最新更新日:2024/11/14 | |
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3月20日 卒業式 校長式辞さて、卒業生95名の皆さん、ご卒業おめでとうございます。本日、ここに6年間の小学校過程を見事に終え、このような素晴らしい卒業の日を迎えました。この1年間、皆さんは最上級生として、運動会や学習発表会などの行事や委員会・部活動で、常に下級生の手本として活躍してきました。その姿を、在校生全員が見ています。先輩から受け継いだ北方小学校の伝統というバトンをしっかりと後輩に渡すことができたと思います。 先程、一人ずつ卒業証書を手渡しましたが、卒業証書を受け取る皆さんの瞳は、小学校生活で学んだものへの自信と、これからの新しい生活への希望に溢れていました。そのきらきらと輝く瞳から、先日、校長室で皆さんと給食をいただきながら、一人一人の将来の夢について聞かせてもらったことが思い起こされました。夢の実現には、多くの時間と労力が必要です。もしかすると、時間をかけて努力を続けてもうまくいかないことがあるかもしれません。しかし、夢や目標に向かって努力すること自体に意味があり、その苦労がきっと自分を成長させてくれるでしょう。そんな話をしたことが思い出されました。 さて、小学校卒業の今、この世に生まれて12年、今日まで育てていただいたあなたの「いのち」について、もう一度考えてみましょう。 「心臓は生きるために必要だけど、そこに『いのち』があるわけじゃない。・・・『いのち』とは、人間が持っている時間のことです。」 これは、100歳を越えても現役の医師として活躍された聖路加国際病院の名誉院長・日野原重明さんが遺した言葉です。 皆さんは北方小学校で今日までの6年間の時間を、すなわち6年間の「いのち」をどのようにつかってきたでしょうか。「頑張って九九を覚えた」「逆上がりを何度も練習した」「運動会で力を合わせて組立体操をした」「班で協力して掃除をした」「楽しくおしゃべりしながら給食を食べた」「友だちと思いっきり遊んだ」「友だちとけんかして仲直りした」「みんなの前で失敗して恥ずかしかった」など、良いこともあれば、そうでないこともあったでしょう。しかし、たとえ失敗して涙をこぼした体験であっても、それはいつか友達が失敗した時、その気持ちを誰よりもわかってあげられるための学習になるかもしれません。これまでの6年間のさまざまな経験が、自分の成長につながっているのです。 皆さんも承知のように、2022年4月から、成年年齢が18歳に引き下げられます。つまり、6年後には、大人として認められる年齢になるわけです。これからは、先程紹介しました日野原重明さんが勧める「ペイ・フォワードな生活」で、自分の「いのち」をつかっていってはどうでしょう。 「ペイ・フォワード」というのは、ある映画のタイトルです。主人公は11歳の少年。学校の授業で、先生が「もし自分の手で世界を変えたいと思ったら何をしますか?」と問いかけます。少年は「ペイ・バック」ではなく、別の3人に「ペイ・フォワード」することを提案します。人から何か良いことをしてもらったとき、その相手に対して恩を返すのが「ペイバック」。「ペイ・フォワード」は、自分が受けた思いやりや善意を、その相手に返す代わりに、別の相手に違う形で返すというものです。人からもらった優しい善意を困っている人におすそ分け。それを皆が始めたら、1人のあたたかい気持ちを持つ人が3人に増え、3人が9人、9人が27人、27人が81人とどんどん増えて、皆が助け合い笑顔でいられます。北方小学校の皆さんに、その最初の1人になってもらいたいのです。「人の役に立ちたい」「幸せにしてあげたい」「元気にしてあげたい」というあなたの気持ちは、身近な誰かに伝わり、やがて日本中へ、そしていつかきっと世界中を幸せにし、自分自身の幸せにもつながると信じています。「ペイ・フォワード」な生活で、卒業生の皆さんがますます幸せな人生を歩むことを期待しています。 さて、保護者の皆さまに、一言お祝いを申しあげます。お子様のご卒業おめでとうございます。この栄えある卒業式を迎えられるまでの6年間、わが子の成長に喜びを感じる一方、数々のご苦労や悩みもあったことと拝察いたします。そのご苦労と、6年間の長きに渡る本校へのご理解・ご支援に心から感謝申しあげます。 また、日々激しく変化する現代社会の中で、お子様たちがさらにたくましく、そして、心豊かに成長されますよう、これからも温かい心で見守り、ご支援をいただくようお願いいたします。 最後になりますが、卒業生の皆さんにとって、本日この瞬間から、北方小学校は母校となりました。苦しい時、辛い時、心が傷ついた時には、小学校へ遊びにきてください。北方小学校の先生たちは、皆さんの応援団です。いつでも皆さんを待っています。そして、皆さんの健やかな成長を心から願っています。 卒業生の皆さんの将来にわたっての健康と、今後の大いなる飛躍を心からお祈りし、式辞といたします。 平成31年3月20日 一宮市立北方小学校 校長 伊藤 裕一 3月20日 すばらしい卒業式 (6年)卒業生のみなさん、本当におめでとうございます。 3月20日 卒業式のご案内卒業生の保護者の皆様をはじめ、来賓、地域の皆様の前で、卒業生は6年間の小学校生活のまとめとして、そして新たな門出に向けて立派に成長した姿を見せられると思います。 ご多用の折とは存じますが、ご来校を賜りますよう、よろしくお願いいたします。 3月19日 お祝いメッセージ3月19日 お別れ会(4年)3月19日 お楽しみ会(1年)3月19日 今日の給食
せきはん ぎゅうにゅう さくらのすましじる
ひれかつ・2こ ごましお おいわいデザート 今日は、6年生の卒業をお祝いする献立です。お祝いの料理としてよく食べられる赤飯ですが、地域により違いがあります。愛知県で一般的に食べられるのは、小豆が入った塩味のものですが、他には、小豆ではなくささげという豆を使ったものや、砂糖をたくさん使った甘い味付けのもの、落花生や甘納豆を使ったものなど、いろいろな種類があります。(献立あれこれより) 3月18日 お楽しみ会(5年生)3月18日 パソコンの練習(2年)3月18日 6年間の成長
6年生の卒業まであとわずかです。6年間の成長をまとめてみました。6年間の身長の伸びを赤いリボンの長さで表しました。6年間の心と体の成長は大きいですね。
3月18日 今日の給食
ごはん ぎゅうにゅう のりふりかけ
ベーコンとたまねぎのスープ ボロニアステーキ たまねぎは、辛味、甘味、うま味の三拍子がそろい「西洋のかつお節」といわれるほど、西洋料理には欠かせない野菜です。スープやシチューだけでなく、肉じゃがや酢豚など、和洋中いろいろな料理をおいしくしてくれます。たまねぎを切ると涙が出ますが、実はこの涙を出させる成分には体の疲れをとってくれる働きがあると言われています。 (献立あれこれより) 3月15日 卒業式予行を行いました。子どもたちは緊張感をもって真剣に取り組みました。 卒業式まで、あと5日です。 3月15日 最後の学年レクリエーション!(4年)5年生になってもみんなで仲良く学校生活を過ごしていってください。 3月15日 パソコンあそび(1年生)3月15日 英語の授業(1年生)3月15日 今日の給食
ソフトめん ぎゅうにゅう きよみオレンジ
カレーなんばんソフトめん キャベツいりミンチカツ 愛知県はキャベツの栽培が盛んで、生産量は全国トップクラスです。特に冬から春にかけて、県内だけでなく全国に出荷されています。その栽培の歴史は国内で最も古く、明治時代に名古屋市近郊で始まってから、たくさんの品種が誕生しました。現在では、温暖な気候や用水が整備された立地条件を生かして、東三河地域を中心に栽培されています。 (献立あれこれより) 3月14日 北方中学校の先生による出前授業(6年)3月14日 卒業式に花を添えます。このパンジーは卒業式の会場に運ばれ、文字通り、卒業式に「花」を添えます。 6年生の皆さん。パンジーのように中学校で大きな花を咲かせてくださいね。 3月14日 3年生の生活も残りわずかです。(3年)3月14日 今日の給食
ごはん ぎゅうにゅう かいせんじる
あいちのやさいコロッケ なのはなあえ 今日の海鮮汁には、たらが使われています。たらは一般的に推進100メートル以上の深い海にすんでいます。日本では、北海道や東北などで漁獲量が多く、すり身などにも加工されます。白身で脂が少なく、くせのない味でさまざまな料理に使われます。今日は、ホタテを使っただしを使用しています。いつもとは一味違った味わいを楽しんでください。(献立あれこれより) |
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