職場体験は8月23日（金）までです。教室では決してできない体験を大切にし、働くことの意味や楽しさを自分なりにしっかりと感じ取ってきてください。

　事業所の方からは、「みんなよく働いてくれるよ」「あいさつがしっかりできて、とってもいいよ」など、お誉めの言葉をいただきました。

　慣れない仕事に戸惑いながらも、事業所の方に教えていただきながら一生懸命に取り組む子どもたちの姿が見られました。

　ものを作ったり、お客様の対応をしたりするなど、子どもたちにとってはほとんどが初めての経験です。

　8月21日（水）から2年生の職場体験が始まりました。市内のさまざまな事業所等で、実際に働くという体験をさせていただいています。

　今日は2年生の学年出校日。明日から始まる職場体験についての事前指導がありました。集合時間や持ち物、体験時の留意点等を最終確認し、準備は万全のようです。それぞれの事業所で、多くを感じ取ってきてください。

壊れたもの、古くてもう使えないものはいつまでも置いておくと危険です。
計画的に処分する準備を進めていました。
いよいよ処分するという日には、人手が必要です。
愛校当番に来ていた生徒の力を借りました。
みんなで協力して取り組んだおかげで、どんどん作業が進みました。
「誰かの役に立つ」「学校のために動く」そんな生徒の姿がそこにありました。

　常滑市教育委員会の事業として「地域未来塾」が開講されています。夏休みやテスト期間中の中学生の自主学習を支援するという取組です。本年度も南陵中の生徒が参加しています。会場では黙々と夏休みの課題や自主勉強に取り組む子どもたちの姿がありました。
　学習支援員さんの支援のもと、南陵公民館で学習に取り組める環境を整えていただけることをとてもありがたく思います。地域に支えられていることを実感しています。

　暑い中、それぞれの部活動で子どもたちが頑張っています。今取り組んでいる体力アップや基礎の練習が、これから必ず生きてきます。頑張れ、新チーム！

　郡大会が終わり、各部活動では1・2年生の新チームがスタートしました。それぞれの目標を胸に、2年生が中心になって頑張っています。

　現職教育として、東浦町教育委員会授業アドバイザーの中村浩二先生を講師としてお招きし、道徳の授業づくりについて学びました。ご講義やワークショップを通して、道徳の授業で大切にすべきことや授業づくりの具体的な方法等を教えていただき、大変勉強になりました。2学期から実践に生かし、教えていただいた「考え、議論し、さらに深く考える道徳」を進めていきます。

　７月２６日（金）常滑市民文化会館にて、Ｂ編成によるコンクールが行われました。「雪月花」を演奏し、「金賞」を受賞しました。しかし、惜しくも県大会への代表校には選ばれませんでした。日本の伝統音楽を基調とした作風の曲を立派に演奏しました。

　今回の訪問で、以下の企業・団体様にお世話になりました。教室ではできない学びを体験することができ、子どもたちにとって貴重な体験となりました。深く感謝申し上げます。
　・味の館（盛田酒造）
　・Hungry Spirits 24
　・国盛　酒の文化館
　・デイリーファーム
　・常滑牛乳
　・県立半田農業高等学校
　・やまみ醸造
　・ユタカフーズ
　・MIM（ミツカンミュージアム）
　・常滑市民病院
　・南学校給食共同調理場

　訪問先では、積極的に質問する子どもたちの姿が見られました。また、施設や設備を間近で見ることができ、驚きや感動の声も上がっていました。

　総合的な学習の時間において、1年生は「食と健康」をテーマに追究活動を進めています。7月29日から31日にかけて、各グループで職場を訪問し、見学や聞き取り調査を行いました。