最新更新日:2024/11/15 | |
本日:27
昨日:61 総数:371059 |
8月2日 金管の練習8月1日 朝日東小・朝日西小 合同研修会研修会の後半は、磯部先生から「学級づくりのコツ・ネタ・ポイント」について講義・演習をしていただきました。学級の問題点や課題を明らかにしながら、子どもたち自身がその解決に向けて積極的に活動するのが『学級力』です。心を育てる三重奏「ねらいを明確に」「振り返りの工夫」「アイメッセージで伝える」という学級経営のポイントも教えていただきました。2学期からの学級づくりに生かしていきます。 8月1日 全校出校日(4〜6年)8月1日 出校日(1〜3年)8月1日 出校日 朝礼校長講話(校長室より)昨日、午後から「愛知の発明の日」のイベントが行われている「トヨタ産業記念館」を訪れました。広く大きなエントランスには、1906年に豊田佐吉が開発した大きな大きな機織り器が展示されています。そのエントランスの横で「体験! あいち少年少女発明クラブ紹介展」が開催されていました。その一角で、10人近くの小学生たちが大きな机の上で何やら熱心に作業をしていたので近寄ってみました。 見ると、少年たちの机の上には、「長さ30センチほどの10本ほどの赤色のストロー」、「つまようじ15本程度」、「ゼムクリップ15本程度」、「はさみ」が置いてありました。これは、15分間で、どこまで高く「自立」したストローを作れるかを競うゲームでした。指導員の「用意スタート!」の声がかかりました。すぐにストローを手にして、製作にとりかかる子、頭の中で設計図を書いているかのように腕を組んで目を閉じ考えている子、様々でした。どの子も、ストローの高さは伸びるのですが、「自立」つまり人間の手を放して立つ、という条件に悪戦苦闘しているようでした。特に、ストローの土台にはどの子も創意工夫が凝らされていました。優勝は、90センチ以上の高さを作った小学生でした。会場の満場大きな拍手でいっぱいでした。 何かに夢中になることはすばらしいことです。どうしたらよくなるだろうか、どうしたら人の役に立つことができるだろうか、こうしたあくなき探究心をみなさんも大切にしてほしいと思います。 ゲームの後、指導員の先生に尋ねると、これはゲームというより、正式名称を「スポンティニアス(ハンズオン競技)」というそうです。ハンズオン(Hands-on 直訳は「手を置く(手を触れる)」)とは、体験学習を意味する教育用語です。参加体験、実用的体験、インタラクティブ体験、実習、実験、体感など、体を使うことによる学習補助教育手法を指します。今まで詳しく知りませんでした。勉強になりました。 実はそこに見えた指導員の方々とは、20数年ぶり、感激の再会でした。私が、初めて赴任した学校の大先輩の先生方だったのです。 夏休みもやがて後半に入っていきます。夏休みも「命を大切に、命を輝かせて」生きてほしいと思います。次の出校日、2学期の始業式も元気な顔を見せてください。 |
|