今年は各種大会に参加し、たくさんの貴重な経験をしてきました。
春の個人県大会や夏の大会では、一つ上の学年と戦い、好プレーをしつつも、相手がまくってきて敗北…なんていう時もありました。ここぞというときには三年生のその想いの強さに圧倒され、悔し涙をのみました。
校内の活動では、一年生が入部し、部に活気を活気をくれました。後輩として先輩を追う姿は、追われる二年生としてどう映ったのでしょう。
そんな新チームといして臨んだ秋の大会。県大会まで進んだものの、対戦した相手が東海出場を決め、やはり上を目指すのは難しいことだと感じました。
冬季になり、平日土日や冬休みは基礎トレーニングに重きを置き、基本を中心としたメニューを自分たちで考え、練習しました。また上位二ペアは北名古屋市での合同練習会に参加し、一つ上の練習方法を持ち帰ってきたり、一年生は一年生大会に出場し、経験を一つ積み重ねたりしました。
最終日の昨日は、部員・顧問ともに約7Kmに及ぶ長距離ランニングから開始し、雪舞い風荒む中で練習をしました。今年最後の練習は、4ポイント先取したら勝ち、というミニゲームでした。ロブやトスをあげたら、コートの外に出てしまうなんてこともざらにありました。試合中、風が吹かないとは限らないので、非常に打ちにくく、体の芯まで冷えるような寒さではありましたが、いい練習となりました。
今年一年、本校男子ソフトテニス部の活動にご理解ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。特に保護者の皆様にはお子さまの送迎やお弁当、体調面等を見ていただいて、とても助かっております。本当にありがとうございました。また来年も頑張って参ります。よろしくお願い致します。
部員諸君よ、今年は終わり、夏へのカウントダウンが始まった。
君たちの目標は達成できたのか?最後の夏に総てをかけて挑むまで、足踏みはしていられない。この冬季こそ、己のレベルを上げられる唯一の時間だよ。
夏の大会の火蓋が切られるまで、残り7ヶ月。
年明けから全力を極めて猛進していこう。最後に笑って終われるように!獅子の奮迅するが如く!
頑張れ犬中!