こども企画ディキャンプ(2019年7月14日)

 こども企画ディキャンプ。ペルー、ブラジル、ボリビア、フィリピン、中国、日本ルーツのこどもたち39人とボランティア、KIAスタッフ合わせて17人、総勢56人で出発です。行き先はリトルワールド。カレー作りとクイズラリーに挑戦します。
 昨年は暴風警報発令で中止となってしまったディキャンプ。今年はリベンジ大成功!

 行きのバスの中では、各班カレー作りの役割分担を立候補やじゃんけんで決めました。それぞれ役割をしっかり果たしましょう。
 カレーの野菜は小さめに切り火のとおりを良くします。ご飯は飯ごうで炊きます。フルーツポンチは、フルーツカクテルをベースにスイカ、バナナを加えサイダーを注いで出来上がり。「おいしくな〜れ!」みな責任重大です。緑いっぱいの自然の中でいただいたからでしょうか。普段のカレーよりおいしく感じられました。

 午後のクイズラリー。班で協力して難問に挑戦しました。「どこかに必ず答えがあるはず。」と、あちこち見て回りました。隠し点を加えて20点満点中14点で4班が一等賞を獲得。同点の2つの班のじゃんけんで決まりました。
 難問をものともせず、全5班が全問回答。「いろいろな国のことを識ることができ、楽しかった」という感想がありました。

 はじめて会った友達と協力して一日を楽しくプロデュースするKIAこども企画。
 Keep Watching!(写真集1はこちら)(写真集2はこちら
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インドネシア料理で国際交流!

6月22日(土)、インドネシア料理教室を開催しました。
講師にインドネシアのウイウイ・スティアワティ氏をお招きし、インドネシアの文化と料理で交流しました。
今回のメニューは、ナシゴレン、アボカドサラダ、ピサンゴレン。
今まで見たことが無く作ったこともない、珍しい料理。
美味しかったので家でも作ってみます…と好評でした。

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第一回にほんご体験隊「NAKAMA」DAY2

2019年6月23日(日)
第一回にほんご体験隊「NAKAMA」DAY2
 今日は時間厳守です。なぜならバスの出発時刻は9:32。あの二人お休みかと思いきや、パパの車でスライディングセーフ。10人の参加者がバスに乗って移動開始しました。
巡回バスの運転手さんはとても親切でした。
 図書館につくとまず貸出カード申込書を提出です。IDや連絡先の確認は大変でした。カードの準備をしていただく合間に山田図書館長が図書館を案内くださいました。来年度の教科書が閲覧できるお部屋では、みなさん興味深く日本の学校の教科書を見ていました。しばらく後、参加者のうち8人がカードを手にし、本を借りました。7月7日までに返します。
 ランチの後はまなびスポーツセンターでバドミントンを楽しみました。床掃除と使ったものの片付けをしっかり学びました。
(写真集はこちら)
  二日間を振返り、体験をとおして学んだことをみんなで共有しました。失敗を通して学んだこともありました。体験を増やすことで、日本語学習の効果を上げられたらと始めたこのプログラム。次回は10月6日です。お楽しみに!

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第一回にほんご体験隊「NAKAMA」DAY1

2019年6月16日(日)
第一回にほんご体験隊「NAKAMA」DAY1
 15人の申込者のうち、DAY1出席者は9人。ちょっぴり肩を落としながらも、ワークシートに従って始めます。
 まずは、自己紹介。名前を言うだけではつまらない。「自分の国を自慢しちゃおう!」っと、これがなかなか難しい。
 本日のメイン、小牧巡回バスのコースと時刻表名人になろう!巡回バスコース地図と時刻表を広げると、おやまあ!?何とたくさん走っていること。何やかやと地図の見方を覚えました。
 来週は図書館で図書貸出カードを作ります。申込書に住所を書きました。電話番号の数字も図書館の人に分かるように書かなくちゃ!
 その他、まなびスポーツセンターの利用の仕方などを調べてDAY1終了!

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第68回国際理解講座活動報告「中東ヨルダンの文化と生活」JICA青年海外協力隊帰国報告

 2015年1月から二年間作業療法士としてヨルダンに派遣された、JICA青年海外協力隊OBの甘利 琢磨 先生による帰国報告講座。
 ヨルダンは産油国でもなくテロが起こったこともないということです。平均的な日本人が持つ中東の国々の「油」、「怖い」、「治安が悪い」などのイメージから随分離れたものでした。
 作業療法士という専門家の立場で、現地のリハビリ現場での活動やシリアからの都市型(ヨルダンの都市で生活を営んでいる)難民支援に当たられたということです。
 リハビリが患者の症状に個別に対応しない一律なものであったところを、一人一人のニーズを考慮したメニューに切り替える指導や、こどもの学習に遊びの要素を取り入れ、意欲付けを試みたことなど具体的な活動についてお話しくださいました。
 また、”難民になるとは?”の疑似体験では、「何を(3つだけ)持ちだすか?」の問いに、「パスポート、スマホ、賞状・勲章」の三つをあげられました。それぞれの目的は、「身分証明書、食料や支援物資配給に関する情報収集、入国後の就職」ということでした。
 国際協力について、世界の抱える緊急の課題は数えきれないほどあるが、一人の人間ができることは限られている。一人一人が「誰かの”希望”になるために活動し続けることが大切」と話されました。
 今月末から(業者さんの協力提供による)電動車いすをお土産に、三度目のヨルダン訪問をされるそうです。Bon Voyage!
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総会・交流パーティーを開催しました(5月19日)

5月19日(日)に令和元年度の総会・交流パーティーを開催しました。今年は例年使用していた会場が工事中のため使用できず、公民館で開催しました。視聴覚室で開催した総会では議案はすべて承認され、会場を講堂へ移し交流パーティーを行いました。145名の会員、20名の一般の方にご参加いただきました。URKT TRIOさんの生演奏・楽器紹介・インドネシアの歌を参加者と一緒に歌うパフォーマンスや日本語教室生徒さんの「日本人への質問コーナー」など、異なる文化に触れながらの交流を楽しんでいただきました。今年度もどうぞKIAをよろしくお願いいたします!
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プレスクールが修了しました(H30年度)

3月30日にプレスクールが修了しました。外国にルーツをもつ64人(申込は72人)の5歳の子どもたちと3か月間(12回)のスクールでした。古雅保育園、岩崎保育園、公民館の3園に分かれて1時間、開催しました。指導員養成講座で学習した指導員さん、ステップアップ講座で技術を磨いた指導員さん29人と講座を担当いただいた朝倉先生、寄付をくださった住友理工株式会社様、小牧市教育委員会、小牧市保育課、小牧市シティプロモーション課と連携して行った事業です。「小学校に行くのが楽しみ」と言っていた笑顔がずーっと続きますように!!
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