クリスマスお話会 5クリスマスお話会 4子供たちから、「サンタさんが来た!」と報告をもらいました。サンタさん、みんな大喜びでした。ありがとうございました。 絵本の窓の皆さん、このような素晴らしい、読み聞かせを行っていただき、ありがとうございました。 クリスマスお話会 3また、読んでもらうという特別な感じがよいのだとも言います。自分のために特別に本を読んでもらう。自分は今、特別な存在。大事にしてもらっている。その感覚は、何とも言えない幸福感を醸し出します。どんな本でもいいのでです。あなたのために読む。その幸せをどうぞご家庭でも味わわせてあげてください。しかも、読んでくれる人が、大好きなお父さん、お母さんだったら最高ですね。 クリスマスお話会 2クリスマスお話会 1 読み聞かせ鳥獣戯画 3友達と確認したり、作者の考え方についてコメントを述べたりする姿は、生き生きとしています。 鳥獣戯画 2鳥獣戯画 1まずは、正確に読めること。その文章の中から、事実と意見を区別して拾い出せること。なぜ、それが、事実で、これが意見だと言えるのか。友達に説明していると、混乱してきます。…。困った。…。ここからが、本日の学習! ガマくん かえるくん 二人は幸せガマくん、かえるくん。二人は、親友。本校では、ユニバーサルデザインの授業で、どの子も分かる、できる喜びを味わう授業を目指しています。2年生は、ガマくんとかえるくんのお話です。かえるくんという親友がいながら、自分にお手紙が来ないことを嘆き、ぼくはどうせ独りぼっちと悲しむガマくんに、内緒でお手紙を出すかえるくん。待ちくたびれているガマくんに、とうとう、手紙の秘密を打ち明けてしまうかえるくん。その後、二人は幸せな気持ちでお手紙を待つ。という、いいお話です。本当にいいお話です。 子供たちにも様々な思いが沸き上がります。 書初め練習 4年5年あとは、冬休み中の練習です。10枚以上は、練習できると思います。先生と練習したときのことを忘れずにのびのびと書いてきましょう。 5年生は、講師の先生が、 「やっぱり、学年が一つ違うと落ち着きが違いますね。学級の雰囲気が、明るくて落ち着いてゆったりと練習できました。」と、お褒めいただきました。子供たちは、練習の後、 「がんばった〜。もう一時間、今すぐ練習すれば、覚えられる!」と意気込んでいましたが、体力が持たなかったようです。次の日に、練習していました。 タグラグビー 5タグラグビー 4タグラグビー 3試合が終われば、「ノーサイド」互いをたたえ合って、握手を交わします。こんなことが積み重なって子供たちの相手を尊重する意識が育っていきます。 タグラグビー 2次に、チーム戦。今度は、だれのタグをとってもいいというわけではない。指導の先生は、「チーム戦だよ。」としか支持しません。始めて見ると、夢中になって自分のチームの人のタグを狙っている子もいます。「ダメだって、ほかのチームのタグをとるんだよ!」「あっちに回って!」動きながら、コミュニケーションを取り始めます。ラグビー、面白いですね。子供がどんどん変わります。 タグラグビー自分の頭で考えること 5年総合〇何事にも一生懸命取り組むこと。希望を持ち続け、努力すれば、必ず良い未来を作ることができる。 〇頑張っている人を応援してあげてほしい。 〇本当に正しいことを自分で見つけよう。「なんとなくいい」とか、「悪い」とか、「みんなが言っているからいい、悪い」ではなく、「なぜ、いいのか、悪いのか」を自分で考えることが大事。 情報を集め、理解し、結び付け解釈し、多面的に見て検証し、判断を下すことはとても、大変なことです。知識も教養も、コミュニケーション能力も批判的な思考力も必要です。だから、学習をします。正しい判断が下せるように…」今回は、なぜ学ぶのかという、とても大きな命題への答えにも触れました。 福島県の事、たくさん知りました。 5年そして、PRだけではなく、科学的な取り組みもなされてきたことにも目を向けるようになりました。 児童の作文より 私は、今日の授業で福島県の事についてたくさん学びました。 農作物は、放射性物質のせいで風評被害が多かったのはショックでした。でも、「福島県の農作物は安全だ」という様々なプロジェクトを通して、だんだん風評被害が収まってきたという話を聞いてよかったとホッとしました。だからと言って、もう、福島県への風評被害が収まったわけではありません。 8年間、ずっと風評被害と戦ってきた福島県。 私は、福島県民として自分のふるさとが風評被害を抑えるためにみんなで努力してきたことを誇りに思います。 東日本大震災と風評被害 5年授業の後の、児童の作文です。 地震で、田んぼや畑がダメになってもお金を使えば、除染することができます。でも、風評被害は、お金ではどうにもなりません。手塩にかけて育てた野菜を泣く泣く捨てた農家の人たちの悲しみはどれほど大きかったでしょうか。 今は、「ふくしまのたべものは大丈夫」とPRしているので、心配な人は減っては来ているけれど、まだ、風評被害は残っています。僕は一度、みんなにおいしい福島の農産物を食べてほしいと思いました。 努力し続けた農家の人たちの様に、僕も何事にも一生懸命取り組みたいと思いました。 教えて!震災の時の事 5年お話を聞いての児童の感想です。 今日、お話を聞いて心に残ったことが二つあります。 一つ目は、農家の人たちが、震災の後、野菜などに放射性物質が含まれているから 「食べられない。」 「売ることができない。」 と、言われ、泣きながら一生懸命作った作物を捨てたのだという話です。 二つ目は、 「いつになったら放射性物質がなくなるんだ。」 「これでは、農業を続けられない。」 と、言って農家をやめていった人もいるという話です。 私は、今日教えていただいた人々の思いをすっと忘れずに、総合学習をまとめていきたいと思います。そして、福島のために何ができるかを考えていきたいと思います。 今日は、ありがとうございました。 以上、児童作文 |
郡山市立東芳小学校
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