしょうか? 「彙」には,「はりねずみ」という意味があります。はりねずみのはり1本を言葉としたら,はりねずみは,言葉の集まりということになりますね。例えば“驚く”という言葉。他にも “びっくりする” “おののく” “唖然とする” “目を疑う” “目を丸くする” “舌を巻く” などの他の言い方があります。別の言い回しを多く知って使えること。これが「語彙」を増やすということです。 この休校期間中に,辞書を片手に国語の学習に取り組んだり,読書をしたりしましょう。「語彙」を増やせば,きっと自分の思いを豊かに表現できるようになります。表現力を磨いて『受験』や『面接』に立ち向かう!そんな一年にしていきましょう。 4月16日 2年5組担任より (2年生)さて、理科に関して4月にお話ししたかったことを紹介させていただきます。4月はこと座流星群が出現します。もっともよく見える日は4月22日と予想されています。あまり有名な流星群ではありませんが、ひょっとしたら流れ星が見えるかもしれません。夜はまだまだ寒くなります。暖かくして、星に願いをこめ空を見上げてみてください。 早く日常が戻り、また元気な皆さんと学校生活を送られるよう願っています。 4月16日 1年6組担任より(1年生)美術は、自分の感じたことを描いたり、作ったり、人の作品を見て楽しんだり…様々な活動を通して「心」を豊かにする教科です。 美術の最も素敵な部分は、自分の作った作品や行動が自分だけでなく、人の心も豊かにできるところです。 さて、休みが長く続いていますが、皆さんはどんなふうに過ごしていますか? 中にはインターネットを活用して勉強したり、楽しんだりしている人も多いのではないでしょうか。時には楽しむことを受け入れたり、調べたりするだけではなくて、自分から大切な人を楽しませることを考えてみましょう。小さな絵を描いて、家に飾ってみるだけでも、家の中の雰囲気がパッと明るくなるかもしれませんよ。 ぜひお家の中でも心を豊かにする活動をしてみてくださいね! |
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