常滑市では、児童生徒を小中学校に通わせるうえで、経済的な困難を抱えている保護者に対して援助を行う、「就学援助」という制度があります。対象となるのは以下の条件のどれかに該当し、教育委員会が援助を必要と認定をした人です。

○生活保護が停止または廃止された人
○市民税が非課税または減免された人
○個人事業税または固定資産税が減免された人
○国民年金の掛け金が免除または国民健康保険税が減免された人
○児童扶養手当が支給された人
○生活福祉資金貸付制度による貸付けを受けた人
○その他経済的に困っている人（※所得の基準があります。）

　援助の内容は、給食費（全額）・学用品費（定額）・修学旅行費（定額）などがあります。
　申請は、市役所内の学校教育課か、各学校にて随時受け付けています。また申請と認定は年度単位で行われます。
　申請をご希望の方は、学校教育課、または各学校の事務職員までご連絡ください。

　本日は２２名の生徒が誓詞を書き記しました。誓詞を書く順番を待つ生徒は、これまで大切に保管されてきた卒業生の誓詞を閲覧しました。お父さんやお母さんの誓詞も見つかったようです。１５歳の時のお父さんやお母さんに出会えた気になり、不思議な感覚ですね。青海中学校の歴史と伝統の重さを感じます。

　本校には、開校以来続いている卒業前の儀式があります。それが「誓詞」書きです。昭和３３年度の第１回卒業生より、卒業にあたって一人一人の誓いの言葉を、冊子にずっと記してきています。その言葉は、今後の自分の生き方を表すものであったり、決意、意気込みを感じさせたりするものです。本年度、第６１回卒業生となる６９名が新たに書き綴っていきます。この儀式で伝統的に受け継がれているのは、次の２つの約束です。
・あらかじめ用意された１冊に一人一人が順番に小筆を使い、言葉と名前を記していく。
・校長室で校長の前で記す。
この２つの約束があるからこそ、生徒には緊張感漂う時間となります。本日より順番に書き始め、今週中に全員が書き終えます。そして、通算８，６００名を超える生徒の「誓詞」が校長室に揃うことになります。
　本校を卒業された方との話の中で、誓詞書きのことを話題にすることがあります。また、実際に来校された場合には、当時書かれた言葉をみられ、とても懐かしがってみえます。１５歳の時の自分の思いに感慨深いものがあるようです。

　１年生では、１月１７日に半田特別支援学校の生徒の皆さんを招いて、「ふれあい交流」を開催します。「ふれあい交流」では、半田特別支援学校の皆さんに楽しいでもらうために、ダンボールめいろやミニカーリング、パズルゾーンなど楽しいゲームを準備しています。１１月下旬から準備を進め、今日はそのリハーサルを行いました。

　３年生の修学旅行で行う東京分散研修の研修先について各班で話し合いました。研修先は、ガイドブックやタブレットで調べました。修学旅行がとても楽しみですね。

　新しい年を迎えました。皆様、あけましておめでとうございます。
　そして、学校では本日、３学期の始業式を行いました。新しい年を迎え、生徒たちは、心新たに志をもって、頑張ってくれることと思います。
　始業式では、亥年に因んで、猪に関わる話をしました。猪の肉には、万病を予防する力があるとされていることから、亥年は、「無病息災」の年とも言われます。また、一つの物事に対して、夢中で、かつ猛烈な勢いで、突き進むという意味の「猪突猛進」は、夢や目標に向かって突き進む生徒に力をくれます。
　生徒の皆が、「無病息災」「猪突猛進」の言葉を胸に、３学期も健康・安全で、充実した学校生活を送り、それぞれの目標に向かって努力し続けることを願っています。
　写真は、新学期への抱負を発表してくれた学年代表の皆さんです。

　部活動の大会・コンクールや各種作品コンクールでの入賞者の表彰伝達を行いました。皆さん、おめでとうございました。
　写真は、愛知県アンサンブルコンテスト知多地区大会金管八重奏　銀賞
知多チャレンジ杯中学校ソフトテニス選抜大会男子２位トーナメント　優勝
の表彰伝達です。

尾書研書写作品コンクールの表彰伝達

創意工夫作品展の表彰伝達