最新更新日:2024/11/29 | |
本日:5
昨日:150 総数:836291 |
5/9(火) 愛校作業
本年度,第1回目の愛校作業を実施しました。生徒は除草用のカギを手に,グラウンドや花壇の草を一生懸命に取り除いていました。
気持ちのよい環境づくりのために汗をかき,愛する南陵中を美しくすることができました。 5/8(月) 学校生活再開
GWも終わり,学校生活が再開しました。南陵中の子どもたちは楽しそうに授業の様々な活動に取り組んでいます。
5/8(月) 朝会 校長講話
「世界の果ての通学路」
GWが終わり、学校生活が再開しました。「学校に行かなければ…」というよりも、自分の力で生活を組み立て、「学校に行ける」喜びが感じられる毎日にできればと思います。南陵中は学区が広く、中には、通学時間が長く頑張って自転車で通っている人も多いことでしょう。 さて、皆さんは世界中には過酷な生活環境にもかかわらず、自分の夢を実現するためにひたむきに日々学んでいる子どもたちがたくさんいることを知っていますか? ケニアに住むある小学生の兄妹は、サバンナの片道15kmの通学路を、徒歩で毎日2時間かけて通学しています。道中には、象やキリン、シマウマといった野生動物が出没し、危険極まりないため、いつも彼らは小走りで駆け回っています。というのもケニアでは毎年、数名の子どもが象の襲撃に遭い犠牲となっており、野生動物は恐るべき存在だからです。また、両親は幼い二人が無事に学校に通えるよう、毎朝のお祈りを欠かさないそうです。 アルゼンチンのアンデス山脈の人里離れた牧場で暮らすある小学生は、毎日片道18kmある道のりを1時間半かけて、馬に乗って通学しています。5歳年下の妹と一緒に誰もいないパタゴニアの山々や美しい平原を駆け抜け、学校に通っています。石ころだらけの崩れかけた道を進む姿や、変わりやすい山の天候をものともせずに通学する姿は、たくましさにあふれています。 モロッコのアトラス山脈の辺境の村に住むある小学生の女子児童は、毎週月曜日の朝、夜明けに起床して二人の友人と共に片道22kmの道のりを歩き続け全寮制の学校へ向かいます。そして、そこで一週間学び,金曜日の夕方彼女らは同じ道を歩いて帰宅するという生活を送っています。 インド南部のベンガル湾沿いの漁村に暮らすある中学生は、生まれながらに足に障害があり歩行できません。しかし、二人の弟たちに手作りのオンボロ車椅子に乗せてもらい、えっちらおっちら毎朝片道4kmの道のりを1時間15分かけて通っています。通学はいつもトラブルの連続ですが、三人兄弟には困難をものともせず,笑い飛ばすような明るさと強い絆があります。 2年ほど前、このような子どもたちを紹介したドキュメンタリー『世界の果ての通学路』という番組を見ました。これは、道なき道を何時間もかけて通学する子どもたちを追った、驚きと感動のドキュメンタリーでした。私は、この番組を見て、過酷な生活環境にもかかわらず、たくましく、ひたむきに学ぶ子どもたちに感動しました。また、その子どもたちが辛さや苦しさよりも、明るく嬉々として楽しんで学校に通う姿に心打たれました。 日本をはじめ、先進国では子どもが教育を受けることは義務であり権利とされています。学校は徒歩圏内、もしくは公共交通機関やスクールバスで通える範囲に設置されていますが、この作品に登場する子どもたちの教育環境は全くそうではありません。紹介された世界中の子どもたちの通学路は危険だらけで、大人の足でも過酷な道のりばかりです。それでも子どもたちは学校へまっしぐらに向かいます。ひたむきな彼らを見て気付かされるのは、学ぶとは(教育とは)「将来を切り拓くためのパスポート」だということです。 「どうしてあなたはそんなに苦労してまで学校に行くのですか?」という質問に対して、違う大陸、違う言語、違う宗教、違う生活環境の中で暮らすその子どもたちは、真っ直ぐな瞳で、同じ思いを答えます。−「夢をかなえたいからです!」− 『世界の果ての通学路』から、私たちが見失いがちな「学ぶことのすばらしさ」「希望に満ちた地球の今と未来」が見えてくる思いがしました。 H29南陵中学校 月間行事予定、年間行事予定
遅くなりましたが、平成29年度 南陵中学校 「月間行事予定」、「年間行事予定」を掲載しました。
※現時点のものですので、変更になる場合もありますが、ご参考にしてください。 5/3(水) 愛知県ユース(U-15)サッカーリーグ知多地区大会
大府北中学校の会場において、愛知県ユース(U-15)サッカーリーグ知多地区大会が開催されました。南陵中は2回戦で、常滑中学校と対戦しました。5−0で敗れましたが、後半は南陵中が攻め込む場面が多い試合展開でした。
5/2(火)地震避難訓練
地震避難訓練を実施しました。この地域で暮らす私たちにとって,地震防災の知識と技術を身に付けることは必要不可欠です。今日は校内での避難方法を確認しました。
南海トラフ地震という巨大地震はいつ発生してもおかしくないと言われています。ご家庭でも定期的に避難方法を確認するなど,お子さんと地震対策についてお話しいただきたいと思います。 写生大会3年生(苅屋漁港)
3年生は苅屋漁港で写生をしました。雨に降られましたが,教室でていねいに色を塗り,すてきな絵を完成させることができました。
中学校生活最後の写生大会でした。生徒一人一人の心に残る1日になりました。 写生大会2年生(多賀神社)
2年生は多賀神社で写生をしました。雨にも負けず・・・,午後,再び神社に出かけて絵を完成させました。大変よく頑張りました!
5/1(月)写生大会1年生(南陵中学校)
本校の伝統行事である写生大会が開催されました。朝は快晴で暑さを少々感じるくらいの陽気でしたが,途中で雨が降り,教室に戻るというハプニングがありました。
しかし,その後,おいしいお弁当をいただき気分は上々。どの生徒も思い思いにすてきな絵を完成させることができました。 |
愛知県常滑市立南陵中学校
〒479-0819 住所:愛知県常滑市苅屋町5丁目50番地 TEL:0569-35-4005 FAX:0569-34-9341 |