最新更新日:2024/12/02 | |
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3月20日(水)第48回卒業式3月20日(水)卒業式(その1)卒業生の皆さん、おめでとうございます。保護者の皆様、お祝いを申し上げます。 また、ご来賓の皆様、地域の皆様、ありがとうございました。 93名全員が出席し、笑顔で巣立っていきました。 卒業式の様子をスナップでお知らせします。 3月20日(水)卒業式(その2)3月20日(水)卒業式(その3)3月20日(水)卒業式(その4)3月20日(水)卒業式(その5)3月20日(水)卒業式(その6)3月20日(水)校長式辞卒業生93名は、最高の笑顔、最高の姿で巣立っていきました。 在校生代表の5年生も精一杯にその務めを果たすことができました。 1年生から4年生が育ててきた花々が、お祝いをしていました。 校長式辞の一部を掲載させていただきます。 『九十三名の卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。 皆さんは、立派に小学校の全課程を修了し、六年間の小学校教育を終えることができました。このことは、自分自身の努力もあると思いますが、ご家族を始め、先生方や友達、下級生、PTAやおやじの会の方、見守り隊の方や地域の方々など、多くの支えがあったことを忘れてはなりません。感謝の気持ちを大切にしてほしいと思います。 皆さんは、末広小学校の合言葉「すてきな えがおを ひろげよう」「夢いっぱい 力いっぱい やさしさいっぱい」、六年生学年目標「“あい”がいっぱい」のもと、最高学年として、勉学や行事、様々な活動に前向きに取り組んできました。 児童会活動では、「ちょボラ」、小中合同の「あいさつ運動」、「西日本豪雨災害義援金募金活動」など、先頭に立って行いました。 また、運動会では、心と力を合わせた組立体操や、気合溢れる応援合戦を見事に創り上げました。特に修学旅行では、バスガイドさんを始め、多くの方々に「素晴らしい子どもたちですね。」と褒められるほど、明るく素直な言動に加え、助け合ったり、協力し合ったり、いつも笑顔が溢れていました。まさに学年目標の“あい”がいっぱいの活動が実を結んだと実感しました。皆さんの素晴らしい活動の一つ一つが末広小学校のよき伝統となって、引き継がれていくと確信しています。 皆さんの卒業にあたり、「夢と努力と思いやりを大切に生きていってほしい」というエールをはなむけに贈りたいと思います。 「夢」。夢は目標と置き換えてもいいでしょう。夢や目標は、自分がこうありたいという思いです。自分を見つめ、将来を思い描き、夢や目標を持ち、前向きに生きていってほしいと思います。皆さんの中には、すでに大きな夢、目標を持っている人もいれば、まだ見つかっていない人も多くいると思います。また、すぐに決めなければならないものでもありません。中学校、さらにその先で多くのことを学び、体験したり、考えたりしながら、視野を広げ、自分が好きなことやがんばっていきたいことなどの中から、自分の夢や目標を定めていってください。大事なことは、大きな夢や目標とともに、日々の小さな夢や目標を大切にすることです。 次に「努力」。夢や目標を実現していくため、また、自分の可能性を伸ばしていくために、日々の努力の積み重ねを大切にしてください。努力しても報われないこともあると思います。しかし、努力しないと報われません。たとえ、うまくいかなかったとしても、努力は人としての足腰を鍛えてくれます。そして、その経験が人を成長させ、次の挑戦につながっていきます。これから、失敗やうまくいかないことや悩むこともたくさんあると思います。人間は失敗しながら、様々なことを身に付けて、成長していきます。また、大人でも悩みます。失敗や悩むことは当然あります。困ったことや悩むことは相談し、あせらず、あきらめず、できることから、こつこつと努力する姿勢を大切にしていってください。 そして、「思いやり」。いたわりややさしさと言い換えてもいいでしょう。作家の司馬遼太郎さんは、その著書「21世紀に生きる君たちへ」の中で、助け合うことの大切さとともに、「助け合うという気持ちや行動のもとのもとは、いたわりという感情である。」そして、「私たちは訓練をして、それを身につけなければならない。その訓練とは、簡単なことである。例えば、友達がころぶ。ああ痛かったろうな、と感じる気持ちを、そのつど自分の中でつくりあげていきさえすればよい。」と述べています。人は人と関わりながら、生きていきます。助けたり、助けられたりして生きています。そのもとになるものが、いたわりややさしさ、思いやりの心です。AIやIoTと言われる、人工知能やインターネットで物と物をつなぐしくみが進展し、私たちの生活や仕事のあり方が変わってくると言われます。便利なことも増えると思いますが、人間である限り、人の心の温かさ、いたわりややさしさ、思いやりの心は変わらない大切なものです。人の痛みや苦しみに思いをはせ、周りの人を笑顔にする思いやりの心を持ち続けてほしいと思います。 卒業生の皆さんは、これから末広小学校を母校とし、中学校へ進学していきます。末広小学校でともに過ごしてきたかけがえのない日々を糧に、培ってきた知・徳・体の「生きる力」を礎に、これからも「夢と努力と思いやり」を大切に、自分らしく生きていってください。 最後になりましたが、保護者の皆様方には、今日まで本校の教育活動に深いご理解と、温かいご協力をいただきましたことに、改めて感謝申し上げるとともに、末広小学校を巣立ちゆく卒業生の皆さんの前途に幸多きことを心から祈念し、式辞といたします。 平成三十一年三月二十日 一宮市立末広小学校長 杉山英俊 』 3月19日(火)明日は卒業式です明日は、第48回卒業式です。 6年生のみなさんは、それぞれ立派に成長し、巣立ちの日を迎えました。 最高の姿で卒業していってほしいと思います。 保護者の皆様、おめでとうございます。 卒業式については、次のとおりです。 1 日時 3月20日(水)午前9時30分より ・式場開場は、8時50分です。 ・9時15分までに式場にお入りください。 2 場所 末広小学校 屋内運動場 ・昇降口よりお入りください。 3 その他 ・式終了後の門出式には、お子様と一緒に参加していただきます。 ・自動車での来校は、ご遠慮ください。 以上、よろしくお願いします。 3月19日(火)明日は卒業式会場の床や絨毯をきれいにし、椅子を整頓していきました。式台も慎重に設置しました。そして、1〜4年生がこの日のために育ててきた、パンジーやビオラの鉢植えを運び込んでいきました。5年生の男子は、400鉢をバケツリレーで運びました。また、園芸委員会が育ててきたサクラソウやノースポールも並べていきます。たくさんの花々が、式に参加しない在校生の代わりに、卒業をお祝いします。 3月19日(火) 国語 「わたしの三大ニュース」 【3年生】3月19日(火)修了式および卒業記念品授与式(その1)代表の児童に、校長先生から修了証が手渡されました。 3月19日(火)修了式および卒業記念品授与式(その2)記念品は、卒業証書を入れる「筒」と「英和辞典」です。 3月19日(火)修了式および卒業記念品授与式(その3)また、真心(まごころ)、「至誠」という言葉など、これからも大切にしていくとよいことについて、お祝いの言葉をいただきました。 ありがとうございました。 3月19日(火)花の運び入れ【4年生】一人一人が思いを込めて、育ててきた花鉢です。一鉢ずつ、よごれをふき取って、廊下に並べました。 午後から卒業式の式場に飾ります。 3月19日(火)最後の合唱練習【6年生】6年生にとって、最後の合唱練習が行われました。 卒業式でも最高の歌声を響かせてくれることと思います。 3月19日(火)メッセージと思い出【6年生】学年目標「”あい” がいっぱい」の活動の記録と様々な思い出、そして、卒業を前にして、在校生へのメッセージが掲示されています。 3月19日(火)算数の授業 【1年生】算数のカルタ(問題)を作っていました。 小さな紙に、絵や文章で問題を作っていました。 みんな黙々と取り組むことができていました。 3月18日(月) 体育 「キックベースボール」 【3年生】3月18日(月) 国語 「トラとおじいさん」 【3年生】 その1 |
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