いよいよ学習発表会を明日に控えています。５年生は１学期の福祉実践教室に始まり、夏休みの調べ学習、２学期の発表準備とこれまでたくさんの取り組みをしてきました。これまでの練習の成果が出ることを期待しています。

　明日はいよいよ学習発表会です。２年生は今日、１年生に群読を観てもらうリハーサルをしました。大勢の人に観てもらうのは初めてなので、いつもよりも緊張している様子でした。２年生の発表の後は、１年生の発表を観ました。
　その後、２年生から１年生へ「あそびのひろば」への招待状と、「うごくおもちゃ」をプレゼントしました。「明日は一緒に遊ぼうね！」と声をかけながら。
　明日の学習発表会、元気に頑張りましょう！

　英語ではクイズ大会をしました。単語の発音の確認をした後、「What’ｓ　this?　It’ｓ a 〜.」という尋ねる言い方とその答え方を練習しました。

　理科では、「流れる水のはたらき」を学習しています。今日は、砂場にゆるやかな坂をつくって水を流し、流れる水のはたらきを調べました。どの子も熱心に水が流れて砂がけずられて運ばれる様子や、下流で土が積もっていく様子を観察し理科ノートにまとめることができました。その後、教室で観察して分かったことをまとめました。これからも理科の学習では、実際の出来事を観察して調べる体験を大切にしていきます。

　本日の献立は、牛乳・麦ご飯（野菜ふりかけ）・大根のそぼろ煮・キャベツ入りつくね（お好みソース）です。
　秋冬の大根は甘味が増して煮物には最適です。大根は奈良時代の「日本書紀」に登場するほど古くから栽培されてきました。煮物のほかに汁物・サラダ・漬け物やさしみのつまなど七変化をして食卓に登場します。まさに日本人の食生活には欠かせない野菜になっています。今日は、鶏ひき肉やはんぺんと一緒に煮込みました。

　毎週金曜日の朝の北方タイムは、スキルタイム（基礎・基本の習熟をはかる学習時間）です。下の写真のように、どの子も漢字・計算練習などに真剣に取り組んでいました。

　北方幼稚園の作品展が開催されました。今年の共同制作のテーマは「三太郎参上」、年長児（梅組）では「桃太郎の世界」を、鬼のお面・ステンドグラスなどで表現していました。どの作品も「三太郎」に対する夢や気持ちが伝わってくる素晴らしいものでした。

　算数では、かけ算の学習が始まりました。九九をすらすら言えるようにカードを使って練習をしています。５の段・２の段・３の段・４の段の九九の合格をめざして、みんながんばっています。

　これまでの授業での記録が近い人とペアを組んでハードル走をしました。低い姿勢で飛び越すこと、歩数をそろえること、ハードルの遠くへ着地することを意識して、これまでの自己ベスト記録をねらって全力で走りきりました。

５日の学習発表会に向けて、当日行われる場所でワークショップを行いました。グループに分かれて行い、体験をしたり発表をしたりしました。

「９＋４＝」「６＋７＝」など、（1位数）＋（１位数）で繰り上がりのある場合の計算練習を、教科書Ｐ.８８の問題を使って行いました。

　教科書Ｐ.２０の挿し絵（２個ずつみかんがのせられた３つの皿、縦に３つ・横に４つお菓子が並んだ箱）を見て、かけ算の問題をつくる練習をしました。　

　「陽気なかじや」の拍の流れにのって、歌ったり手合わせをしたりして楽しみました。

　本日の献立は、牛乳・ご飯・中華コーンスープ・青椒肉絲・ヨーグルトです。
　「青椒（チンジャオ）」とはピーマンのことで、「（肉絲）ロース」とは肉の細切りを指します。つまり青椒肉絲（チンジャオロース）はピーマンと肉の細切り炒めという意味になります。日本では細切りにしたたけのこを入れることが多いですが、中国ではたけのこを入れることはないと言われています。今日の給食では、赤パプリカやにんじんが彩りを鮮やかにしてくれています。

　単位がｍで表されるような大きな面積を計算する練習を始めました。この時間は、１平方メートルと１平方センチメートルの関係について考えました。

　川の上流と下流とで、川幅・石の大きさや形と流れる水の速さ・はたらきがどのような関係にあるのかをビデオを見て考え、ノートにまとめました。

　１１月５日（土）に披露する筝（さくらさくら）とイングリッシュソング（I Just Called To Say I Love You）の練習を、学習室と第１音楽室で行いました。

　合唱部の練習は佳境を迎えています。
　１１月５日（土）、北方中学校の歌声コンクールの開会式前に歌声を披露します。
　３枚目の写真のように、全員で元気よく手を挙げるところもあります。
　合唱部の歌声・パフォーマンスにご期待ください。

　ある教室の背面黒板のメッセージです。
　イチロー選手のように、最高の準備を進めています。

5年生の図工の授業では、アニメ作りに挑戦しています。10コマの絵や形、ものの位置を少しずつ変えて連続して見ると動いて見えるアニメを考えながら作っています。また、図工でも「読み取る力」は大切です。アニメーションボックスの説明書を読んで、手順や接着の仕方、動くしくみを自分で理解して作業を進めていくことも勉強しています。