お話集会で、「挨拶」の大切さについて考えました。
「あいさつをすると、笑顔になる。」「友達が、元気になる。」「自分も元気になる。」「その日が楽しくなる。」たくさんの考えを発表してくれました。

　もともと、「挨拶」という熟語は、禅宗の言葉から生まれました。「挨」は軽く押すこと、「拶」は強く迫ること。師匠が弟子の悟りを推し量るために、弟子に軽く問題を出し、それに弟子が自分の悟りを示そうと、精一杯の力で師匠の問題に応える。つまり「挨拶」とは禅問答です。

　現在の「挨拶」を考えると、状況や相手を見極め、その場に応じた言葉を出すこと。そして、自分に向けられた言葉に精一杯応えることが素敵な「挨拶」になりように思います。

　早速、素敵なあいさつの実践です。
　外で雑草を刈っていると、教室の窓から「先生、がんばってください。」と声をかけてくれました。手を振って、大きな声で「ありがとう。がんばるね。」

　今日も素敵な大和南小学校の一日です。

今日は、気体検知管の使い方を勉強しました。酸素や二酸化炭素について調べていきます。

６年生の道徳では、「自分を信じて」というタイトルで、自分の可能性を考えていました。夢や目標に向かってあきらめないことの大切さに気付くことができました。

　「おはようございます。はいっ！」と言って、そっと渡された３輪の赤い花。胸にさして誇らしげに、そして優しい気持ちに溢れて、今日がスタートしました。

　「ありがとうございます。」

　横断歩道で、登校を見守ってくださる方々と、「おはようございます」「いってきます」とあいさつを交わします。今日はすてきなあいさつに出会いました。それは、「ありがとうございます」の言葉です。その言葉をかけられた方は、満面の笑顔で「うれしいわ」と一言。あいさつで、その日のスタートは素敵な一日になります。あいさつで溢れる大和南でありたいと願っています。

　まだ梅雨には早いですが「あじさいまつり」ののぼりを見かける季節になりました。

　「紫陽花や 藪を小庭の 別座敷」　松尾芭蕉

「この離れ座敷の庭は、藪をそのまま眺めとして取り入れた質素な小庭だが、梅雨を待つように紫陽花が咲いていた。」

☆今週の予定☆

２０日(月）
　あいさつの日
　委員会
　15:10　１〜３年下校
　16:00　４〜６年下校
２１日(火）
　南っ子タイム
　教育相談
　15:10　１・２年下校
　16:00　３〜６年下校
２２日(水)
　教育相談
　15:10　１・３年下校
　16:00　２・４〜６年下校
２３日(木)
　４年　消防署見学
　教育相談
　15:10　一斉下校
２４日(金）
　事故ケガゼロの日
　１年　研修南保育園との交流会
　15:10　１・２年下校
　16:00　３〜６年下校

　大和中学校で、大和連区児童福祉大会が開催されました。子供会ごとにチームとなって、みんなで声を掛け合いながらがんばりました。笑顔いっぱい、元気いっぱいで、大和南っ子は大活躍でした。
　
　大会役員の皆様、子ども会の役員や引率の皆様、本当にお疲れさまでした。

仲間の想いをつなげて、最後まで全力で走りました。

バトンをつないで、全力で走りました。

タイミングを考えながら、全力で跳びました。

力いっぱい跳びました。

腕をしっかり振って、思い切り投げました。

全力で走りました。

全力で走りました。

　本日、いちい信金スポーツセンター陸上競技場にて、陸上選手権大会が行われました。子どもたちは、いつもと違う雰囲気に最初は緊張している様子でしたが、応援に来てくださった保護者の皆様や先生方に声を掛けていただき、リラックスした状態で大会に挑むことができました。
　大会が終わった後、「楽しかった。」という感想をもった子どももいました。素晴らしいと思います。ここまでがんばってこられたのも、共に頑張ってきた仲間、そして保護者の方の支えがあってのことだと思います。ありがとうございました。

　道徳で「わたしは飼育委員」をしました。自分の役割を果たすにはどんなことが必要なのかについて、自分たちの生活を振り返りながら考えました。みんなの役に立っているという成就感が、仕事に対する前向きな気持ちにつながっていることに子どもたちは気づいていました。

　算数で「２けた÷１けたの筆算」を練習しました。子どもたちは、けたがずれないように、慎重に商だてをしながら計算をしていました。答えは自分で確かめ算をして確認をしました。数をたくさんこなすことが計算力向上の近道です。

　算数で「まるい形をかいてみよう」を学習しました。子どもたちは、まるい形をかくにはコップやセロハンテープなど円いものに鉛筆をあてがってかくことを体験的に知っていました。しかし、この時間はコンパスを使って円をかくことに挑戦しました。どの子も、かくときの注意をよく聞いて真剣な顔つきでノートにかきました。先生から「合格」のはんこをもって嬉しそうな子どもたちでした。

　国語で、会話文の読み方について学びました。『「　」のついているところは、どんなふうに読んだらいいのかな？』の問いかけに、子どもたちは、「お話しているように読む」と読み方の工夫を考えていました。先生の後に続きながら、会話文を声に出して読んでいました。

　図工で「○○見つけた！」をしました。春みつけをしたときやミニトマトの苗を植えたときのことを思い出しながら、発見してうれしかったり驚いたりした自分を絵に描きました。完成した作品を手にした子どもたちはにっこり笑顔で満足した様子でした。