【教育コラム】「お母さんは学校の応援団長」第46回
教育コラム「お母さんは学校の応援団長」第46回をアップしました。今回は「「地域と学校の連携・協働」に想う(4)」です。
【番外編】 第4回 教育と笑いの会 (4)
12月10日(土)に開催された「第4回 教育と笑いの会」の記録です。
********** 第3部 シンポジウム「教師修行と落語家修行の接点」 玉置会長を進行役に、野口先生、志水先生、大西先生、池田先生、花丸さん、雀太さんの6名がパネリストとなり、教師と落語家の立場で「修行」という切り口でお互いの共通項を探るシンポジウムとなりました。 落語家は「言葉」を操る職業なので、そこへのこだわりを持って修行を積まれている、というお話がお二人から出ました。 言葉そのものだけでなく、相手に伝わるような言葉を選ぶことや、言葉を重ねる、逆に言葉をそぎ落とすなど、研究を重ねておられることに感心しました。 また声も大切で、トーンや強弱、速さにもこだわりを持って、日々練習を重ねているというお話には、さすがプロだと会場から感嘆の声があがりました。 そうしたお話を受けて、壇上の先生方が話された「教師修行」の経験や思いは、実は「落語家修行」にとても通じていることがわかりました。 言葉のこと、声のこと、どれも教師にとっても大切なことばかりです。 そして驚いたのは、登壇された先生方は皆、落語家のお二人が言われた修行と同じようなことを、ずっと訓練されてきたということです。 優れた教師は、優れた落語家同様に、努力を積み重ねてこられているのだと改めて教えていただきました。 まさに、野口先生がよくおっしゃる「経験は意図的に積み、整理を加える」ということを体現されておられるのですね。 とても味わい深いシンポジウムとなりました。 登壇された皆さま、ありがとうございました。 【番外編】 第4回 教育と笑いの会 (3)********** 第2部 ●愛狂亭三楽と愛狂亭ふくらの落語 皆さまご存じの愛狂亭三楽とかわいいお弟子さんであるふくらの掛け合いは、まるで台本でもあるかのように絶妙なやり取りで、会場は一気に大爆笑。 ふくらの落語に、ますます磨きがかかっていました。 ●プロの落語を楽しむ(1)桂雀太 今年度の「NHK新人落語大賞」を受賞された桂雀太さん。おめでとうございます! 「教育と笑いの会」にはレギュラー登壇されていて、研鑽を積まれて一段と聴かせる話芸になっていました。 会長よりリクエストがあった「滑稽話」は「粗忽長屋」。 こんな奴おらんやろ、というけったいな登場人物も、雀太落語にかかれば生き生きと目の前に現れてきます。 ●プロの落語を楽しむ(2)林家花丸 林家花丸さんは、会長が地元小牧の落語会に何度もお呼びしてきた実力派。 そんな花丸さんへのリクエストは「人情話」の「幸助餅」。 人の心の機微をうまく表現され、聴く者の心を揺さぶるすばらしい落語でした。 会場では、そっと涙をぬぐう人々。 まるで芝居を見ているような、圧倒的な話芸を見せてもらいました。 【番外編】 第4回 教育と笑いの会 (2)
12月10日(土)に開催された「第4回 教育と笑いの会」の記録です。
********** 第1部 ●野口芳宏の「しっかり」笑える教育の話 教育と笑いの会名誉会長であられる野口芳宏先生の恒例の教育漫談。 キュートな蝶ネクタイ姿で登壇された野口先生に、その立ち姿だけで会場からは大拍手。 野口先生が担任時代のエピソードを面白おかしく話していただき、会場は大爆笑。 名誉会長の笑いのセンスは抜群でした。 ●志水廣の「微妙に」笑える教育の話 第1回からご登壇の志水廣先生は、安定した鉄板ネタで勝負。 豪華二本立ての構成で、ちょっと考えたら「くすっ」と笑えるエピソードが満載。 看板に偽りなし。とても楽しい漫談でした。 ●大西貞憲の「笑えない(笑っていられない)」教育の話 いつもはシンポジウムのコーディネーターをされる大西貞憲先生が、今回は教育漫談に登壇。 いつもスマートでクールな発言をされる大西先生からするととても意外な自虐ネタも盛り込みながら、多様性に対応していかなければならない教育現場への投げかけもしっかりされていました。 ●池田修の「笑える」教育ワークショップ 第2回に引き続きご登壇の池田修先生。 スライドが投影されないアクシデントにも関わらず、その卓越した話術でしっかり会場を魅了されました。 会場を巻き込んでのワークショップは「なぞかけ」。その奥深さにあちこちから感嘆の声があがっていました。 最後に登壇者で披露された「大喜利」には、思わず「うまい!」の声がかかるほど楽しませてもらいました。 【番外編】 第4回 教育と笑いの会 (1)
12月10日(土)名古屋・東建ホールにて、「第4回 教育と笑いの会」が開催されました。
平成26年8月に始まった「教育と笑いの会」は、東京開催の第3回をはさんで、この度第4回を迎えることとなりました。 今回も満員御礼のお客様にお越しいただき、皆さまと一緒に、楽しい笑い声の絶えない時間を過ごすことができました。 来年2月には北海道(小樽)で「第5回教育と笑いの会」が開催される運びとなり、野口名誉会長の「全国制覇!」の目論見が着々と進行しています。 今後とも、ぜひごひいきに! 平成28年度 第5回 例会
12月10日(土)名古屋・東建ホールにて、「第5回例会」が開催されました。
********** 1.グループごとの発表(リハーサル) 2.今後の予定 ********** 今回は、2月のフォーラムのリハーサルを行いました。 グループごとに、実際の流れに沿って、壇上での動きなど細かい部分も確認しました。 各グループは、これまでメーリングリストなどで提案内容を検討してきましたが、顔を合わせて、実際の会場でリハーサルを行うことで、思わぬ課題も見えてきました。 会員から出た厳しいダメ出しも含めて、今後もさらなる検討を重ねていきます。 <会員の皆さま> 詳細についての報告は、MLにて、グループごとに出てきますので、とくにリハーサルに不参加の方はそちらを参照してください。 ********** 議題2.今後の予定 ●第6回 愛される学校づくり研究会 例会 H29年1月22日(日)13時〜 春日井EDUCOM フォーラムに向けて、最終確認をします。 ●愛される学校づくりフォーラム2017 in 名古屋 H29年2月19日(日)終日 東建ホール ※「愛される学校づくりフォーラム2017 in 名古屋」の申し込みが始まっています。会員の方も申し込みが必要ですので、お忘れなく! ********** その他.教育コラムについて MLで、掲載スケジュールをご連絡しています。 依頼を受けている方々は、いま一度、日程をご確認ください。 なお、執筆希望者を随時募集中です。 ぜひお気軽にご連絡ください。 |
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