【教育コラム】「今愛される学校づくりは」第4回

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教育コラム「今愛される学校づくりは」第4回をアップしました。今回は小竹紀代子先生の「つくりたい学校は「愛される学校」か」です。

【教育コラム】「私の心に残る授業」第5回

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教育コラム「私の心に残る授業」第5回をアップしました。今回は瀬上圭太先生の「初めて出会った授業が「私の原点」」です。

第3回 例会 (詳細・3)

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8月27日(土)開催の「第3回例会」の詳細です。

【議 題】
1.自己紹介(前回欠席者)2.模擬授業(玉置ゼミ生)
2.模擬授業(玉置ゼミ生)
3.アドバイスツールを使った授業改善提案
4.「カリキュラム・マネジメント」のテーマ別グループによる話し合い
5.今後の予定

☆暑気払いの会

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議題4.「カリキュラム・マネジメント」のテーマ別グループによる話し合い

来年2月のフォーラムでは、「カリキュラム・マネジメント」について4つのテーマで提案することになりました。

前回の例会でグループ分けを行いましたので、今回は具体的な提案内容について、各グループで話し合いを進めました。

参加者が少なく、十分な議論ができないグループもありましたが、大まかな提案内容と発表形式を決めました。

詳細については「議論のまとめ」を後日MLで流しますので、そちらをご参照ください。

なお、次回(10/23)は全グループに提案発表をしていただきますので、それまでにグループ内で検討を進めてください。


●グループ1:特色ある学校の作り方・教育課程

「特色ある学校」を作るための課題を考えました。
イメージがわきやすいように、会員がそれぞれの学校で実際にやっていたことを例に出して、マネジメントの活用を伝える内容で発表します。


●グループ2:ミドルリーダーの育成

ミドルリーダーの対象を「35〜45才」と考えました。
現状ではその世代の教員が少ないことも考慮し、さらにその下の世代を「ヤングミドルリーダー」として育成してきた実例をもとに発表します。


●グループ3:校務情報を学校経営にどう活かすか

膨大な校務情報が「ビックデーター」として蓄積されていく中で、どんな問題があるのかを洗い出しました。
問題への対応も考えながら、有効に活用できそうな「ビックデータの活用法」を検討し、発表します。


●グループ4:地域連携

各地の地域連携の現状について、意見交換をしました。
その中から、先行事例として「おもしろい」「やれそう」だと参加者に感じてもらえそうな事例を、いくつか発表します。

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議題5.今後の予定

●第4回 愛される学校づくり研究会 例会
10月23日(日)13時〜 春日井EDUCOM

各グループに提案内容の発表をしていただきます。
今回で、提案をほぼ決定したいと思いますので、できるだけ多くの会員の皆さまのご参加を、よろしくお願いいたします。


●第5回 愛される学校づくり研究会 例会
12月10日(土)9時〜(時間は変更になる可能性あり) 東建ホール

フォーラム会場での例会となります。
リハーサルを行います。


●第6回 愛される学校づくり研究会 例会
H29年1月22日(日)13時〜 春日井EDUCOM

フォーラムに向けて、最終確認をします。


●愛される学校づくりフォーラム2017 in 名古屋(仮称)
H29年2月19日(日)終日 東建ホール

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第3回 例会 (詳細・2)

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8月27日(土)開催の「第3回例会」の詳細です。

【議 題】
1.自己紹介(前回欠席者)2.模擬授業(玉置ゼミ生)
2.模擬授業(玉置ゼミ生)
3.アドバイスツールを使った授業改善提案
4.「カリキュラム・マネジメント」のテーマ別グループによる話し合い
5.今後の予定

☆暑気払いの会

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議題3.アドバイスツールを使った授業改善提案

提案者
松井大樹くん(玉置ゼミ生)・中川行弘先生・中林則孝先生・山田貞二先生

上記4名が「授業アドバイスツール」を持ち、模擬授業を参観しました。
各自10分の持ち時間で、「授業アドバイスツール」の記録をもとにそれぞれの視点で授業者へのアドバイスを行いました。
とても学生とは思えない水準の授業だったこともあり、4名のアドバイザーからのコメントや改善提案も高いレベルの内容となりました。


●同僚としてのアドバイス(松井くん)

子どもの様子を中心に、指示の出し方や作業のさせ方などについて、細かくアドバイスしていました。
子どもの表情などから授業者の動きが適切であったかどうか、という視点で授業を見ることは、子どもを学びの中心にとらえる観点からもとても大事な視点です。
学生ではありますが、そのような観点を持っていることを、会員の先生方も高く評価されていました。
またツールの使い方についても、とても初めて触ったとは思えない使いこなし方で感心しました。
簡単な操作で必要な情報がピックアップできる、とても優れものののツールだということがよくわかりました。


●教務主任としてのアドバイス(中川先生)

こちらも子どもの様子を中心に観察されていました。
少し気になる行動があった場面などを示して、授業者に気付いていたかを確認し、その行動の意味することや、こんな対応をすればいいんじゃないかなという具体的なアドバイスをされていました。
授業に集中できない子への対応に時間を取られすぎると、他の子どもへの配慮ができなくなりがちなことなど、常に全体への視点を持つことの大切さをアドバイスされました。


●初任者指導としてのアドバイス(中林先生)

同じように子どもの様子も見ておられましたが、主に授業の内容についてのアドバイスを中心にされました。
子どもたちがきちんと次の動作に移れたのかを確認することや、話し合わせる時間設定、机間指導の際に注意することなど、実際の授業で必要となる技術的な部分を丁寧に示してくださいました。
初任者に限らず、経験の浅い先生方には、とても役立つアドバイスでした。


●管理職としてのアドバイス(山田先生)

ここでは、これまでと少し視点が変わり、この教材を使ってどのようなことを子どもたちに考えさせたいのか、という「教材観」についてアドバイスをされました。
道徳なので、この授業の徳目はなにか、という観点を持つことの大切さを語られ、その徳目ではどのような思いや行動が求められるのかを教師がしっかり考えなければならない、ということをアドバイスされました。
今回の模擬授業は授業者が学生であり、教材研究が十分でなかったことは仕方のないことですが、こうした観点についてのアドバイスには、他の先生方も深く共感されていました。


それぞれの立場でのアドバイスは、授業者にとっても、参観者にとっても、とても有意義なものでした。
4名のアドバイザーの皆さん、ありがとうございました。

第3回 例会 (詳細・1)

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8月27日(土)開催の「第3回例会」の詳細です。

【議 題】
1.自己紹介(前回欠席者)2.模擬授業(玉置ゼミ生)
2.模擬授業(玉置ゼミ生)
3.アドバイスツールを使った授業改善提案
4.「カリキュラム・マネジメント」のテーマ別グループによる話し合い
5.今後の予定

☆暑気払いの会

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議題2.模擬授業(玉置ゼミ生)

道徳「言葉の向こうに」中2

<あらすじ>

ヨーロッパのサッカーチームのファンの女の子が主人公。
ネットで試合の情報を見たり、ファンサイトでの交流をしている。
学校では話題の合う友達が少なく、ネット上のファンとの交流がとても楽しい。
ある日、ファンサイトに好きな選手への批判的なコメントを見つけ、腹が立ち、サイト内で中傷の応酬となってしまう。
腹立たしい思いでいたところ、「挑発に乗って中傷し合わないで」と中傷合戦を止めようとするコメントがあり、主人公は自分が責められているように感じ、ひどく落ち込んだ。
しかし「言葉の向こうにある顔を思い浮かべてみて」とのコメントに、自分が字面だけにとらわれて、相手のことを考えたコミュニケーションが取れていなかったことに気付く。


<授業の様子>

模擬授業者は、玉置ゼミ生の中田昂樹くんでした。
授業者は例会当日の午前中に、ゼミ生の中からじゃんけんで決まったそうです。
その後すぐに、玉置先生から教材が提示され、みんなで教材研究をしたそうです。
時間のない中で最高にプレッシャーのかかる経験をしたでしょうが、授業が始まるとそんな素振りも見せず、堂々と進める姿がとても頼もしかったです。

生徒役には資料は渡さずに、授業者が朗読しながら、授業が進みました。

登場人物の状況がわかるように、随時説明を加えながら、生徒役への問いかけをして概要をつかませていました。

主発問は、物語の最後の部分で主人公がひどく落ち込んだが、サイト上でコメントのやり取りをしているうちにあることに気付き、明るい声で「すごいこと発見しちゃった」と母親に言う場面で、「主人公がどんな気持ちになったのか」「何を発見したのか」という問いを投げかけました。

グループでの交流を経て、代表者に発表させて、全体で共有することができました。

生徒役はゼミ生の皆さんなど学生さんが務めてくれました。

幾人かが自分たちで考えて、少し気になる子ども(落ち着きがない、こだわりが強い、発表ができないなど)になりきって授業に参加してくれたおかげで、より実際の授業に近い状態で模擬授業を行うことができました。

そのような子どもたちへの対応も自然にできていた授業者の力量が、高く評価された模擬授業となりました。

授業者、生徒役の皆さん、ありがとうございました。

【教育コラム】「私の心に残る授業」第4回

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教育コラム「私の心に残る授業」第4回をアップしました。今回は塚田直樹先生の「つい口から出てしまった「先生は一人しかいないんだから…」」です。

【教育コラム】「玉置流・教師論」第5回

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教育コラム「玉置流・教師論」第5回をアップしました。今回は「教育実習での悩み(1)子どもの発言で授業を深めることができない」です。

平成28年度 第3回 例会

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8月27日(土)春日井EDUCOMにて、「第3回例会」が開催されました。

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1.自己紹介(前回欠席者)
2.模擬授業(玉置ゼミ生)
3.アドバイスツールを使った授業改善提案
4.「カリキュラム・マネジメント」のテーマ別グループによる話し合い
5.今後の予定

☆暑気払いの会
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今回は少ない参加者となりましたが、玉置ゼミ生による模擬授業を行い、会員がアドバイスツールを使った振り返りをする、という斬新な取り組みを行いました。

見応えのある質の高い模擬授業だったおかげで、アドバイスする会員もコメントに力がこもっていました。

後半は、2月のフォーラムに向けて、テーマ別グループに分かれて提案内容を協議しました。

おおまかなタイムスケジュールも決まり、各グループが持ち時間の中で、どのような提案をし、それをどのようなスタイルで発表するのかを決定しました。

今後はメーリングリストなどでグループ内の協議を行っていきます。

次回(10/23)は全グループが発表できるように、しっかり案を練っておいてください。


例会終了後は、夏の恒例「暑気払いの会」を開催しました。

EDUCOMスタッフの皆さん、玉置ゼミ生の皆さんが手際よく準備をしてくださり、たいへん楽しい宴となりました。

ありがとうございました。

詳細な報告は、別記事で順次アップしていきます。

【教育コラム】「お母さんは学校の応援団長」第42回

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教育コラム「お母さんは学校の応援団長」第42回をアップしました。今回は「「インクルーシブ教育」に想う(3)」です。

【教育コラム】「学校を離れて観ると」第3回

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教育コラム「学校を離れて観ると」第3回をアップしました。今回は平林哲也先生の「原点に返る」です。

【教育コラム】「今愛される学校づくりは」第3回

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教育コラム「今愛される学校づくりは」第3回をアップしました。今回は山田純一郎先生の「笑顔とコミュニケーション」です。

【教育コラム】「私の心に残る授業」第3回

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教育コラム「私の心に残る授業」第3回をアップしました。今回は塚田直樹先生の「超えられない「タバコの授業」」です。

【教育コラム】「お母さんは学校の応援団長」第41回

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教育コラム「お母さんは学校の応援団長」第41回をアップしました。今回は「「インクルーシブ教育」に想う(2)」です。

【教育コラム】「今愛される学校づくりは」第2回

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教育コラム「今愛される学校づくりは」第2回をアップしました。今回は岡山 雅仁先生の「閉校に立ち会って」です。

【教育コラム】「玉置流・教師論」第4回

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教育コラム「玉置流・教師論」第4回をアップしました。今回は「基本の授業技術で水準以上の授業ができる」です。

【教育コラム】「私の心に残る授業」第2回

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教育コラム「私の心に残る授業」第2回をアップしました。今回は中川 行弘先生の「「工業製品じゃないのはもうないの?」第三次産業 第1時の授業」です。

【教育コラム】「私の心に残る授業」第1回

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教育コラム「私の心に残る授業」第1回をアップしました。今回は近藤 肖匡先生の「教室の出来事を仔細に省察すると・・」です。

【教育コラム】「お母さんは学校の応援団長」第40回

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教育コラム「お母さんは学校の応援団長」第40回をアップしました。今回は「「インクルーシブ教育」に想う(1)」です。

第2回 例会 (詳細・5)

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6月19日(日)開催の「第2回例会」の詳細です。

【議 題】
1.自己紹介(前回欠席者)
2.スマートスクール構想について
3.アドバイスツール活用の事例紹介
4.「カリキュラム・マネジメント」のテーマについて
5.テーマ別グループ分け、役割分担
6.教育コラムについて
7.今後の予定

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議事5.テーマ別グループ分け、役割分担


さっそく4つのテーマ別にメンバー編成を行い、わずかな時間でしたが、グループ討議を行いました。
討議内容を項目のみ、簡単にご紹介します。


(1)特色ある学校の作り方・教育課程

・学校づくり(教育課程を含めて)で意識していること
・フォーラムに向けて


(2)ミドルリーダーの育成

・現状の情報交換


(3)校務情報を学校経営にどう生かすか

・データを生かせていないのは学校でしょ
・システムがあっても、使えていないと「いいもの」にならない


(4)地域連携

・メンバーの地区での具体的な取り組みについての情報交換
・チームとして提案したいこと


詳細な議事録は、会員MLでお知らせします。欠席された方々のグループ分けについても、後日MLでお知らせしますのでご協力をお願いします。

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宿題1:各グループで「テーマの名称」について検討し、わかりやすい名称をつけてください。(上記のテーマ名称は「仮」です)

宿題2:次回(第3回例会:8/27(土))はグループごとに提案内容を発表していただきますので、それまでに提案内容の具体的な検討をしてください。(全グループが対象)

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第2回 例会 (詳細・4)

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6月19日(日)開催の「第2回例会」の詳細です。

【議 題】
1.自己紹介(前回欠席者)
2.スマートスクール構想について
3.アドバイスツール活用の事例紹介
4.「カリキュラム・マネジメント」のテーマについて
5.テーマ別グループ分け、役割分担
6.教育コラムについて
7.今後の予定

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議題4.「カリキュラム・マネジメント」のテーマについて

今年度の研究の柱となる「カリキュラム・マネジメント」については、前回(第1回)の例会で玉置先生から説明をしていただきました。

しかし、「漠然とし過ぎていて、具体的な意図をつかみにくい」という意見も多く、宿題として会員の皆さんへお願いした「カリキュラム・マネジメントで取り組んでみたいテーマ」への回答は少数でした。

そこで役員会で検討した結果、以下の4つをテーマとして提案することになりました。
さまざまな立場の会員がいる利点を活かして、学校を取り巻く課題に多方面に取り組めるようなテーマを選択しました。

各テーマの狙いを、簡単にご紹介します。


●テーマ1:特色ある学校の作り方・教育課程

本来、カリキュラムは各学校で作成して実施するものだが、実際には市町村レベルや県レベルなどで作成されたカリキュラムを踏襲して実施する場合がほとんどである。
学校独自のカリキュラムを作成するには労力がかかり過ぎるという現状ではあるが、学校教育目標にこめた思いを具現化するカリキュラムを作成するためのヒントのようなものが提案できるとよいのではないか。


●テーマ2:ミドルリーダーの育成

全国的に教員の年齢層の偏りが見られる中で、ミドルリーダーの育成は急務だという認識を多くの管理職が持っている。
少ない人数で多くの分掌を抱える状態にあるミドルリーダーに、どのような力をつけてほしいのか、そのためにはどのような体制づくりや働きかけをすればよいのかということを提案できるとよいのではないか。


●テーマ3:校務情報を学校経営にどう生かすか

校務支援システムは導入されていても、十分に活用できている学校はそれほど多くない。
導入から一定の期間を経て、システム自体には慣れたが、それをさらに活用しようという意欲的な学校もそれほど多くない。
このような現状から、集まった多くの情報を学校経営に活用する意義や、具体的な活用方法などを提案できるとよいのではないか。


●テーマ4:地域連携

古くからあるテーマではあるが、「地域連携」は地域格差も大きい。
このところ「コミュニティスクール」や「地域支援本部」などの立ち上げの動きが各地で広がっている。
先進事例を集めて情報提供をしたり、学校のニーズに合わせて取り組めるさまざまな地域連携の形を提案できるとよいのではないか。

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