暑かった夏休みもあと１日。
虫の声にも秋を感じるようになりました。
　８月２７日（月）からいよいよ２学期〜「たちばな暦」ではチャレンジ・向上期〜が始まります。自分の目標に向かって、仲間と力いっぱいチャレンジして、「できた！」「がんばってよかった！」をたくさん味わって、自分も仲間も向上できるといいですね。
　ジャンプする子どもたちを支える先生陣それぞれの願いが各教室の黒板に表れていました。27日（月）登校してくる３４３人の子どもたちの元気な顔と教室に入ったときの歓声が聞こえてきそうです。１４のすべての学級の黒板が子どもたちを迎えています。
　

　２２日（水）けんしん郡山文化センターで行われた市合唱祭に合唱部３０名が出場しました。４月の特設部の結成から、６年生を中心に練習に取り組み歌声を磨いてきた子どもたちでした。
　子どもたちはプログラムの最後に登場し、課題曲「出発」と自由曲「水のうた」の２曲を発表しました。すばらしい演奏で県大会出場を決めました。
　福島県大会は８月２９日（水）、福島市音楽堂で行われます。

　１８日福島市の「とうほうみんなの文化センター」で行われたコンクールに合唱部が参加しました。上田真樹さん作曲の「水のうた」を演奏して大きな拍手をいただきました。
　２２日（水）は郡山市小学校合唱祭に出場します。

　お盆明けの今日から特設合唱部の練習が再開されました。明日は福島市でのコンクールに参加します。音楽部のコンクールシーズンがいよいよ始まります。
　中庭のサツマイモやヘチマは順調に生長して、子どもたちを待っているようです。始業式まであと９日、夏休みも終盤です。

　昨日（8月5日）橘小同窓会主催にて、学校施設公開と創立百周年を前に学校の歴史紹介を行いました。橘学区約2500世帯のご家庭にご案内させていただきました。連日の酷暑続きの中でしたが、同窓生、地域の方々が多数おいでくださいました。
　午前と午後の2回、『橘物語』と題して「写真で振り返る橘小の黎明期」を添田直彦校長がプレゼンしました。開校当初の初代校長の学校創立の想いを振り返り今もなお確かに受け継がれている「協同」と「自治」の精神、郡山第三小学校だったころの校歌を紹介すると、懐かしく口ずさむ方もいらっしゃいました。大正9年の柱時計を修理してくれた６年の矢内大晴君の時計の歴史に関する説明にも聞き入り、懐かしい当時の校舎のお話、思い出に残る校長先生や先生方のお話もたくさんされて帰られました。