2月22日(木)の給食 放射性物質不検出黒さとうパン 牛乳 白菜とじゃがいものクリーム煮 チーズサラダ <給食時間の放送より> 今日はパンの日ですね。パンをさわる、みなさんの手はきれいですか?シャボネットでしっかり手を洗うようにしましょう。 ☆牛乳クイズをします。みなさんは、牛乳パックにストローをさしていますか。牛乳を飲みながら聞いてください。 問題1 日本人が牛乳を飲んだのは、いつからでしょうか? A むかしむかし、大むかし、聖徳太子がいたころの飛鳥時代 B むかしむかし、織田信長や豊臣秀吉がいたころの戦国時代 C むかし、水戸黄門が活躍したころの江戸時代。 正解は、Aのむかしむかし、大むかしの飛鳥時代でした。今オリンピックを行なっている韓国から伝わってきたそうです。 問題2 牛乳が、一般の人々にも知られ、売られるようになったのは、明治時代になってからです。その時、どのような容器で売られたでしょうか? A ブリキ缶 B ガラス瓶 正解は、Aの「ブリキ缶」でした。最初は、ブリキ缶に牛乳を入れ、売り歩く人がいたそうです。しばらくたってから、ガラスでできた「ビン」が使われるようになりました。 むかし牛乳は、「くすり」として飲まれていたようです。むかしの人も牛乳の栄養に気がついていたようでうね。とても貴重なものだったようです。今は、栄養たっぷりの牛乳を毎日飲むことができ、みなさんの成長や健康のためによいことだと思います。 牛乳を飲むようにしましょう。 2月21日(水)の給食 放射性物質不検出麦ごはん 牛乳 大豆磯煮 つみれ汁 いよかん <給食時間の放送より> ☆給食クイズをします。質問をだします。ヒントをだします。今日の給食に使われている、食べ物の名前をあててください。 ヒント1 じょうぶな骨や歯をつくる、カルシウムがたっぷりです。体じゅうに、酸素を運ぶためのよい血を作るために必要な、鉄分もたくさんもっています。 ヒント2 お皿のおかずに入っています。黒い色をしています。 ヒント3 海の中で育ちます。海藻の仲間です。 答えは、ひじきでした。ひじきには、おなかの中をきれいにする、食物繊維がたくさんはいっています。ごはんとかわりばんこに食べると、おいしく食べることができます。 2月20日(火)の給食 放射性物質不検出五目うどん(ソフト麺) 牛乳 手作りかき揚げ ごま和え <給食時間の放送より> 給食にでている「かき揚げ」は、給食室で手作りしてくださいました。春を感じる三つ葉のはいった、おいしい「かき揚げ」です。「かき揚げ」はてんぷらのように、材料に水や卵をといた粉をつけて、油で揚げて作ります。 むかしから、このような料理はありましたが、みんなに食べられるようになったのは、江戸時代になってからです。江戸前といわれる、東京湾でとれた魚やえびなどを 串にさして揚げていました。これを、つゆやだいこんおろしにつけて、食べていたそうです。 そして、お店ではなく、屋台で売られていました。てんぷらは、代表的な日本料理で、外国の方にも人気があります。材料を衣でとじこめて、油であげるので、中は蒸し焼き状態になり栄養も逃げにくいのです。魚の仲間だけでなく、野菜もおいしく食べることができます。ただし、油を使って作る料理ですから、食べ過ぎるとエネルギーをとり過ぎることになります。 ちょうどよい量を食べるとよいですね。 2月19日(月)の給食 放射性物質津検出麦ごはん 牛乳 蒸し鶏の甘味噌和え 切り干し大根の香味和え 吉野汁 大豆プリン <給食時間の放送より> 今日の給食にでている「吉野汁」には、とろみがついています。このとろみは、どうやってつけているかわかりますか?汁に味をつけ、温まったところで、水に溶いたでんぷをいれます。そうすると、とろとろしたとろみがつきます。 でんぷんは、じゃがいもやさつまいもなどにたくさんふくまれるもので、よく売られているでんぷんは、じゃがいもから作られています。 むかしは、秋の七草の一つである「くず」の根のでんぷんを利用していました。 奈良県の吉野というところの「くず」が有名でした。それで、とろみがついた料理は、吉野のくずを使ったということから「吉野:よしの」という名前がつけられました。 汁にとろみがついていると、汁が冷めにくくなります。寒い冬には、温かい汁物がうれしいですね。 2月16日(金)の給食 放射性物質不検出ソースかつ丼(とんかつ ボイルキャベツ) 牛乳 小松菜と豆腐のみそ汁 ※ソースかつ丼は、福島県会津若松市の名物になっています。 <給食時間の放送より・・・6年生が作成した原稿です。> 今日は給食に関するクイズを出題します。 問題1 今日の給食にでてくる「ソースかつ丼」のとんかつは、赤、黄、緑の食品のうちどれにあてはまるでしょうか。 正解は、赤と黄色の食品でした。とんかつは、肉にパン粉や小麦粉は黄色の食品です。 問題2 野菜でキャベツとじゃがいもは、それぞれ赤、黄、緑のどこにはいるでしょうか。 正解は、キャベツは緑の食品、じゃがいもは黄色の食品です。野菜は、主に、緑の食品の中に入りますが、じゃがいもは、でんぷんが多く含まれているので、黄色の食品にはいります。 赤、黄、緑の入ったバランスのよい食事をとると、体に十分な栄養やエネルギーが行き届き、勉強や運動がはかどります。給食以外でも、バランスのよい食事をとることを心がけましょう。 2月8日(木)の給食 放射性物質不検出ミルクパン 牛乳 ミートボールのトマトソース煮 ツナサラダ せとか <給食時間の放送より> 今日は、パンの給食です。パンをもっている、みなさんの手は清潔でしょうか。インフルエンザがたいへん流行っています。シャボネットや泡せっけんで手を洗い、給食を食べるようにしましょう。 今日の給食には、病気と戦う力を高める働きのある、ビタミンCたっぷりのみかんの仲間がでています。「せとか」といいます。新しいみかんの仲間です。甘みがあり、ジューシーなことが特徴です。今、お店には、みかんの仲間がたくさんならんでいます。 いちごも、ならんでいます。みかんも、いちごもビタミンCがたっぷりです。たくさん食べるようにしましょう。 2月7日(水)の給食 放射性物質不検出麦ごはん 牛乳 シルバー(魚)の照り焼き ごま和え きのこ入り田舎汁 <給食時間の放送より> 今日のお皿のおかず、「ごまあえ」に入っている、緑色の野菜は何かわかりますか? 正解は、“小松菜”です。小松菜は、日本で生まれました。しかし、小松菜の祖先は、中国から来た“かぶ”と言われています。小松菜は、江戸時代に今の東京で作られていました。小松菜というのは、栽培されていた小松川村の名前から名づけられました。 小松菜の栄養についてお話します。小松菜は、ビタミンA、ビタミンCをはじめ、葉酸という栄養素やカルシウム、カリウム、鉄分など、成長期に欠かすことのできない栄養素がたっぷりです。小松菜は、むかしは「冬菜」「雪菜」とよばれていました。 冬が旬の野菜なのです。小松菜は厳しい冬にも緑を保ち、栄養分を蓄えています。 強い小松菜の栄養をしっかりいただくようにしましょう。 2月6日(火)の給食 放射性物質不検出みそラーメン 牛乳 春巻 春雨の中華和え <給食時間の放送より> ☆ 給食クイズをします。質問をだします。今日の給食に使われている、食べ物の名前を あててください。 質問1 ラーメンに入っています。血や肉になり体をつくる食べ物です。たんぱく質がたっぷりで、ビタミンB1もはいっていて、スタミナがつくと言われています。 答えは、豚肉でした。ひき肉になってはいっていました。 質問2 ラーメンに入っています。濃い緑色の長い葉っぱの野菜です。独特のにおいがします。このにおいのもとは、エネルギーが作られる時、働きます。病気と戦う力を強くするビタミンAがたくさんはいっています。 答えは、にらでした。にらは、健康のためにとてもよい野菜です。 質問3 お皿の野菜のおかずの「春雨の中華和え」に入っています。濃い緑色をした葉っぱです。ビタミンやミネラルがたっぷりで、野菜の王様といわれるほど栄養のある野菜です。冬が旬です。 答えは、ほうれん草でした。 みなさんは、何問当たりましたか?全部正解した人は、すばらしいですね。食べ物について、いろいろなことを知っていると、健康によい食事をするために、役に立ちますよ。 和楽器講習会講師の先生に丁寧に教えてもらい、最後に全員で「さくら」を演奏しました。短時間での講習でしたが、とても上手に演奏できたと思います。 2月5日(月)の給食 放射性物質不検出麦ごはん 牛乳 そぼろ煮 大根サラダ <給食時間の放送より> ☆給食クイズをします。 今日は牛乳についてのクイズです。みなさんは、牛乳パックにストローをさしていますか。牛乳を飲みながら聞いてください。 問題1 さて、いまみなさんが飲んでいる牛乳の説明で正しいのはどちらでしょう? A 牛乳は、搾ったままの牛の「ちち」である。 B 牛乳は、牛の「ちち」を殺菌したものである。 正解は Bでした。 問題2 牛からでる「ちち」の量は、一日どのくらいでしょう? A 2〜3リットル(給食に出ている牛乳パック10本分) B 10〜15リットル(バケツ1杯くらい、給食にでている牛乳パック50本分) C 20〜30リットル(バケツ2杯くらい、給食にでている牛乳パック100本分 正解は、Cの20〜30リットルでした。毎日牛を育てて、「ちち」を搾ってくださる農家の方がいないと、牛乳は飲めませんね。 問題3 牛乳にはいっている栄養はどれでしょうか? A じょうぶな骨をつくる「カルシウム」 B 体をつくるもとになる「たんぱく質」 C エネルギーをつくる時必要で、さらにつかれを防いでくれる「ビタミンB1」 正解は、A、B、C全部はいっているでした。 牛乳は、わたしたちの体に必要な栄養がいろいろはいっている、スーパードリンクです。牛乳を飲むようにしましょう。今の季節は寒いですから、冷たい牛乳を一度にグビグビ飲むと、お腹が痛くなります。少しずつ、ごはんやおかずとかわりばんこに飲むようにしましょう。 2月2日(金)の給食 放射性物質不検出節分献立 麦ごはん 牛乳 いわしの蒲焼 おかか和え 油揚げと大根のみそ汁 豆みそ <給食時間の放送より・・・6年生が作成した原稿です。> 明日は、節分の日です。節分の日では大豆の豆をまいて、玄関にいわしの頭をさした“ひいらぎ”を飾る風習があります。節分は、「季節の分かれ目」という意味で本来は立春、立夏、立秋、立冬の前日のことを言うので年に4回あります。 ここでクイズです。節分には、どうして豆をまくにでしょうか。 正解は、魔物をたおすためです。みなさんも悪い魔物をたおすために、お家で豆まきをしましょう。 2月1日(木)の給食 放射性物質不検出ホットドック 牛乳 三色サラダ ベジタブルチャウダー <給食時間の放送より> 2月になりました。2月の給食の目標は「健康な食生活について考えよう」です。「健康のためによい食べ方はどのようなものかなあ〜」と考えてみましょう。 「健康のためによい食べ方は・・・・・」 「好き嫌いをしてはいけない」と考える人がいるかもしれませんね。 「野菜をいっぱい食べるとよい」と考える人もいるかもしれませんね。 「おやつを食べすぎてはいけない」と考える人もいるかもしれません。 みなさんはどんなことを考えましたか? 特に今、インフルエンザが流行っています。インフルエンザウィルスが体の中に入ってきた、時、体の中で戦う力を強くしておくとよいですね。そのために、ビタミンAやビタミンC、たんぱく質という栄養素が必要です。ビタミンは野菜の中に多く入っています。 たんぱく質は、肉や魚、卵に多く入っています。インフルエンザ予防のため、今日のサラダやスープは残さず食べた方がよさようですね。健康を考えた食べ方をしましょう。 高学年ブロック集会
集会委員会主催によります、「高学年ブロック集会」が1月31日(水)に行われました。
3択クイズやなぞなぞで5・6年生が楽しいひと時を過ごしました。 1月31日(水)の給食 放射性物質不検出麦ごはん 牛乳 マーボー豆腐 すき昆布の香味あえ いよかん <給食時間の放送より> 1月も今日で終わりです。今月の給食の目標は、「給食を感謝して食べよう」でした。 給食を食べることができるのは、たくさんの人々のおかげです。みなさんは、感謝して食べることができましたか?感謝の心をあらわす事として、あいさつがあります。「いただきます」「ごちそうさま」のあいさつを心をこめて言いましょう。最近、少し気になるのですが、はっきりあいさつを言わない人がいるようです。「いただきます」の「ます」、「ごちそうさま」の「さま」まで、しっかり言うようにしましょう。 そして、食べることができることの感謝の気持ちとして、好き嫌いなく食べられるようにしましょう。 1月30日(火)の給食 放射性物質不検出アップルパン 牛乳 ラザニア 野菜スープ <給食時間の放送より> 「全国学校給食週間」。7日目。最終日です。今日は、日本を飛び出して、外国の料理を食べてみましょう。お皿のカップにはいったおかずは、イタリアという国の「ラザニア」という料理です。イタリア料理というと、「スパゲティ」や「ピザ」が有名で、日本でもおなじみです。「ラザニア」は、ひらたい、板の形をしたパスタを使った、パスタ料理の仲間です。ホワイトソース、ミートソース、ラザニア、チーズを何回か重ねて、オーブンで焼いて作ります。今では、イタリアだけでなく、アメリカやイギリスでも、広く食べられるようになりました。世界にもいろいろな料理がありますね。 さて、今日は調理員さんたちが、一つ一つカップにミートソースやホワイトソースを詰めたり、チーズをのせたりして作ってくれました。小山田小学校560人分を手作りしてくれました。いろいろな献立を食べることができるのは、調理員さんのおかげです。 心をこめておいしく作ってくださる調理員のみなさんに感謝しましょう。 1月29日(月)の給食 放射性物質不検出郡山市姉妹都市鳥取市の献立 スタミナ納豆丼 牛乳 のっぺい汁 ポンカン <給食時間の放送より> 「全国学校給食週間」。6日目。 今日は、わたしたちの住む、郡山市の姉妹都市である、鳥取市の給食の献立です。鳥取市は、ここからずっと西の方角にあります。日本海に面しています。インターネットで「鳥取市の給食」と調べたところ、「スタミナ納豆」がでてきました。鳥取市でとても人気のある料理だそうです。スタミナ納豆は、納豆をこまかくくだいた“ひきわりなっとう”ととり肉をいためたものとねぎをよく混ぜてつくります。ごはんによく合うと思います。福島県では、このような食べ方を聞いたことがありません。地域が変わると、いろいろ料理がありますね。 そして、汁物は、のっぺい汁です。のっぺい汁は、全国で食べられている伝統料理です。今日の、のっぺい汁の中には、ちくわが入っています。鳥取は、海が近いので魚がとれ、魚から作られる、ちくわの消費量が日本一だそうです。豆腐と魚をまぜて作る、豆腐ちくわが特産品だそうです。姉妹都市の鳥取市の献立を味わってください。 なわとび大会自分で選択した種目で最高記録を出そうと、一生懸命に頑張っていました。また、持久跳びでは、15分も跳んだ児童が3人もいました。感動しました。 長縄跳びも各クラス協力して頑張っていました。 寒い中でしたが、とても熱い一日となりました。 最後のなわとび大会1月26日(金)の給食 放射性物質不検出麦ごはん 牛乳 ほき(魚)のごまみそ和え 青菜のり和え せんべい汁(青森県八戸市の郷土料理) <給食時価の放送より> 「全国学校給食週間」。3日目。今日は「せんべいじる」がでています。 「せんべいじる」は、福島県より北にある青森県八戸市の郷土料理です。 江戸時代の終わりごろ、お米などの作物がとれないことがありました。八戸市と八戸市の南の地域では、“むぎ”や“そば”をつくることはできました。“むぎ”や“そば”の粉から、やわかいむぎせんべいや、そばせんべいをつくりました。そして、明治時代になって、むぎせんべいをかたく焼いた“南部せんべい”が誕生しました。“南部せんべい”はそのままでも食べられますが、汁物にちっぎて入れる食べ方もしました。これが「せんべいじる」の始まりです。せんべいじるは、鶏肉とごぼうがだしのポイントであるそうです。 遠い、青森県の味を味わってください。 1月25日(木)の給食 放射性物質不検出親子うどん 牛乳 キャベツもち みかん <給食時間の放送より> 「全国学校給食週間」。2日目。今日は「キャベツもち」がでています。「キャベツもち」は、郡山市の西側、小山田小学校よりもっと西の方にある逢瀬という地域で食べられてきました。もう80年以上も食べられている料理です。 秘密のケンミンショーというテレビ番組で、紹介され、いっきに全国的に有名になりました。あまった“おもち”をおいしく食べようと考えられた料理です。キャベツをあまじょっぱく煮て、そこに“おもち”をいれて作ります。 その地域で生まれ、長く食べ続けられている料理は、郷土料理とか伝統料理と言われます。郷土料理の郷土は、「郷土を学ぶ」の「郷土」です。 その地域で手に入る食べ物を使った、昔の人の知恵がつまった郷土料理、伝統料理は、食べ続けられて、今に伝わっています。 |
郡山市立小山田小学校
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