この旅行の最初に子どもたちに話した３つの“あ”、「あいさつ」「あんぜん」「あとかたづけ」を実践する姿を、旅先で何度も見ました。クラスの友だちと一緒に学び、楽しく過ごせたことが何よりだと思います。修学旅行で深まったクラスの友だちとのかかわりを大切にするとともに、この旅行で学び、身につけたことをこれからの生活に生かしてほしいと思います。そして、新たに見つかった課題も卒業までに克服し、さらに成長してくれることを願っています。
　この旅行のために準備し、送りだし、迎えに来てくださった家族の皆様のおかげで、無事に二日間の行程を終えることができました。ありがとうございました。

　今日の生活科は、ヒマワリ、ホウセンカ、フウセンカズラ、オクラ、マリーゴールドの５つの中から自分が育てたい花を選んで、種をまきした。子どもたちは、花ごとにグループになり、協力して活動していました。これから、水やりなどの世話をしっかりしていきたいと思います。

　国語の時間に、「漢字の成り立ち」の学習をしました。漢字がどのようにできたか、特にものの形をそのまま漢字にした象形文字に対して、「だんだんその形に見えてきておもしろい」という感想が聞かれました。また、漢字辞典を使って、好きな漢字の成り立ちを意欲的にを調べていました。

　今日は先週図工で作った「ひかりのプレゼント」を外にもっていって、見てみました。太陽の光を通して、地面にとてもきれいなかげができました。「すごいきれい！」という声をたくさん聞きました。また、太陽が雲にかくれてしまうと、「太陽出てこい！」とみんなで言い合っていました。
　中には、「遅くなったけど、母の日のプレゼントにしよう」といっている子もいました。とても楽しい時間でした。

　今日は体育館で体育を行いました。最初に、ろくぼくに登りました。高いところはちょっと怖かったようですが、勇気を出して登りました。
　そのあと、楽しくドッチビーをしました。初めてやる子が多かったようで、ドキドキしながらゲームをしました。試合に負けてしまい、悔しい思いをした子もいましたが、まだまだ次があるので、その悔しさをバネに、頑張ってほしいなと思います。

法隆寺の見学を終えて、最後の買い物です。この後、帰路につきます。

法隆寺の夢殿です。特別公開期間のため、普段は見ることができない救世観音を見ることができました。

○　今日の給食
　ご飯、牛乳、はるさめスープ、ホイコーロー、カットパイン

○　献立メモ
　「ホイコーロー」は、日本では「キャベツ」を使う事が一般的ですが、本場中国ではソンミョウというニンニクの若い茎や葉、ニンニクの芽を使い、辛味の強い味付けの料理だそうです。日本へ広める際、食べ慣れている「キャベツ」を使い、味付けも甘辛くしたところが好評で、すっかり日本のホイコーローとして定着しました。

法隆寺の五重の塔の前で記念撮影です。世界一美しい五重の塔といわれているそうです。塔の上部に鎌が取り付けられているのはなぜ？

法隆寺の中門です。日本一古い金剛力士像がありました。

法隆寺の南大門に到着しました。門の前の鯛石を踏んで中に入ります。

法隆寺に到着しました。まずは、腹ごしらえです。メニューは定番のカツカレーです。

これも国宝の三重の塔です。

興福寺の国宝館を見学した後、五重の塔の前で記念撮影です。国宝です。

二月堂からの眺めは最高です。下にいる友達に手を振ります。

鹿せんべいをもらい、鹿とのふれあいを楽しみました。

大仏様の大きさに圧倒されながら、ガイドさんの話を聞いて勉強しています。

大仏様の鼻の穴と同じ大きさの穴をくぐります。ご利益があるそうです。全員くぐり抜けられました。これでみんな学力アップ間違いなしですね。

解説をしてくださるガイドさんにあいさつをして、大仏殿に向かいます。

南大門に到着しました。金剛力士像の迫力にびっくりです。