チャリティ・ワールド・レストラン活動報告
チャリティ・ワールド・レストラン活動報告(2019/10/19 (日))
前々日の会場設営、前日の料理仕込み、当日のレストランの全三日間、大勢のボランティアの協力を得、今年もチャリティ・ワールド・レストランを開催しました。 メニューは、ナシゴレン(インドネシアの焼き飯)、スパイシーローストチキン(オーストラリア)、マセドニア(スペインのフルーツサラダ)。控えめな辛さで味は大好評。お子様も大人も完食続出となりました。 料理の準備が予定より早くできたので開店時間を5分程前倒しし、30分以上前から並んでいただいていたお客様に喜ばれました。 200食完売は午後一時過ぎ、募金は、31,236円をワールド・ビジョン・ジャパンのラブ・ローフ(食料と水のための)募金に届けさせていただきました。 当日は、10人の学生ボランティアさん(愛知文教大学、誉高校)もスピードと集中力で大活躍くださいました。ご来店いただいた市民の皆さん、ボランティアの皆さん、ご協力ありがとうございました。(写真集はこちら) 第69回国際理解講座「映画鑑賞と意見交換」
第69回「映画鑑賞と意見交換!」(2019/9/28)
外国ルーツの子どもたちの思いを綴ったドキュメンタリー映画「続きゆく旅」を鑑賞しました。映画の後で、撮影に関わった可児市国際交流協会(KIEA)事務局長の各務眞弓氏をお迎えし、カットされた場面や撮影時の様子についても補足いただきました。また、各務氏ご自身が日本のブラジル学校で仕事をされた体験談から、ことばが分からないために情報を共有できない大変さを想像させられました。 映画出演は、KIEAで日本語を勉強する可児市及び周辺市町の子どもたちです。ことばや生活習慣の壁、学習の壁にぶつかりながら試行錯誤を繰り返し成長してきた様子が、自ら描く絵画を通して良く伝えられていました。 31人の参加者のうち8人が外国ルーツの青少年や親御さんでした。大変なことも多かったが、家族や友人、先生の励ましで頑張れたというお話をしてくださいました。 「外国ルーツの子どもたちの抱える困難について、初めて知った。」、「一人一人に寄り添うことの難しさを感じた。」などの感想とともに、「悪いことばかりではない。バイリンガルであることや、安全な生活を楽しもう。」などの感想や意見が聞かれました。 第2回日本語体験隊NAKAMAを開催しました(10月6日)
秋晴れの10月6日(日)に第「2回日本語体験NAKAMA」を開催しました。6か国16人の外国人と8人の日本人指導員・メイトさんと日本語実地体験をしました。まず小牧公民館で小牧警察署の山本交通課長から自転車のルールを聞いた後は、参加者全員で道路標識を学習。そのあとは町歩きスタート!公民館から小牧駅までどんな道路標識があるのかな?8班に分かれてクイズラリー形式で町を歩きました。公民館で料理の注文の方法も練習したので、ランチはレストランに入ってランチ注文にも挑戦!これからも今日学んだ事を思い出して、もっと楽しい毎日を過ごしてくださいね☺
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