２年生の数学の授業では、ＩＣＴ機器をフル活用して、視覚的な理解を促しながら学習を進めています。電子黒板やタブレット端末も用いて、楽しそうな雰囲気で学習を進めています。

　３年生では、総合的な学習で「共生」をテーマにした学習を進めています。２学期は国際理解を中心に学習しており、来る１０／１０には４か国の海外の方にお越しいただき、それぞれの出身国についてお話をうががう学習会が予定されています。４か国は、中国、ブラジル、フィリピン、ハンガリーです。海外の方々とも協調していける姿勢を養うことができればと思います。

　給食時に、後期生徒会役員選挙の応援演説放送が行われました。明日の立会演説を前に、立候補者の頼りになる様子が紹介されました。

　秋らしい空気を感じる時期となりました。校地内でも、彼岸花が咲き始めました。彼岸の期間は、秋分の日を中日として、前後３日間ずつの期間で７日間です。今年は、９月２０日(木)に彼岸入りして、秋分の日が ９月２３日(日)、彼岸明けが ９月２６日(水)です。
　カレンダーもないのに、彼岸花は正確に律儀に花を咲かせるので感動します。

　生徒会のＡＭ（あいさつ・身なり）運動が行われました。生徒会の執行部の生徒と各学級の有志が朝、昇降口に立ち、あいさつ運動を行いました。気持ちのよいあいさつは気持ちのよい校風を創り出していくのを感じます。

　授業後には、南陵祭の各種の実行委員会等が開催されました。それと並行して、今年度南陵祭の１日目に行われる文化祭の中で行う「小鈴谷地区のお囃子発表」の打合せ会が行われました。本校では、コミュニティースクールとして地域との協働を進めるために、祭を通した連携も模索しています。地域の伝統文化の担い手としての南陵中生が育っていくことを期待しています。

９／１４（金）に開催された小中学校音楽会では、本校の吹奏楽部も出演し、心のこもった演奏を披露しました。音楽会の様子は、知多半島ケーブルネットワーク（ＣＣＮＣ）にも取材され、以下の日程で順次放映されるとのことです。

ＣＣＮＣ放映日程
「ニュースＣＣＮＣ」　※３０分間のニュースです。
９月１８日（火）１８：３０〜、２１：００〜、２３：００〜
９月１９日（水）５：３０〜、７：００〜、１０：００〜、１２：００〜

「まるごと」　※音楽会を全て放映します。
１０月１３日（土）〜１０月１９日（金）
各日とも、
＜１回目＞７：００〜１３：００
＜２回目＞１７：００〜２３：００　の予定
※急な予定の変更があることもありませんが、現時点での予定だそうです。

男女とも決勝に進出しました。女子は鬼崎中と対戦し、35-48で敗れ、準優勝でした。男子も常滑中に29-91で敗れ、準優勝でした。それぞれに頑張りました。

運動場の法面の樹木剪定が行われました。斜めの場所で足場が悪いので、専門業者にきれいにしていただけました。これで気持ちのよい環境で学校行事を運営できます。

常滑市中学生バスケットボール大会が、常滑中学校の体育館で開催されています。男子Bチームは、9-37で常滑中に負けましたが、Aチームは青海中に50-22で勝ちました。決勝は常滑中と対戦です。女子は常滑中に60-31で勝ち、決勝進出です。

半田市体育大会（半田祭）のバレーボール大会が、乙川中学校の体育館で行われました。南陵中は初戦で大府中と対戦し、13-25と16-25で惜しくも負けました。新チームになって最初の大会でしたが、よく頑張りました。これからが楽しみです。体育館の改修工事で練習も思うようにできない中、よく頑張っています。

どの学校の合唱や演奏も素晴らしいものでした。来年度から、この音楽会も休止ということで、市内の小中学校が勢ぞろいの会はありませんが、今年の音楽会は素晴らしいものになりました。会の最後には、特別演奏でとして、尾張みやび会の皆様による雅楽の演奏がありました。貴重な伝統音楽を聴く機会になりました。

曲目は、歌劇「ヘンゼルとグレーテル」より、青春の輝きの２曲でした。

第５７回常滑市小中学校音楽会が開催されました。本校の吹奏楽部も出演しました。３年生から１年生までそろっての演奏披露は最後ということでしたが、観客の心を打つ見事な演奏でした。たくさんの方から南陵中の演奏は本当に素晴らしいですねというお言葉をいただきました。

　授業後に美化委員会の人たちがワックスがけをしました。環境が整備されると気持ちよいです。ご苦労様です。

　９／２０の後期生徒会役員選挙に向けて、選挙運動が始まりました。立候補者は朝、昇降口に立って、登校してくる南陵中生にあいさつをし、呼びかけをしていました。やる気にあふれています。

　３年生では、総合的な学習の時間に、「共生」をテーマにした学習を進めています。本日は、ＴＳＩＥ（ 常滑市児童生徒国際交流推進協議会）の会長さんに、国際理解の進め方についてご講演をいただきました。２３年間、民間の団体で充実した国際交流を進めてみえるＴＳＩＥの活動やそこから見えてくることについて、格調の高いお話をお聴きすることができました。誠に有り難うございます。「常滑から世界へ,世界から常滑へ」
　グローバル化時代に対応した学習をするうえで、いい導入となりました。

　本校では、ＩＣＴ機器を活用した、子どもたちに分かりやすく、子どもたちが主体的に学習に取り組める授業を模索しています。数学の授業では、タブレット端末を活用して、課題について考える学習に取り組みました。子どもたちも興味深そうでした。

　２年生では、保健体育の授業で、常滑消防署の方を講師にお招きして、ＡＥＤ（自動体外式除細動器）を用いた救急法の講習が行われました。救急法の実技練習を行い、もしもの時の対応について理解を深めました。自助、共助に生かしていけたらと思います。

　将来、教員を志望する大学１年生が２名、サポート活動で来校しました。それぞれ合計５日間、本校に来校し、子どもたちの活動を補助したり、教員のお手伝いをしたりして、学校現場の理解を深めます。二人とも、本校の卒業生ですので、懐かしの南陵中ですが、がんばってください。