小牧市災害時外国人支援ボランティア養成講座
小牧市から委託を受け11月25日(日)に小牧市災害時外国人支援ボランティア養成講座を開催しました。9か国28人の外国人、日本人に参加いただきました。小牧市危機管理課の「小牧市の防災」の説明の後は、多文化防災ネットワーク愛知・名古屋の椿先生を講師に地震への心構え・避難所での様子などを講義していただきました。参加された方からは”食料品・飲料水・防災用品の備えが必要だと感じた”防災情報を伝える大事さがわかった”との感想をいただきました。今後もこの活動を続けてゆく予定ですので、みんなで地域防災に取り組んでゆきましょう〜!!!
第23回スポーツ交流会(2018/11/11)
第23回スポーツ交流会を開催しました。
天候に恵まれた11月11日(日)、タイ、ブラジル、ペルー、インドネシア、フィリピン、日本出身の参加者とボランティア合わせて55名が小牧市公民館講堂に集合しました。 交流と体力づくりを兼ねた、初めてのKIAランニング教室です。 全員でストレッチ、ランニングの基本を学習し、さあ試走に出発です。外に出て「エイ、エイお〜!」の掛け声で記念写真を撮った後、班ごとに出発しました。1班は青、2班ピンク、3班オレンジ、4班黄そして5班緑のたすきをつけて片道1.8KMをパークアリーナ小牧に向かいました。パークアリーナ小牧の施設を一部見学し、帰路同じ道を帰りました。 安全な試走が一番の課題でしたが、15人のボランティアの皆さんの協力を得て無事全員怪我無く公民館講堂へ帰ることができました。 アンケートには、「途中苦しいこともあったけど、最後まで走ることができて楽しかった。」、「地域以外の人や外国の人と接する機会があまりないが、ゆっくり話しながらのジョッギングで交流が楽しめた。」、「また、参加したい。」などの感想をいただきました。(写真集はこちら) KIA防災訓練 10月28日(日)
平成30年度10月28日(日)119番通報、防災メール登録のやり方、消火器体験、煙体験、応急手当を小牧消防署で体験しました。
午後から、四季の森でバーベキューをやりその後、ごみの分別の仕方を小牧市の職員から教えていただきました。 参加した外国人から、自分の言語で救急車を呼ぶととてもありがたい、119番通報多言語は、家族や友だちにも教えてあげたいと言っていました。 さまざまな国の人たち(インドネシア、フィリピン、ベトナム、中国、タイ、スリランカ、インド、ブラジル、ドミニカ共和国、ペルー)、交流できたうえに、異文化体験でき、楽しいひとときでした。 ふだんほとんど接する機会がないし、かた苦しいイメージの消防署でしたが、消防士さんたちは、皆、とてもフレンドリー、親切に教えてくれて、とても勉強にになった一日でした、とのコメントもありました。 チャリティ・ワールド・レストラン(2018/10/20)
第39回小牧市民まつり参加企画、チャリティ・ワールド・レストランを開催しました。
200食を提供し、27,626円の広島県豪雨災害義援金を被災地にお届けすることができました。 料理ボランティアのみなさんが7月の試作から考えぬいたメニューです。メインのヘルシーで女性に嬉しいアボカド入りメキシカンタコスにビタミンたっぷりのスリランカのフルーティサラダとフランス風のブルーベリームースを添え、ワンプレートで提供しました。 レストランを担当するのは、多文化交流ボランティア。前々日の会場設営では、世界の国々の国旗を飾り付け、テーブルをセッティングし、レストラン当日の一日の流れを確認しました。 当日は、呼込み、ごみ分別、盛付けなどで愛知文教大学や誉高等学校の学生ボランティアの皆さんにもご協力いただきました。 ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。(写真集はこちら) イタリア理解講座「イタリア再発見、都市(まち)と田舎はこんな感じ!」を開催しました。
2018年9月29日(土)雨降りで足元の悪い中、36人のみなさんが参加くださいました。
ミュージシャンでマンドリン奏者のアレックス先生が、古都ローマで生まれ育った自身の経験と合わせ、イタリアの歴史、文化、芸術などについてお話くださいました。 ローマで集合住宅が多いのはなぜかという質問に、外敵から協力して自らを守るために有効な形だったという説明に納得! 生活の中に歴史や伝統が残されていることに加え、都市(まち)でも田舎でもPIAZZE(広場)、CHIESA(教会)、BAR(バル)、週末の家族の集まりなど、人々の交流と絆を育む場所と時間が大切にされていることが印象的でした。 ボランティアの手作りビスコッチとエスプレッソでティータイムと質問タイムをすごした後は、待望のマンドリン演奏です。イタリアの名曲に加えアンコールで「桜」を演奏くださいました。目を閉じればまるで琴の音色のような演奏に、会場が驚きと感動で溢れました。 (写真集はこちら) スペイン語入門講座が終了しました。
平成30年8月18日(土)にペルー出身の岩永ピラー先生が担当したスペイン語入門講座が、楽しい雰囲気の中で終了しました。
生徒さんは、仕事上スペイン語を必要とする方々や、スペイン語で南米の人たちとコミュニケーションを望む人たちで、熱気あふれる楽しい授業となりました。 ピラー先生は、ペルーのトロヒーヨ出身で、丁寧な指導に定評があります。 なお、9月から、スペイン語講座初級がスタートします。お申込は8月1日からです。皆様のご参加をお待ちしています。 日本文化教室を開催しました(8月26日)
8月26日(日)に外国人の方を対象に、日本文化教室(浴衣をきて盆踊り)を開催しました。初めて浴衣を着る方が多く、お気に入りの浴衣を選んだ後、色々なポーズをしながら、たくさん写真を撮っていました。今年はこまき市民文化財団の「こまぶんフェスタ」が公民館で行われており、そちらを見学しながら、納涼大盆踊りに参加しました。毎年人気の♪ダンシングヒーローや♪炭坑節を踊り日本文化を体験しました。浴衣の寄付をしてくださった方々をはじめ、腰ひもを作成してくださった方、着付けの先生方、KIAボランティアさんの協力があってこそ成功した日本文化教室でした。暑い中、本当にありがとうございました!
スリランカ料理教室スリランカ出身のディネシバンダラ先生と一緒に料理を作りました。 メニューは、日本では、まず口にできない本場のビリヤニ(スパイシー炊き込みごはん)、フルーティーなサラダ、フルーツごろごろアイスでした。 参加者の皆さんから「とても美味しくて、楽しいひとときでした」とのコメントをいただきました。 ボランティアの皆さまのご協力で、無事終えることができ、ホッとしております。 ありがとうございました。 フランス理解講座(2018/6/10)
フランス理解講座(2018/6/10日曜日14:00〜15:30)
移民国家・多文化国家としての母国フランスをご紹介くださったのは、KIA英語基礎講座中級をご指導いただくセバスチャン先生です。概要の日本語訳を資料としてお渡しした、英語でお話しいただく講座でした。 「フランスは建国当初から移民の国」の言葉とともに、ご自身の出生地であるノルマンディ地方のお話しから始まりました。多人種からなるサッカー、ラグビー、バスケットボールのナショナルチームなど、移民の歴史を物語る具体例を挙げ、それぞれの時代背景と移民の歴史、人種・文化の多様性についてお話しくださいました。 その他、一週35時間という労働時間、フランス流余暇の過ごし方、家族・友人との時間の大切さなど生活面のお話しもありました。 家族や友人とのホームパーティで踊るMadisonというダンスを教えていただき、参加者もスタッフもともに雰囲気を楽しみました。ステップを覚えるのはなかなか大変でしたが、みなさんには楽しんでいただけたことと思います。 (写真集はこちら) 総会&交流パーティーを開催しました(5月20日)
五月晴れの5月20日(日)に小牧市国際交流協会の総会と交流パーティーを開催しました。今年度は13か国約170人の方にご参加いただきました。総会では事業実績・決算報告・新年度事業計画が承認されました。パーティーでは尾張フィルハーモニー管弦楽団の演奏、日本語教室生徒さんの自己紹介・インタビュー、ボランティアグループPRタイムなどがあり、美味しいホテルの料理を食べながら、懐かしい友だちや初めましての友だちと楽しい時間を過ごしました。
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