学校評議員の皆様にご来校いただき、5時間目の授業の様子をご覧いただきました。

　南陵中生にとってすばらしい時間となりました。西浦南保育園の皆さん、ありがとうございました。

　楽しい時間はあっという間。南陵中生も名残惜しそうでした。

　どの子も南陵中生が来るのを楽しみに待っていてくれたようでした。

　園児たちにとっては2回目の体験です。

　今日は保育園訪問の日。2年B組の生徒たちが、西浦南保育園の園児たちとふれ合いました。

　今日は私立高校・専修学校推薦入試の出願の日です。常滑駅から元気に出発しました。いよいよ始まります。
　常滑駅に「合格祈願招き猫神社」があります。常滑の「滑」を逆さにした字を記し、「常に滑らない」と験を担いだ鳥居と合格祈願の鉛筆を持った招き猫が設置されています。招き猫の肉球はざらざらして、手で触ることによりいっそう滑らないよう験を担いでおり、受験生の願いを成就させてくれると言われています。3年生、出発前に肉球を触ってみては。

「友達のコニーから『塾の友達にあなたの写真見せていい？』というメッセージが来ました。でも、あなたはコニーの友達のことが分からないので、顔写真を見せたくありません。あなたなら、どう断りますか。」

「個人情報です」
「いやです」
「ごめん、むり」
「拡散すると悪用されるかもしれないから無理」

　3年生の技術の授業の一コマです。これからもSNSとの向き合い方をしっかりと考えよう。

　3年生の英語の授業。これまでどんなことに取り組み、これからどんなことをしたいか、5文以上の英文で表し、スピーチをします。現在完了形等、これまで学んできたことを駆使し、上手に発表していました。
「“he”や“she”を用いて行った1年生の時のスピーチと比べて、驚くほど上達した」という話が担当からありました。すばらしい成長です。

　授業後に各指導部会に分かれ、本年度の反省を踏まえて次年度に向けた改善策を協議しました。よりよい組織であるために、学校も常に改善を図っていかなければなりません。「子どものため」「保護者のため」「地域のため」「職員のため」という視点をもってしっかりと検討していきます。

　今日は委員会活動の日。学校のため、みんなのために、それぞれの委員会が活動していました。3年生にとっては最後の委員会です。委員会活動においても、先輩として範を示してくれました。

　3年生のバスケットボールの授業。ドリブルもシュートも随分とうまくなりました。
「ナイスシュート！」
「大丈夫？受験前に？」
「運を使い果たしたかも…」
冗談を言いながら楽しく練習していました。運ではなく、練習の成果です。受験も大丈夫。

　3年生の美術「15歳の宝物」の制作も随分と進みました。デザインが決まり、カッターで切り出していきます。細かな作業のため、皆いつも以上に真剣です。完成が楽しみです。

　常滑市教育委員会より教育長、指導主事、主査の皆様をお迎えし、1・2時間目の授業の様子をご覧いただきました。「環境整備がしっかりしている。それが落ち着いた授業につながっている」「子どもはとても落ち着いている」など、お誉めの言葉をいただきました。また、子どもとの関わりや指導方法について具体的なご助言もいただきました。よりよい学校となるよう、日々改善を心がけ、支援・指導にあたっていきます。

　朝会で執行部より以下の四つの連絡がありました。

・N-Box（生徒会の意見箱）での思い出エピソード募集
・N-Boxの活用
・新あいさつ運動
・荷物の軽量化に向けた取組

　「あいさついっぱいの学校にしたい」「みんなの声を生かしたい」「みんなが楽しく生活できるようにしたい」という思いが詰まった取組です。リーダーとして全校生徒を引っ張る姿をとても頼もしく思います。

　東海市長杯2日目。昨日2回戦を突破し、準決勝へと駒を進めた南陵中は、名和中と対戦しました。前半は互角の戦いを見せたものの、惜しくも敗れてしまいました。しかしながら、3位決定戦では見事勝利し、堂々の3位という成績を収めました。本当にいいチームです。

　尾南地区小・中学校剣道大会が東海市民体育館で開催されました。男子は3名のみでの出場となりましたが、2年生が気合いの入った掛け声で先陣を切り、続く1年生たちも果敢に攻め続けました。惜しくも勝利は叶いませんでしたが、その気迫あふれる戦いぶりから今後の更なる成長を確信しました。

　東海市長杯中学校バスケットボール大会が開催され、南陵中は大府中と対戦しました。わずか6人のチームで、選手交代もなかなかできない中、フルタイムでコート内を縦横無尽に走り回るそのパワーとスピードには、いつ見ても感動します。

　1月16日から最終下校時刻が17時となりました。少しだけ長く活動ができるようになり、運動場でも野球部やサッカー部が寒さに負けず練習を頑張っています。この頑張りが必ず成長や成果につながります。

　荷物の軽量化に向けた取組について、本年度、前期生徒会執行部の提案により生徒会で検討が進められてきました。授業や部活動で使用する用品の数は日によって大変多くなり、徒歩通学者の体への負担や自転車通学者の運転への支障を考慮し、学校といたしましても、子どもたちの主体的な取組を見守ってきたところです。
　子どもたちは用具を学校へ置いていくことのメリット、デメリットを自分たちなりに考え、机の中が整理されなくなったり課題の未提出が増えたりする心配に対し、ルールづくりや呼びかけ等を通して自分たちで意識して取り組んでいこうとしています。その一環として、この度「試験期間」を設け、取組内容を全校に周知するとともに、ルールを遵守しようとする意識を高めることとなりました。　
　本日、取組についてのおたよりを配付いたしました。ご一読いただき、ご理解とご協力をいただきますようお願いいたします。