定期テスト1年生は、初めての中学校テストになります。小学校でのカラフルな単元テスト問題用紙に比べて、黒一色のテスト問題は厳めしくも緊張感のある問題用紙です。しかし、5教科のテストが終わる頃には中学校のテスト形式にも慣れたのでしょうか。何度も問題を見直す生徒さん、所在なげに黒板を見つめている生徒さんと、それぞれの個性がよく現れています。テスト前3日間、部活なしの成果は表れているのでしょうか。結果を楽しみにしていてください。 今日の給食のメニューは、「山菜おこわ 牛乳 ししゃも天ぷら かぶとキャベツのしょうゆ漬け にらと豆腐のみそ汁」です。美術通信2号「雪村展」雪村は、郷土に縁のある絵師なのですが、生まれは茨城県常陸、やがて会津、鎌倉を経て三春田村氏の庇護を受けて晩年を過ごしたそうです。雪村の絵の魅力は、型にはまらない発想力にあり、心に感じた思いを型破りな方法で表し、いとおしさやかわいらしさを率直に表現しているとのことです。室町時代の雪村が江戸時代の絵師尾形光琳の代表作「紅白梅図屏風」にも影響を与えたのではないかというエピソードに興味が増します。 地元にある雪村庵に足を運んでみようと、春里講師は結んでいます。 放課後学習会、宮中タイムTこれは、テスト前にどのような勉強をしたら良いのか分からないという生徒の意見・要望に応える形で実施しています。静寂の中、取り組む学習の延長が家庭でも定着すればとの願いから始められましたが、学級での自主学習の雰囲気を家庭でも実践している生徒が多いようです。月曜日に行われる定期テストのため、今日金曜日を含め、土、日は部活動なしです。生徒さんの取組の成果を期待したいです。 本日、全校道徳実施授業では、一人一人に配られた断片的なヒントカードをもとに班員が協力しながら宝を探し当てるというグループワークを行いました。宝を探しあてるという課題解決に向けて、自分の考えを主張し、相手の言動や気持ちを理解し、合意を形成する過程を体験しました。各班とも3年生がリードし、1,2年生も協力する姿が見られました。かなり熱気を帯びた話し合いになり、最終目標目指してまっしぐら、模造紙の上に地図が書き込まれて行きます。そして、紆余曲折ありながらも・・・ゴール。 最後に、班活動を振り返っての自己評価を行いました。他者のよさを具体的に認め、自分も楽しかったと答える生徒がほとんど。他者の協力や自分の行動が課題解決に必要な題材であったことから、他者の理解、そして自己肯定感も味わうことができる授業であったと思いました。 今日の給食のメニューは「麦ごはん 牛乳 和風ハンバーグ スナップエンドウのおかかあえ かき玉汁」です今日の給食さつま汁は、鹿児島県を代表する郷土料理です。さつまとは、さつま鶏を使うことに由来していると伝えられています。鶏肉に大根ごぼう、にんじん、さつまいもなどをまぜ、味噌仕立てにした汁ものです。 選手にエール今年は、各部での練習風景を映像化し、今までの活動を振り返る新たな趣向を取り入れながらの激励会となり、出場選手の紹介中、一人ひとりのあいさつでは大会にかける意気込みの大きさが伝わってきました。大会に参加するだけではなく、チームの勝利を目指す熱い思いが、応援の大きな声と体全体を動かしてのエールにとてもよく現れていました。 選手の皆さん、健闘を祈ります。 本日第1回漢字コンクール実施
今日の放課後は、全学年を対象にした漢字コンクールを実施しました。25分間で100問、漢字を答えるのはなかなか大変に思えたのですが、練習してきた生徒さんは黙々とペンを滑らせ紙面を埋めていました。今後、5教科のコンクールを実施し、基礎・基本の定着を図るとともに、その頑張りを奨励して満点賞や優秀賞等、表彰する予定です。
今日の給食は「わかめごはん」です。わかめは、塩漬けにしたり、乾燥させたりして保存性を高めて商品にされています。使うときは、水に漬けてもどしたり、塩抜きして使います。わかめは、汁物の具として使われますが、ほかにも酢の物、炒めもの、サラダ、地域によっては天ぷらなどはばひろく料理されます。 市陸上大会終わる砲丸投げ男子、200m女子、1500m女子の3種目で入賞を果たしました。特に、砲丸投げは、県大会出場を決め、その活躍に大いに校内がわきあがっているところです。県大会は、7月4日から本市開成山陸上競技場で開催されますが、本校・本市の代表として、活躍を期待します。 美術通信1号「ミュシャ展」画家は、アルフォンス・ミュシャです。出かけた先は国立新美術館(東京)のミッシャ展。努力を重ねながらも才能を発揮する機会に恵まれなかった彼ですが、34歳の時に突然の依頼により、即興で制作した舞台ポスターが評判となり、一躍時代の寵児に駆け上がります。予想もしていなかったチャンス、準備している者だけに与えられる幸運とはまさにこのことでしょう。華やかな成功を手にしましたが、常に新たな自分へと創作の夢は広がります。故郷や自分のルーツへの強い思いから今回通信で取り上げる「スラブ叙事詩」を完成させました。通信の紹介のとおり、巨大なキャンバスに16年もの歳月をかけて描ききった作品群、見る人を見つめ返す画中からの視線は、彼の郷土愛と時代を超えていく芸術の素晴らしさを感じさせてくれます。 音楽の授業連休が明けて PART2本校の校門の坂道を下ると、生徒送迎の駐車スペースにもなっている広場があります。そこに、山の斜面に被さるようにせり出したケヤキの木がありました。6年前の大地震により山の斜面が崩れ、土砂が流出して根が露出してしまい、今までブルーシートで斜面を覆っていたのですが、登下校の妨げになってはいけないと、土地を所有している方がこの連休中に伐採しました。今日の午後伐採跡を見に行き、出入り制限のロープや丸太を確認しました。路肩には観世音の石仏があり、子どもたちの安全祈願をして帰ってきました。 連休が明けて今日は、標準学力検査を全学年で行っています。前の学年まで学習した内容の確認をするためのもので、1年生は、英語を除く国語、算数、理科、社会の4教科、2,3年生は、英語を含む国語、数学、理科、社会の5教科を行っています。この検査の特徴は、各領域万遍なく回答できるよう分野別に時間を区切って取り組めるようにしているところで、残った時間で未回答や確かめをやり直せるよう配慮している点です。 全学年実施しますので、一人ひとりの到達度を把握でき、きめ細かく授業改善・学力向上に生かすことができます。今後の学習指導に役立てていきたいと思います。 授業訪問さて、本日、各教室を訪問しました。3年社会の授業では、1910年代の明治時代末、東アジアの学習をしていました。2年国語の授業では、小説に登場する人物の心情を読み取り、それぞれが受けとめた内容を書き表していました。1年数学の授業では、正負の数のかけ算の仕組みを理解し、計算方法を身に付ける演習を行っていました。 出会いの季節というのも、今日の給食では茅巻きがメニューに添えられ、気がつけば4月も終わり、間もなく新緑の5月、端午の節句、こどもの日を迎えようとしていることが分かったからです。 新年度着任、入学式に始まり、修学旅行、生徒会歓迎会など、様々な行事が行われ内容も充実していたと思うのですが、どうやら季節を受け止める余裕や感度が鈍ってしまっていたようです。心も体もリフレッシュし、今年度も折々の行事を紹介し、生徒の元気を皆さんに発信したいと思いますのでよろしくお願いいたします。 新年度スタート
いつも郡山市立宮城中学校のホームページを応援していただき、ありがとうございます。
今年度も元気いっぱいの子どもたちの様子、学校のさまざまな取り組みを 保護者・地域の皆さまに発信していきたいと思います。 なお、2016年度(平成28年度)に掲載された記事につきましては ホームページ左下の◇過去の記事「2016年度」メニューを クリックすると閲覧が可能となっております。 またホームページ右上のカレンダーを操作することでも、過去の記事を ご覧いただくこともできますので、ぜひご利用ください。 |
|