4月8日 社会・地域とのつながり(コミュニティーカレンダー)ア 他人とのつながり(群団活動やピア・サポート活動) イ 社会・地域とのつながり(地域ボランティア活動、ごみゼロ運動) ウ 自然環境とのつながり(緑化活動、緑のカーテン) これらを通して生徒の人格の発達や自律心、協調性、責任感などの人間性を育んでいきたいと考えています。 今日は、今伊勢連区の町会長会で、パソコン部の生徒が作成したコミュニティーカレンダーを配付させていただきました。このカレンダーは今伊勢3小中学校の行事や地域の行事をまとめたものです。学校がどんな行事をしているかを少しでも知ってもらい、学校と地域の連携を強めることができるように作成しました。児童・生徒が地域の中で育てていただいることを忘れず、社会・地域とのつながりを重視する教育活動にも力を入れていきたいと考えています。 4月8日 学級写真を撮りました4月8日 給食が始まりました。今日のメニューはマーボー豆腐と揚げギョーザです。どの学年の給食当番もコンテナ室まで行儀よく移動し、マナーよく配膳をしていました。 4月8日 全校指導の様子学校生活の基本となる大切な内容を、資料を見ながらしっかりと聞く姿勢から、各学年のやる気を感じました。 4月8日 学力診断テスト4月5日 避難訓練4月5日 1年生 身体測定4月4日 3年生 最高学年のスタートその14月4日 3年生 最高学年のスタートその24月4日 2年生 新学期スタート その14月4日 2年生 新学期スタート その24月4日 1年生 初めての学級活動 その14月4日 1年生 初めての学級活動 その24月4日 1年生 初めての学級活動 その34月4日 始業式 式辞1年生のみなさん、入学おめでとうございます。そして、2・3年生のみなさん、進級おめでとうございます。 223名の新入生と12名の新しい先生を迎え、平成31年度の今伊勢中学校は、生徒数657名、教職員数50名、合計707名 22学級数でスタートします。 4月1日に新しい元号である「令和」が発表されました。また、今年から道徳が教科化されるなど、教育でも新しい動きが始まってきます。みなさんもそれぞれ進学、進級して期待に胸を膨らませていることと思います。 新年度の初めにあたり、この1年皆さんに大切にしてもらいたいことを2つお話します。 1つめは、先日引退を発表されたシアトルマリナーズのイチロー選手の言葉から先生が感じたことです。イチロー選手は「自分を超える」ということを次のように言っています。 「自分なりに“はかり”を使って限界を見ながら、ちょっと超えていく、ということを繰り返していく。そうすると、いつの日からか、こんな自分になっている、という状態になっていく。だから少しずつの積み重ねでしか自分を超えていけないと思う」と。 勉強でも部活動の練習でも、もう限界だ、これ以上はできない、と思う時があります。そのときにほんの少しだけその限界を超えてみる、例えば1時間の勉強が限界だと思ったら5分だけ長く勉強する、10周のランニングが限界と思ったら、もう半周だけ走ってみる、ほんの5分やたった半周の頑張りかもしれないが、その積み重ねを続けていくと1時間30分勉強できる自分に、15周走れる自分になっている、ということです。 イチロー選手は「一気に高みに行こうとすると、今の自分の状態とギャップがありすぎて続けられない」と考えているそうです。時には、後退することもあるそうです。しかし、「自分が『やる』と決めたことを信じてやっていく。遠回りすることがあるかもしれないが、そうした地道な取り組みでしか、本当の自分に出会えない」と語っています。 新しく中学生になった1年生のみなさんや新年度を迎えた2・3年生のみなさんは、大きな目標を立てる人もいるかもしれません。しかし、大きな目標をめざすためには、目の前の小さな目標を一つずつクリアしていくことが大切です。 新しい目標に向けて、みなさんがこれまでの自分を少し超えることを地道に続け、新しい自分と出会える1年であることを期待します。 2つ目は、今日、新しい仲間との出会いがありました。みなさんには、ぜひ「人をいたわる気持ち」を大切にしてほしいと思います。みなさんの成長には、周りの友達や先生、家族のみなさん、地域の方々など多くの支えがあります。その関わりのある人の気持ちが思いやれる人、感謝する気持ちを忘れない人であってください。「ありがとう」や「ごめんなさい」という言葉を大切にし、顔と顔を合わせてのコミュニケーションをすることで、周りの人への労りを表していってほしいと思います。そうしたことができれば、クラスや学年、部活動などで、いじめや差別など、いやな思いをする人が一人もいない、今伊勢中学校になると信じています。同時に私をはじめ今伊勢中の先生方は「いじめや差別は絶対許さない」という強い気持ちで皆さんの生活を守ります。新しい元号である「令和」には、「人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つ」という意味が込められているそうです。今伊勢中学校のみなさんが人をいたわる美しい心を寄せ合い、この1年で新しい文化を育てていくことを願っています。 4月4日 始業式今の気持ちを大切にして、新しいクラスで新しい仲間とともに、勉強に行事に励んでいきましょう。 4月4日 入学式 式辞入学式では次のような話をさせていただきました。 春爛漫の季節を迎えました。学校の花壇には美しい花が咲きあふれ、皆さんの入学を祝福しています。 223名の新入生のみなさん、今伊勢中学校への入学、おめでとうございます。4月1日に新しい元号「令和」が発表されました。新しい時代の幕開けとともに、中学校生活をスタートされる新入生のみなさんを心より応援したいと思います。 さて、新入生の皆さん、皆さんは2月の入学説明会のときに、中学校の先輩から中学校とはどんなところかを聞いたと思います。中学校は教科担任制であること、部活動が始まること、1年生から3年生までが一緒になって活動する群団活動があることなど、を教えてもらったと思います。 私は、中学校は、「自分の生きる道標を探す場所」だと考えています。昨年、今伊勢小学校の作品展、今伊勢西小学校の学習発表会を見させていただきました。六年生の皆さんの制作された「十二年後の私」の作品は、どれも素晴らしい出来栄えでした。プロスポーツ選手、ダンサー、教師、パソコンの仕事、声優、学者、保育士、看護士、図書館司書など多くの夢や目標が形となって表れていました。 中学校はその夢や目標の実現に向けて、歩み始める場所です。中学校での学びや体験が夢や目標への第一歩となります。学校の勉強の中には、役に立つのだろうかと疑問に思うものがあるかもしれません。しかし、どんなにつまらないように思える勉強でも実際に働くときに役立つことがきっとあります。1年生では働く人から話を聞く体験を、2年生では実際に職場に行って働く体験をします。こうした体験を通して、勉強の意味を問い直し、自分の生きる道標を探していってください。そして、十二年後の自分の作品で表した夢や目標を実現してほしいと願います。 そのために、大切にしてほしいことを三つお話します。 一つは「健康」です。健康を大切にする人は「命」を大切にする人です。みなさん一人一人がご両親から授かった大切な命を持っています。夢や目標を実現するためにも命はかけがえのないものです。自分の命も友達の命も大切にできる人であってください。 二つめは、「心」です。中学生という時期は、飛躍的に体が大きくなる時期です。皆さんが成長を遂げるときには、周りにいる友だちや先生、家族の皆さん、地域の方々のなど多くの人の支えがあるのです。その関わりを持つ方たちへ感謝する心、人をいたわる思いやりの心をもてる人であってください。 三つめは「考える力」です。これからは自分で考え、判断して行動することが求められます。これは勉強も同じです。疑問を持ち、どうしたら答えを導き出せるか、正解に近づけるかを自分の頭で考えることが大切です。さらに、自分で考えたことを仲間と伝え合うことで、より深い学びへとつなげていってください。 しかし、中学校生活では、思うようにできず悩むことや、さまざまな壁にぶつかることがきっとあることでしょう。そんなときは先生や、家族、友達の力を借りて問題と向かい合い、解決し、前進すればいいのです。自分の夢や目標に向けて努力するみなさんを、先生たちは全力で応援します。 4月4日 入学式新一年生のみなさん、今伊勢中学校にようこそいらっしゃいました。きっと、これからの中学校生活に胸躍らせていることでしょう。今伊勢中学校の仲間として、勉強や行事、部活動に励んでいきましょう。3年間よろしくお願いします。 4月3日 入学式 準備 その14月3日 入学式 準備 その2 |
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