最新更新日:2024/11/22 | |
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布の性質
3年生のあるクラスで家庭科の授業をしていました。ある「布」を子どもたちに見せて、何の布かをまず当てさせていました。よく手が挙がっていて驚きました。「インターフォンの布」「家庭科室にある布」「体操服」「カーテン」「学級旗」などなど、様々な意見が出されました。答えは「学級旗」に使った布でした。その布の特性を知っていて、どんなものに利用できるのかを考える。布だけでなく、合った素材を選ぶということは大切なことですね。
こんな話をしました
以前、東京大学の野球部(ちなみに東大野球部は、連敗記録を持っているほど弱いチームです)に、元ジャイアンツのピッチャーの桑田真澄さんがコーチとして招かれたというテレビ番組を見たことがあります。その中で桑田さんは、選手たちに「結果を変えるためには何が変わらなくてはならないですか。誰が変わらなければならないですか」と質問しました。選手たちは「自分です」と即答しました。
そうです。自分が変わらなければ結果は変わらないのです。結果は自分がしてきたことの証なんです。その結果に満足できないのであれば、自分自身が変わるしかありません。人のせい、まわりのせいではないんです。 とは言っても、じゃあどうやって変わればいいのか。 みなさんにとって身近なチャンス、それは授業です。毎日5時間も6史時間もみなさんは学校で授業を受けています。この時間をなんとなく過ごしてやしませんか。わたしもそうでしたが、今日は何やってただろうって思うことがよくありました。もったいないよね。授業。まずはここから自分を変えてみようか。 力を試す
3年生が習熟度テストを行っていました。今週の10日には、公立高等学校の募集人員が新聞で発表されました。今の自分の学力を知ることはとても大切なことです。今後、希望の進路を進むためには、どのように補強していかなければならないのかがわかります。今日のテストの結果をそれぞれがしっかり分析したいですね。不安な気持ちを取り除くためには、やるしかない。分かってはいるのだけど・・・。がんばれ鬼中生!
作品展
美術部と工芸部の作品展がひらかれていました。2階の西渡です。成果を発表することはとても大切なことです。人に見てもらうことで、さらなる創作意欲にもつながります。
常滑高校の作品展でも言いましたが、思いを表現するために、発想力と技術力をさらに磨いていってほしいと思います。 一度は通る道
進路説明会が5・6時間目に体育館で開かれました。今年は公立高校の入試が例年と変わります。一度聞いただけではなかなかわからないかもしれません。どんどん聞いてほしいと思います。
進路選択は、子どもたちにとって、人生で初めて自分自身が決断することだと思います。「不安」でいっぱいだと思います。保護者のみなさんや教員のわたしたち大人も不安ですが、一度は通ってきた道です。子どもたちの支えになっていきたいなと思います。 がんばれ鬼中生! 卵のしお
今日は給食試食会がありました。約40名の方が参加してくださいました。今日のメニューは「五目ラーメン・中華和え、ゆで卵」でした。どれもおいしかったのですが、ゆで卵に「しお」がついたのが感動的でした。みなさんしっかり食べてくださいました。試食の後、本校の栄養職員の久野Tから、給食が作られるまでの説明を受けました。
常滑市の給食は間違いなくおいしいです。 発想力と技術力
鬼崎中学校1階会議室(玄関入ってすぐ)で常滑高校の生徒さんの作品展を行っています。素晴らしい作品が並んでいます。驚くのは、その発想の豊かさ、柔軟さと、それを具現化する技術力の高さです。作品には作者の思いや感性が込められていて、それがしっかり伝わって(勝手な解釈・思い込みですが)きました。ぜひ鬼崎中学校会議室でその素晴らしい作品をご覧ください。
常滑高校作品展開催中
鬼崎中学校1階会議室で常滑高校の生徒さんの作品展を開いています。ぜひお越しください。また12月に開かれる作品展のポスターも載せておきました。
わかる授業をめざす
6時間目に研究授業を行いました。1年生では宮川Tの英語科、2年生では岩田Tの数学科、3年生では丹羽Tの体育科です。わたしは2年生の数学科の授業を参観しました。補助線を引いて角度を求めるところを学習していました。「ここに補助線を引けば」というひらめきで問題が簡単に解けることがあります。だから何通りも解き方がありました。授業では、子どもたちが、どうしてそうなるのかという説明も加えていました。この説明が大切なんですね。
今週は授業公開日(9・10日)もあります。ぜひ学校へ来ていただき、子どもたちの授業の様子を見てください。 そしてこれが大切
子どもたちを下校させた後、今日の研究授業に対しての研究協議会をもちました。これが大切なんです。授業をやりっぱなしではなく、子どもたちの反応から授業を分析し、よかった点、改善すべき点を見出していきます。鬼崎中学校では「KJ法」という小グループで分析するやり方で進めています。「この発問は有効だった」「この活動は長すぎた」「この発問は意味がよくわからなかった」等です。具体的にどうすべきなのかを話し合っていきます。「わかる授業」を目指し、子どもたちの反応をもとに、教員が話し合って作り上げていきます。
体験すること
4時間目と5時間目に消防の方に来ていただいて、「心肺蘇生法」を学びました。2年生の女子が体育の授業で取り組みました。見たことや聞いたことはあると思いますが、実際にやってみることが大切なんですね。心臓の位置が思いのほか体に中心だったり、両手で押すだったり、押す間隔だったり実際に体験することで、全く知らないよりは確実に役に立つことと思います。今回は心臓の模型を押すと「ピッ」と音がします。全員で取り組んだとき、はじめはばらつきがありましたが、最後は一つの音になっていました。使わないに越したことはありませんが、もしもの時に思い出してほしいと思います。男子は来週行います。
感情の力
5・6時間目に第2回学校保健委員会が開かれました。今回は1.2年生が講演を聞きました。講師は鬼崎中学校スクールカウンセラーの大久保諒先生です。テーマは「感情の力〜感情が教えてくれること〜」です。大久保先生は岩手県の出身で、東日本大震災の被災者でもあります。震災の話やダーウィンの進化についての話なども取り上げ「感情」についてわかりやすく話をしてくださいました。今日は、心身の健康の「心」の健康について学ぶ機会でした。
すばらしい作品です
各教室、鬼中祭での成果(表彰状や写真など)が誇らしげに掲示してあります。その中で、すばらしい掲示物というか、これはもはやアートだというものを見つけました。モザイクアートなんですが、できあがりの構図は「学級旗(写真上)」です。そしてそのパーツ一つ一つが、すべて子どもたちが活躍している写真なんです。すばらしい作品です。
なまず号
愛知県に3台ある地震体験車「なまず号」がやってきました。2年生の理科で地震について学ぶため、2年生とFGの子どもたちが体験しました。鳥取でも大きな地震があったばかりです。今日は東日本大震災の揺れも体験しました。もしも本当に地震が起こったら今日のように笑顔でいられないことは間違いありません。ただ、その激しさを一度でも体験することで、少しでも落ち着いて行動できればと思います。
今日から稼働
早いもので今日から11月です。雨も降っていて11月らしさを感じました。
新しい駐輪場を今日から使用しています。3年生が使います。自転車通学生はこれからも増えていきますので、余裕をもった大きさでつくっていただきました。ありがとうございました。 |
愛知県常滑市立鬼崎中学校
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