最新更新日:2024/11/29 | |
本日:56
昨日:227 総数:835962 |
小鈴谷地区祭礼
尾州小鈴谷白山神社の御祭礼が、3/31(土)と4/1(日)に行われます。地域の方がポスターを届けてくださいましたので、昇降口に掲示しました。
南陵中学校区の他の地区も祭礼のポスター等ございましたら、学校にお届けいただければ紹介させていただきます。 3/8(木) 県内公立高等学校入試
県内公立高等学校B日程入学試験の学力検査が行われました。雨天のため、受検校まで向かうのが大変だったと思います。3/9(金)には面接が行われます。
A日程の試験は、3/12(月)が学力検査、13(火)が面接です。合格発表は、3/19です。昨年度から推薦入試と一般入試が同時に行われるシステムになっています。 3/8(木) 生徒会役員選挙に向けて
3/15(木)の生徒会役員選挙に向けて、選挙管理委員が準備をしています。東西の昇降口についたてを設置し、立候補者が選挙ポスターを掲示できるようにしていました。
3/7(水) 2年生 美術の授業
美術の授業では、与えられた時間で、グループごとにデッサンの練習をしました。
3/7(水) 1年生 英語の授業
1年生の英語の授業は、今年度最後のALT訪問でした。英語を使ったコミュニケーションゲームに楽しそうに取り組んでいました。
3/6(火) 第55回卒業式 〜その20〜
本日はご多用の中、多数のご来賓の皆様並びに保護者の皆様のご臨席を賜り、無事卒業式を終えることができました。祝電やお祝いメッセージをお送りくださいました皆様も、誠にありがとうございました。
55回生のご活躍とご多幸をお祈りいたします。 卒業式後の3年生教員スタッフの晴れやかな記念写真です。 3/6(火) 第55回卒業式 〜その19〜
見送りと見送り後の様子です。
3/6(火) 第55回卒業式 〜その18〜
見送りの様子です。
3/6(火) 第55回卒業式 〜その17〜
最後の記念写真です。
3/6(火) 第55回卒業式 〜その16〜
最後の学活の様子です。別れを惜しんだり、先生方にお礼を述べたりしています。
3/6(火) 第55回卒業式 〜その15〜
卒業生退場の様子です。退場後は、3年学年主任が保護者の方々にご挨拶申し上げました。
3/6(火) 第55回卒業式 〜その14〜
卒業生退場の様子です。
3/6(火) 第55回卒業式 〜その13〜
卒業生退場の様子です。
3/6(火) 第55回卒業式 〜その12〜
感動の内に卒業式が終わりました。卒業生退場の様子です。
3/6(火) 第55回卒業式 〜その10〜
祝電披露の後、卒業の歌が歌われました。3年生からは「遥か」「旅立ちの日に」、1・2年生からは「この地球のどこかで」が歌われました。心のこもった合唱に涙を流す生徒や教員等も見られました。
3/6(火) 第55回卒業式 〜その9〜
在校生送辞と卒業生答辞の様子です。それぞれ思いのこもった感動的なスピーチでした。
3/6(火) 第55回卒業式 〜その8〜
<校長式辞>
寒い冬を越え、日差しの中に心地よい春の気配が感じられるこの佳き日に、多数のご来賓の皆様並びに保護者の皆様のご臨席を賜り、本校の第五十五回卒業式を挙行できますことに、心より感謝申し上げます。 保護者の皆様に、一言お祝いとお礼を申し上げます。お子様のご卒業おめでとうございます。中学校時代は、心も体も大きく成長する多感な時期です。3年間の歩みの中には、自我が芽生え反抗期を迎えたり、心が不安定になったり、あるいは壁にぶつかったりしたこともあったことでしょう。そんな中、保護者の皆様の広い心と大きな愛情に守られて、子どもたちは大きく成長して参りました。立派に成長されたお子様の姿に感慨もひとしおのことと存じます。心からお祝い申し上げます。 また、お子様の在学中、本校に対しまして、温かいご支援とご協力を賜りましたことに厚く御礼申し上げます。 さて、九十五名の卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。 今、皆さんは南陵中学校での学びを終えて、新たなスタートラインに立っています。大きく成長した皆さん、この名門南陵中学校での学びを胸に、さらに広い世界へ羽ばたいてください。 南陵中では、「命を大切に、頭を使い、汗を流す生徒」という校訓のもとに、人としての生きる姿勢を学んできました。「汗を流す生徒」には、「精一杯努力して自分を磨き高めていく姿」、そして、「社会や人のために自分の力を進んで使い働く姿」があります。与えられた命を大切に、これからの道でさらに自分自身を磨いていってほしいと思います。 春は別れと出会いの季節。様々な思いが交錯する季節です。 谷川俊太郎さんは、「春に」という詩の中で次のように表現しています。 「この気もちはなんだろう 目に見えないエネルギーの流れが 大地からあしのうらを伝わって ぼくの腹へ胸へそうしてのどへ 声にならないさけびとなってこみあげる この気もちはなんだろう 枝の先のふくらんだ新芽が心をつつく よろこびだ しかしかなしみでもある…」 旅立ちに不安や戸惑いもあることでしょう。でも、間違いなく言えることは、これから進む道の主役は皆さん自身です。自分の意志と夢をしっかりともち、道を切り拓いていってください。 私は、三年生の皆さんの気持ちのよい元気なあいさつと、清掃などの奉仕活動にひたむきに取り組む姿、仲間と協力して個性を発揮して行事を創り上げる姿、部活動に真剣に打ち込む姿などが目に焼き付いています。「あいさつは、自分から相手に心を開く第一歩」といつか話しましたが、遠くからでも、後ろからでもいつも気持ちのよいあいさつをしてくれた皆さん、時には私が作業をしていると「さようなら。ありがとうございます」と一言添えてあいさつをしてくれた皆さんに感心しました。清掃の時も、ひざをついて床の雑巾がけをする姿に感心しました。南陵中学校に入学してすぐは小学校と中学校の違いに戸惑ったこともあったことでしょう。職場見学、野外教育活動、職場体験、上級学校訪問、修学旅行など様々な行事を仲間とともに経験してきました。私は特に皆さんの南陵祭での活躍が心に残っています。学級や学年で一丸となって合唱を創り上げていた姿、初めての縦割りで団結して、声がかれるほどに精一杯応援や競技をし、体育祭をみんなで盛り上げていた姿が感動的でした。皆さんの優しさとたくましさをたくさん見せてもらいました。中学校に入学してすぐの頃は、きっと3年生の先輩たちが大きくみえたことでしょう。でも、今の皆さんの姿は後輩から見て、まさにそのように大きく頼りになる存在です。 さて、これからの時代は、AI(人口知能)の発達やグローバル化が進展するとともに、様々な環境問題、経済の問題、民族の問題、貧困の問題など課題も山積し、想像以上に厳しく、変化の激しい時代です。予測が困難な時代とも言われます。 そんな中、南陵中学校での学びを糧に、これからの道を「志」と「人間愛」をもって歩んでいってほしいと思います。 最近、巷で「君たちはどう生きるか」という本が流行しています。これは80年前の名作の復刻版です。主人公の少年「コペル君」は叔父さんから様々な話を聞き、「生きるとは」「学ぶとは」ということを真剣に考えていきます。日常の様々なことに疑問や問いを投げかけ、それを追究していく姿は美しく、共感を覚えます。いつの時代も同じだと思います。これからも人としてのあるべき姿を求め続けてください。人の喜びを願い、人の悲しみを悲しむことができるような人であってほしいと思います。 義務教育を終えて、広い世界に旅立とうとしている皆さん、いつも「お陰様で」という謙虚な気持ちを大切に。皆さんは保護者の方や地域の方々、そして先生方の愛情を受けて大きくなりました。 逆に皆さんが周りの人に贈ることができるプレゼントが三つあります。 一つ目は皆さんが生まれてきてくれたことです。皆さんがこの世に生を享けて生れてきたとき、おうちの方はどれほど喜ばれたことでしょう。それが、保護者の方への最初のプレゼントです。次のプレゼントは何でしょう?それは目標をもって精一杯自分の人生を切り拓いていくことです。それがお世話になった方々への恩返しでもあります。もう一つのプレゼントは何でしょう?それは、皆さんの故郷であるこの地にいつか恩返しをすることです。たとえ将来この地を離れたとしても、この常滑市の南陵の地に恩返しできる人が一人でも多く出てくれることを願っています。 可能性と希望に満ちた皆さんの人生に幸あれと願います。 最後になりましたが、ご来賓の皆様、本日はご多用の中、ご臨席賜り、卒業生の門出をお祝いいただき、誠にありがとうございました。 今後、卒業生が地域の一員として、さらに立派な大人に成長できますように、一層のご指導とご鞭撻をお願い申し上げ、私の式辞といたします。 平成三十年三月六日 常滑市立南陵中学校長 榊原将道 3/6(火) 第55回卒業式 〜その7〜
校長式辞の後、教育委員会告示、来賓祝辞(PTA会長祝辞)と続きました。
3/6(火) 第55回卒業式 〜その6〜
卒業証書授与の様子です。
3/6(火) 第55回卒業式 〜その5〜
卒業証書授与の様子です。
|
愛知県常滑市立南陵中学校
〒479-0819 住所:愛知県常滑市苅屋町5丁目50番地 TEL:0569-35-4005 FAX:0569-34-9341 |