昨日、今年2回目の学校関係者評価委員会が開催されました。
学識経験者・地区主任児童委員・同窓会長・PTA会長・PTA副会長
の5名の方に参加いただき、貴重なご意見を頂戴しました。
内容は以下のとおりです。
1 3限の授業参観
2 協議
・全国学力学習状況調査や学校評価アンケートの結果について
・不登校・いじめ問題について
・特別支援教育の現状について
・今年後期からの「新日課」について
・カバンの重量問題について
・エアコンの設置について
(普通教室(通常級と特支級)と音楽室に来年6月設置完了が目標)
・教職員の働き方改革について
(犬中職員の約半数が過労死ライン超という現状について)
3 給食試食(意見交換)
<委員の皆様からのご意見>
○学校の意義は「集団生活」で学ぶこと。不登校の状況も場合によっては保護者に知らせてもよいのでは?
○先生たちにとって働きやすい環境になること、先生にとって楽しい学校が、子どもにとっても楽しい学校になるはずである。
○アンケートで、子どもたちが「友人関係」を学校生活で特に大切にしようとしていることが分かり嬉しい。
○特別支援が必要な子たちへのさらなるケアを
○保護者が変わらなくてはいけないと思うことが多い(先生たちもだが)
○自分も親として、学校の先生と良い人間関係を築きたいと思っている。
○お互いが気持ちよく過ごせる学校・世の中に・・・
○スマホの使用は大きな問題になっている(グループLINE等でのいじめ等)
○読書推進にさらなる努力をお願いしたい。自ら本を読もうとする、本は楽しいという気持ち
○レジリエンス力(しなやかさ)は本当に大切だと思う。
○時代の変化が激しい。5年の年齢の違いで話が合わない。そういう状況を受け入れたい。
○不登校生徒がいるが「どこかでやり直せる」という可能性を少しでも本人に伝えたい。
<校長・教頭より>貴重なご意見ありがとうございました。ご意見を参考に学校運営について改善をすすめていきます。