愛される学校づくりフォーラム2017 in 名古屋(2)

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午後の部では、「楽しく、手軽に授業改善をしよう」と題して、模擬授業を2本とそれぞれの授業検討会、そしてまとめの協議をご覧いただきました。

模擬授業1本目は、岐阜聖徳学園大学玉置ゼミの学生による「小4年国語」の授業を行いました。
そして模擬授業2本目は、岩手県奥州市で公立小学校副校長をされている授業名人の佐藤正寿先生の「小3年社会」の授業を行いました。

それぞれの授業検討では、愛される学校づくり研究会と企業会員であるEDUCOMが共同開発した「授業アドバイスツール」を使いました。

ツールの便利さを皆さんにお知らせするだけでなく、検討する内容の着目点(若手教員への授業技術指導、優れた授業では具体的に良かった点を絞りそれをシェアするなど)についても提案しました。

会場からの反応を見ていると、皆さんが「学びのタネ」を受け取ってくださったと感じられる、感嘆の声や明るい笑顔がたくさん見られました。

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会場に足を運んでくださった多くの参加者の皆さま、本当にありがとうございました。

また、当日ばかりでなく、事前からさまざまに配慮のある会場運営をしてくださったEDUCOMスタッフの皆さま、ありがとうございました。
皆さんのおかげで盛大なフォーラムを開催することができたことに感謝しています。

最後に、研究会会員の先生方。
限られた時間の中で、十分に準備のための検討ができませんでしたが、きっちりとすばらしいフォーラムに仕上げていただき、ありがとうございました。

来年度も、どうぞよろしくお願いします!


※各コンテンツの詳細記事は、後日アップする予定です。


愛される学校づくりフォーラム2017 in 名古屋(1)

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2月19日(日)東建ホールにて、「愛される学校づくりフォーラム2017 in 名古屋」が開催されました。
愛知県内だけでなく、全国各地からたくさんの皆さんにご参加いただき、300席のホールが満員になりました。

今回のフォーラムも、午前・午後の二部構成で行いました。

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午前の部では、「愛される学校づくり”公開”研究会」と題して、私たちが日ごろ行っている研究会での討議の様子をそのままお届けしよう!という趣旨で取り組みました。

私たちは、多種多様な会員が集まった研究会の特性を活かして、さまざまな分野のテーマについて、忌憚のない意見交流をしています。
立場が違えば、当然意見も違ってきますし、テーマの中には結論が出せるわけないようなものが多くあります。
それでも、情報提供を受けたり、自由に討議をしていく中で、会員それぞれが見識を深めたり、新しい視点を得たりと、毎回刺激を受けるのです。
そうしたエキサイティングな雰囲気を会場の皆さんに届けたい、と準備を進めてきました。

今年度は大きな課題として「カリキュラム・マネジメント」を取り上げました。そして「カリキュラム・マネジメント」を具体的に語り合う為に選んだのが、

テーマ1:教育課程を軸とした学校づくり
テーマ2:ミドルリーダーの育成
テーマ3:校務情報を学校経営の手助けに
テーマ4:地域連携

の4テーマです。

今年の参加者は、例年に比べて若い方が多かったので、午前の部で提案した4つのテーマについては少々難しかった、との声も聞いています。
たしかに管理職向けの話題が中心となりました。

しかし、新学習指導要領案が発表になり、これからの教育の方向性が示された今、そうした動きについてはすべての教員が知っておくべきではないかと思います。

若いから関係ない、ということではなく、どういう教育が求められるようになるのか、ということに少しでも関心を寄せてもらえるといいですね。

それぞれのテーマで私たちが提案したことが、ご参加いただいた皆さまにとって、何かしらの気づきやヒントになっていれば幸いです。

【教育コラム】「学校を離れて観ると」第6回

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教育コラム「学校を離れて観ると」第6回をアップしました。今回は小西祥二先生の「学校を離れて観ると」です。

【教育コラム】「学校を離れて観ると」第5回

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教育コラム「学校を離れて観ると」第5回をアップしました。今回は平林哲也先生の「「止揚」の必要性」です。
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