【番外編】 第4回 教育と笑いの会 (3)********** 第2部 ●愛狂亭三楽と愛狂亭ふくらの落語 皆さまご存じの愛狂亭三楽とかわいいお弟子さんであるふくらの掛け合いは、まるで台本でもあるかのように絶妙なやり取りで、会場は一気に大爆笑。 ふくらの落語に、ますます磨きがかかっていました。 ●プロの落語を楽しむ(1)桂雀太 今年度の「NHK新人落語大賞」を受賞された桂雀太さん。おめでとうございます! 「教育と笑いの会」にはレギュラー登壇されていて、研鑽を積まれて一段と聴かせる話芸になっていました。 会長よりリクエストがあった「滑稽話」は「粗忽長屋」。 こんな奴おらんやろ、というけったいな登場人物も、雀太落語にかかれば生き生きと目の前に現れてきます。 ●プロの落語を楽しむ(2)林家花丸 林家花丸さんは、会長が地元小牧の落語会に何度もお呼びしてきた実力派。 そんな花丸さんへのリクエストは「人情話」の「幸助餅」。 人の心の機微をうまく表現され、聴く者の心を揺さぶるすばらしい落語でした。 会場では、そっと涙をぬぐう人々。 まるで芝居を見ているような、圧倒的な話芸を見せてもらいました。 【番外編】 第4回 教育と笑いの会 (2)
12月10日(土)に開催された「第4回 教育と笑いの会」の記録です。
********** 第1部 ●野口芳宏の「しっかり」笑える教育の話 教育と笑いの会名誉会長であられる野口芳宏先生の恒例の教育漫談。 キュートな蝶ネクタイ姿で登壇された野口先生に、その立ち姿だけで会場からは大拍手。 野口先生が担任時代のエピソードを面白おかしく話していただき、会場は大爆笑。 名誉会長の笑いのセンスは抜群でした。 ●志水廣の「微妙に」笑える教育の話 第1回からご登壇の志水廣先生は、安定した鉄板ネタで勝負。 豪華二本立ての構成で、ちょっと考えたら「くすっ」と笑えるエピソードが満載。 看板に偽りなし。とても楽しい漫談でした。 ●大西貞憲の「笑えない(笑っていられない)」教育の話 いつもはシンポジウムのコーディネーターをされる大西貞憲先生が、今回は教育漫談に登壇。 いつもスマートでクールな発言をされる大西先生からするととても意外な自虐ネタも盛り込みながら、多様性に対応していかなければならない教育現場への投げかけもしっかりされていました。 ●池田修の「笑える」教育ワークショップ 第2回に引き続きご登壇の池田修先生。 スライドが投影されないアクシデントにも関わらず、その卓越した話術でしっかり会場を魅了されました。 会場を巻き込んでのワークショップは「なぞかけ」。その奥深さにあちこちから感嘆の声があがっていました。 最後に登壇者で披露された「大喜利」には、思わず「うまい!」の声がかかるほど楽しませてもらいました。 【番外編】 第4回 教育と笑いの会 (1)
12月10日(土)名古屋・東建ホールにて、「第4回 教育と笑いの会」が開催されました。
平成26年8月に始まった「教育と笑いの会」は、東京開催の第3回をはさんで、この度第4回を迎えることとなりました。 今回も満員御礼のお客様にお越しいただき、皆さまと一緒に、楽しい笑い声の絶えない時間を過ごすことができました。 来年2月には北海道(小樽)で「第5回教育と笑いの会」が開催される運びとなり、野口名誉会長の「全国制覇!」の目論見が着々と進行しています。 今後とも、ぜひごひいきに! 平成28年度 第5回 例会
12月10日(土)名古屋・東建ホールにて、「第5回例会」が開催されました。
********** 1.グループごとの発表(リハーサル) 2.今後の予定 ********** 今回は、2月のフォーラムのリハーサルを行いました。 グループごとに、実際の流れに沿って、壇上での動きなど細かい部分も確認しました。 各グループは、これまでメーリングリストなどで提案内容を検討してきましたが、顔を合わせて、実際の会場でリハーサルを行うことで、思わぬ課題も見えてきました。 会員から出た厳しいダメ出しも含めて、今後もさらなる検討を重ねていきます。 <会員の皆さま> 詳細についての報告は、MLにて、グループごとに出てきますので、とくにリハーサルに不参加の方はそちらを参照してください。 ********** 議題2.今後の予定 ●第6回 愛される学校づくり研究会 例会 H29年1月22日(日)13時〜 春日井EDUCOM フォーラムに向けて、最終確認をします。 ●愛される学校づくりフォーラム2017 in 名古屋 H29年2月19日(日)終日 東建ホール ※「愛される学校づくりフォーラム2017 in 名古屋」の申し込みが始まっています。会員の方も申し込みが必要ですので、お忘れなく! ********** その他.教育コラムについて MLで、掲載スケジュールをご連絡しています。 依頼を受けている方々は、いま一度、日程をご確認ください。 なお、執筆希望者を随時募集中です。 ぜひお気軽にご連絡ください。 【教育コラム】「お母さんは学校の応援団長」第45回
教育コラム「お母さんは学校の応援団長」第45回をアップしました。今回は「「地域と学校の連携・協働」に想う(3)」です。
【教育コラム】「お母さんは学校の応援団長」第44回平成28年度 第4回 例会(詳細)
10月23日(日)開催の「第4回例会」の詳細です。
【議 題】 1.自己紹介(前回欠席者) 2.フォーラム概要(タイムテーブル等) 3.「カリキュラム・マネジメント」のテーマ別グループ協議 4.グループ協議内容の発表 5.教育コラムについて 6.今後の予定 ********** 議題2.フォーラム概要(タイムテーブル等) ●午前の部 「カリキュラム・マネジメント」提案 4グループによる提案発表を行います。 ・グループ1: 特色ある学校の作り方・教育課程 ・グループ2: ミドルリーダーの育成 ・グループ3: 校務情報を学校経営にどう活かすか ・グループ4: 地域連携 ●午後の部 模擬授業とアドバイスツール活用授業アドバイス・パネルディスカッション ・模擬授業1+授業アドバイス ・模擬授業2+授業検討 ・パネルディスカッション ********** 議題3.「カリキュラム・マネジメント」のテーマ別グループ協議 議題4.グループ協議内容の発表 (会員の皆さま)こちらの詳細は、MLにてまとめの報告が出ていますので、そちらを参照してください。 ********** 議題6.今後の予定 ●第5回 愛される学校づくり研究会 例会 12月10日(土)開場9時半、開始10時 東建ホール 例会開始前に、各グループにて打ち合わせを行います。開場(9時半)に合わせてお集まりください。 フォーラムのリハーサルが中心になります。 フォーラム会場での例会となります。会場をお間違えの無いようにご注意ください。 ※午後は「第4回教育と笑いの会」が開催されます。会員の方も申し込みが必要です。まだの方はお急ぎください! ●第6回 愛される学校づくり研究会 例会 H29年1月22日(日)13時〜 春日井EDUCOM フォーラムに向けて、最終確認をします。 ●愛される学校づくりフォーラム2017 in 名古屋(仮称) H29年2月19日(日)終日 東建ホール 平成28年度 第4回 例会********** 1.自己紹介(前回欠席者) 2.フォーラム概要(タイムテーブル等) 3.「カリキュラム・マネジメント」のテーマ別グループ協議 4.グループ協議内容の発表 5.教育コラムについて 6.今後の予定 ********** 今回は、2月のフォーラムに向けての協議が中心となりました。 グループごとに提案発表の内容を検討し、発表形式の決定や、発表項目の絞り込みなど、熱心に協議しました。 その後、グループごとに本番に近い形で発表を行い、会員からの厳しいダメ出しを受けました。 顔を合わせて協議をする時間が十分に取れないため、アイデア出しや意見交換はメーリングリストを通じて行うこととなります。 今回見つかった課題について、さらなる検討をよろしくお願いします。 次回(12/10)は、本番会場での例会開催となります。 リハーサルを行いますので、当日と同じ進行ができるようにご協力をお願いします。 詳細な報告は、別記事で順次アップしていきます。 【教育コラム】「学校を離れて観ると」第4回
教育コラム「学校を離れて観ると」第4回をアップしました。今回は神戸和敏先生の「何ができる」です。
【教育コラム】「今愛される学校づくりは」第6回
教育コラム「今愛される学校づくりは」第6回をアップしました。今回は水谷政名先生の「まず知っていただく」です。
【教育コラム】「玉置流・教師論」第6回
教育コラム「玉置流・教師論」第6回をアップしました。今回は「教育実習での悩み(2)集中力に欠ける子どもへの対応」です。
【教育コラム】「今愛される学校づくりは」第5回
教育コラム「今 愛される学校づくりは」第5回をアップしました。今回は浅井厚視先生の「南風学舎よ、心のふるさとに!」です。
【教育コラム】「私の心に残る授業」第7回
教育コラム「私の心に残る授業」第7回をアップしました。今回は伊藤彰敏先生の「青い鳥」です。
【教育コラム】「お母さんは学校の応援団長」第43回
教育コラム「お母さんは学校の応援団長」第43回をアップしました。今回は「「地域と学校の連携・協働」に想う(1)」です。
【教育コラム】「学校ICTの未来」第3回
教育コラム「学校ICTの未来」第3回をアップしました。今回は芳賀高洋先生の「ICTと教員養成」です。
【教育コラム】「私の心に残る授業」第6回
教育コラム「私の心に残る授業」第6回をアップしました。今回は曽田修弘先生の「視聴覚教室での特別授業」です。
【教育コラム】「今愛される学校づくりは」第4回
教育コラム「今愛される学校づくりは」第4回をアップしました。今回は小竹紀代子先生の「つくりたい学校は「愛される学校」か」です。
【教育コラム】「私の心に残る授業」第5回
教育コラム「私の心に残る授業」第5回をアップしました。今回は瀬上圭太先生の「初めて出会った授業が「私の原点」」です。
第3回 例会 (詳細・3)
8月27日(土)開催の「第3回例会」の詳細です。
【議 題】 1.自己紹介(前回欠席者)2.模擬授業(玉置ゼミ生) 2.模擬授業(玉置ゼミ生) 3.アドバイスツールを使った授業改善提案 4.「カリキュラム・マネジメント」のテーマ別グループによる話し合い 5.今後の予定 ☆暑気払いの会 ********** 議題4.「カリキュラム・マネジメント」のテーマ別グループによる話し合い 来年2月のフォーラムでは、「カリキュラム・マネジメント」について4つのテーマで提案することになりました。 前回の例会でグループ分けを行いましたので、今回は具体的な提案内容について、各グループで話し合いを進めました。 参加者が少なく、十分な議論ができないグループもありましたが、大まかな提案内容と発表形式を決めました。 詳細については「議論のまとめ」を後日MLで流しますので、そちらをご参照ください。 なお、次回(10/23)は全グループに提案発表をしていただきますので、それまでにグループ内で検討を進めてください。 ●グループ1:特色ある学校の作り方・教育課程 「特色ある学校」を作るための課題を考えました。 イメージがわきやすいように、会員がそれぞれの学校で実際にやっていたことを例に出して、マネジメントの活用を伝える内容で発表します。 ●グループ2:ミドルリーダーの育成 ミドルリーダーの対象を「35〜45才」と考えました。 現状ではその世代の教員が少ないことも考慮し、さらにその下の世代を「ヤングミドルリーダー」として育成してきた実例をもとに発表します。 ●グループ3:校務情報を学校経営にどう活かすか 膨大な校務情報が「ビックデーター」として蓄積されていく中で、どんな問題があるのかを洗い出しました。 問題への対応も考えながら、有効に活用できそうな「ビックデータの活用法」を検討し、発表します。 ●グループ4:地域連携 各地の地域連携の現状について、意見交換をしました。 その中から、先行事例として「おもしろい」「やれそう」だと参加者に感じてもらえそうな事例を、いくつか発表します。 ********** 議題5.今後の予定 ●第4回 愛される学校づくり研究会 例会 10月23日(日)13時〜 春日井EDUCOM 各グループに提案内容の発表をしていただきます。 今回で、提案をほぼ決定したいと思いますので、できるだけ多くの会員の皆さまのご参加を、よろしくお願いいたします。 ●第5回 愛される学校づくり研究会 例会 12月10日(土)9時〜(時間は変更になる可能性あり) 東建ホール フォーラム会場での例会となります。 リハーサルを行います。 ●第6回 愛される学校づくり研究会 例会 H29年1月22日(日)13時〜 春日井EDUCOM フォーラムに向けて、最終確認をします。 ●愛される学校づくりフォーラム2017 in 名古屋(仮称) H29年2月19日(日)終日 東建ホール 第3回 例会 (詳細・2)
8月27日(土)開催の「第3回例会」の詳細です。
【議 題】 1.自己紹介(前回欠席者)2.模擬授業(玉置ゼミ生) 2.模擬授業(玉置ゼミ生) 3.アドバイスツールを使った授業改善提案 4.「カリキュラム・マネジメント」のテーマ別グループによる話し合い 5.今後の予定 ☆暑気払いの会 ********** 議題3.アドバイスツールを使った授業改善提案 提案者 松井大樹くん(玉置ゼミ生)・中川行弘先生・中林則孝先生・山田貞二先生 上記4名が「授業アドバイスツール」を持ち、模擬授業を参観しました。 各自10分の持ち時間で、「授業アドバイスツール」の記録をもとにそれぞれの視点で授業者へのアドバイスを行いました。 とても学生とは思えない水準の授業だったこともあり、4名のアドバイザーからのコメントや改善提案も高いレベルの内容となりました。 ●同僚としてのアドバイス(松井くん) 子どもの様子を中心に、指示の出し方や作業のさせ方などについて、細かくアドバイスしていました。 子どもの表情などから授業者の動きが適切であったかどうか、という視点で授業を見ることは、子どもを学びの中心にとらえる観点からもとても大事な視点です。 学生ではありますが、そのような観点を持っていることを、会員の先生方も高く評価されていました。 またツールの使い方についても、とても初めて触ったとは思えない使いこなし方で感心しました。 簡単な操作で必要な情報がピックアップできる、とても優れものののツールだということがよくわかりました。 ●教務主任としてのアドバイス(中川先生) こちらも子どもの様子を中心に観察されていました。 少し気になる行動があった場面などを示して、授業者に気付いていたかを確認し、その行動の意味することや、こんな対応をすればいいんじゃないかなという具体的なアドバイスをされていました。 授業に集中できない子への対応に時間を取られすぎると、他の子どもへの配慮ができなくなりがちなことなど、常に全体への視点を持つことの大切さをアドバイスされました。 ●初任者指導としてのアドバイス(中林先生) 同じように子どもの様子も見ておられましたが、主に授業の内容についてのアドバイスを中心にされました。 子どもたちがきちんと次の動作に移れたのかを確認することや、話し合わせる時間設定、机間指導の際に注意することなど、実際の授業で必要となる技術的な部分を丁寧に示してくださいました。 初任者に限らず、経験の浅い先生方には、とても役立つアドバイスでした。 ●管理職としてのアドバイス(山田先生) ここでは、これまでと少し視点が変わり、この教材を使ってどのようなことを子どもたちに考えさせたいのか、という「教材観」についてアドバイスをされました。 道徳なので、この授業の徳目はなにか、という観点を持つことの大切さを語られ、その徳目ではどのような思いや行動が求められるのかを教師がしっかり考えなければならない、ということをアドバイスされました。 今回の模擬授業は授業者が学生であり、教材研究が十分でなかったことは仕方のないことですが、こうした観点についてのアドバイスには、他の先生方も深く共感されていました。 それぞれの立場でのアドバイスは、授業者にとっても、参観者にとっても、とても有意義なものでした。 4名のアドバイザーの皆さん、ありがとうございました。 |
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