大地震に備えて、学級活動の時間に「シェイクアウト訓練」が行われました。実際の避難の仕方を各学級で確認した後、緊急地震速報の放送＜訓練用＞を聞き、机の下に隠れる訓練をしました。自分の身は自分で守る防災意識を高めていきたいと思います。

　平成３０年度２学期始業式　式辞

　長い夏休みが終わり、２学期の学校生活がスタートしました。平成最後の夏休みはどうでしたか？部活動の大会やコンクールでは３年生を中心に目標に向かって精一杯取り組む姿を見せてもらいました。全力で取組み、汗を流す皆さんの姿は輝いていました。また、南陵中の生徒はマナーがよく、あいさつもしっかりできますねというお褒めの言葉もいろんな方から聞き、嬉しく思いました。
　３年生からバトンを受け継いだ２年生、１年生の皆さんも新チームとして動きだしました。これから練習や活動に集中して取り組み、先輩たちを乗り越えるようなチームをつくっていってください。

　夏休み中には、１年生は「食と健康の職場見学」、２年生は「職場体験」、３年生は「体験入学」に出かけ、今まで自分が知らなかった世界も見ることができたことでしょう。職場体験に出かけたある生徒は、「仕事の大変さが分かりました。自分が思っていたよりも、ずっと大変な仕事を毎日頑張ってやってみえることが分かりました。自分も今自分にできることを頑張りたいです」と話していました。皆さんの今一番大切な仕事は、自分を高めることです。心も、体も、知能も伸び盛りです。時々、一日中自分の好きなことをして、自由な生活だったらいいなぁと言う人がいますが、成長というのは決してすべてが自由な生活の中にあるのではなく、やらなければならないことをやり、その中で自由な時間を大切に工夫する中にあります。大変だと思う生活にこそ、磨かれる自分があると思います。

　２学期は、皆さんの活躍できる機会がたくさんあります。ぜひ仲間との協働の時間を大切にしてください。南陵祭などでは、仲間と一緒に何かを創り上げる楽しさを味わってください。主役は皆さんです。特に３年生にとっては、最後の南陵祭です。最上級生として、全校を引っ張り、行動で語れる南陵中生の姿を期待しています。自分から進んで参加した行事ほど感動があり、心に残るものになるはずです。
私は南陵祭の合唱コンクールがとても楽しみです。合唱はクラスの特色やカラーがよく出ます。はじめからスムーズにいかずに苦労することもありますが、クラスみんなの力で問題を解決し、それらを乗り越えて一つになったとき、本当に感動があります。皆さんが学級や学年でどのようにまとまり、どれだけ本気で打ち込めるか、楽しみにしています。

　いつも本気で何かに挑戦する人たちは周りに感動を与えたり、勇気を与えてくれたりします。この夏の高校野球の甲子園大会では、公立高校である東北の金足農業高校が、私立の強豪校を次々と倒し、決勝まで勝ち進み、話題となりました。アジア大会２０１８では、たくさんの日本人選手が活躍をし、感動を与えてくれました。皆さんも、この２学期、一つ一つのことに、本気で挑戦する生活を創り出してみてください。

　２学期は休日も合わせて１１２日あります。長いようで、あっという間に終わってしまうかもしれません。一日一日を大切にしていきましょう。

東海地方への台風２１号の接近が、９／４（火）頃になりそうです。それに伴い、いくつか連絡をいたします。
○常滑市内の小中学校では、９／４（火）の給食はすべて中止となりました。
○もし９／４（火）朝６時３０分の時点で、常滑市に暴風警報が発令されていなければ、弁当持ちでの登校となります。
○もし朝６時半の時点で暴風警報が出ていれば自宅待機となり、１１時まで解除されなければ一日休校となります。
○９／４（火）朝、暴風警報が発令されておらず、子どもたちが登校した後に、暴風警報が発令される場合は、その時点で一斉下校となります。保護者の方が車でお迎えに来られる場合は、武道場前までお願いします。混雑が予想されますので、プール側の門から入り、正門側に抜ける一方通行になります。

※詳しくは、風水害の対応の文書または、ホームページの「暴風警報等発令時の対応」をご覧ください。

☆９／４（火）と９／５（水）の時間割を入れ替え、課題テスト・実力テストは９／５（水）に実施します。
☆弁当持ちや台風通過後の被害のことを考え、９／４（火）も９／５（水）も朝の部活動はありません。

　９／４（火）頃に、台風２１号の東海地方への接近が心配されます。
　９／４（火）は課題テスト・実力テストが予定されていますが、状況を見て９／５（水）に延期することも検討しています。詳しくは、９／３（月）にお子さんに連絡をします。また、９／４（火）は給食がカットになる可能性も十分にありますので、その場合は、保護者メール等でご連絡します。ご注意ください。いずれにしても、台風情報にはご注意ください。
＜台風の予想進路図は気象庁の記事です＞

　９／３（月）から２学期が始まります。「いやだなぁ〜。もっと休みがあればいいのに・・」とか、「気が重いなぁ〜」と思っている人もいるかもしれません。あわてず、少しずつ学校生活のリズムを取り戻していけばよいですよ。
　現在、困っていることや悩んでいることがある人は、遠慮せずに、学校の先生やおうちの方に話してみましょう。だれかに話すことで気が楽になったり、解決につながったりすることもあります。
　９／３（月）は半日日程です。始業式で、皆さんの元気な顔を見えるのを楽しみにしています。　

　来る９／２３（日）に、常滑市民文化会館で開催される「フレンドシップデー」に出演する南陵中学校吹奏楽部の人たちが練習をしています。
　今回は、吹奏楽の演奏ではなく、フィナーレのところで合唱団として出演します。声楽家の近藤由香さんの指揮で「常滑とっとこ囃子」という曲を、１５時３０分頃に披露します。ご都合つきましたら、ぜひご参観ください。（出店など楽しい企画もたくさんある賑やかなイベントです）案内は９月に本校の全世帯に配布予定ですが、ホームページ右側の配布物にもリンクをつけておきますので、ご覧ください。

　３年生の教室と２年Ｂ組、２年Ｃ組の教室のロッカーが新しくなりました。掃除道具入れも新しくなりました。
　先日のＰＴＡ親子愛校作業で刈った大量の草を、業者の方が回収してくださいました。これですっきりしました。

　体育館の窓枠サッシの改修工事が行われていますが、少しずつアルミサッシの窓が取り付けられています。スムーズに開閉ができる窓になります。体育館北側の通路の下駄箱も塗装をし、きれいにしていただけました。

　常滑市の生涯学習スポーツ課では、市内小中学校ＰＴＡと連携して、家庭教育セミナーを企画してくださっています。どれも大変素晴らしい内容で、保護者の皆様にお勧めです。ご都合つきましたら、ぜひお申し込みください。きっといい研修になると思います。
　本校のホームページの右下にある「配布物」のところでも、案内＆申込用紙を閲覧できるようにリンクしておきました。必要に応じて、プリントアウトしてお使いください。

　南陵中校区の小学校６年生の部活動体験の様子です。
　文化科学部、バスケットボール部、最後の集合の様子です。

　南陵中校区の小学校６年生の部活動体験の様子です。
　卓球部、文化家庭部、吹奏楽部の様子です。

　南陵中校区の小学校６年生の部活動体験の様子です。
　剣道部、バレーボール部、野球部の様子です。

　南陵中校区小中接続事業で、小学校６年生の部活動体験が行われました。小学生は２つの部活動を選び、前半・後半で計２回、見学と体験をしました。中学２年生や１年生の先輩が優しく教えてくれました。

３年生の愛校当番の活動がありました。先日の除草作業で刈った草を、片付ける作業もしていました。ご苦労様です。いろいろな人の努力で、南陵中学校の環境整備がなされています。

　保護者の皆様、南陵サポーターの皆様、生徒の力でグランドや校地内がずいぶんきれいになりました。特に、サポーターの皆様には、長い時間、大変な作業をしていただき、ありがとうございました。先日、南陵サポーターを地域の回覧板に入れて募集しましたところ、少しずつ登録してくださる方が増えています。ぜひ、地域の皆様の登録をお待ちしております。

　ＰＴＡ親子愛校作業（除草作業）が開催されました。日曜日の早朝にもかかわらず、多数の保護者にもご参加いただき、誠にありがとうございました。今年度より、南陵中サポーターの方もご参加くださいました。気温も高いため、時間を短めに設定して行いましたが、保護者、南陵サポーター、生徒の力で見違えるように、校地内がきれいになりました。

　１年生３名と３年生５名が、中央公民館でのサマーボランティアに参加しました。ベルマークの仕分けの活動でしたが、集中して取り組みました。校訓にある汗を流す生徒の姿がここにもあります。ご苦労様です。中には、夏休み中に、いくつかのボランティアにできる限り参加している生徒もいます。本当に立派です。

　お盆を除く夏休み中、全校生徒が愛校作業で、校地内の清掃や花の水やりなどを行っています。本日は１年生が担当し、グランドの枯草を集める作業もしました。ご苦労様でした。校訓にある汗を流す生徒の姿があります。

　２年生の職場体験の様子です。常滑市立図書館やＬＩＸＩＬ大谷工場で体験活動をした様子です。
　お忙しい中、南陵中生を職場体験のために、受け入れてくださり、誠にありがとうございました。生きた職場を見学し、地域の皆様の温かさを実感するとともに、働くことの大変さや意義を少しでも学ぶことができたと思います。

　２年生の職場体験の様子です。澤田酒造、西浦南保育園、常滑市立図書館で体験活動をしました。