最新更新日:2019/03/22
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実力テスト (11/1)

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 昨夜からの冷たい雨も上がりました。今日から11月です。今日は、全校で実力テストに臨んでいます。今まで学んできたことが、どれくらい自分の学力として身についているかを確認するためのテストです。早朝の教室の黒板には、担任からの励ましのメッセージが書かれていました。
 生徒たちは、静寂の中、真剣に取り組んでいました。

ハンディを乗り越えて 清水宏保選手 (10/31)

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 清水選手の大きなハンディは、2つある。一つ目は、喘息。講演中は何とか抑えていたが、終了後にはひどく咳き込む。こんなに体調がよくないのかと実感する。二つ目は、162cmという身長。生徒のみなさんより低いぐらい。そんなハンディを抱えながら、世界一になるためには、どんな秘訣があるのだろうか。それを話していただいた。生徒の一人一人に生き方を教えていただいた。メダルを直に一人ひとり触らせてもらうこともできた。
 清水選手の話の中で、強く印象に残った言葉を紹介します。
・壁にぶつかったとき、自分が攻めの姿勢に変わった。どうしたらよいかを考えること、学ぶことが大切。(自分以外の人は、すべて師である)工夫が大切。
・ボーダーラインを越えたところに、チャンスが巡ってくる。一歩を越えられることができるかで決まる。
・「1万時間」世界的な活躍をする人は、1万時間の努力があった。これは1日3時間の努力を10年間重ねた時間である。結果をすぐに求めない。
・人間は刺激を与えることでキャパシティーを高めていく。少しずつ鍛えることで能力は確実に変わる。いつも新しいことに向かう「意識の新陳代謝」が大切。
・プレッシャーはサプリメント。プレッシャーをとことん味わってみよう。チャンスのタイミングをつかむ。顔の表情筋をほぐす訓練をするとよい。末端神経(指先)などを刺激するとよい。
・イメージトレーニングで自分を活性化する。人生は一度きり、リハーサルはない。頭の中で予習をしておくと精度の高いものになる。全体を俯瞰し、自分を客観的に見ることが大切。

※ 子どもたちは、清水選手から大きな力をもらいました。大きなハンディをもちながら、自分なりの工夫・対処を常に考えながら、準備していくことが大切だと学びました。
 自分の進路を切り開いていくために、どんな工夫や準備をしたらよいのか、自分を客観的に眺めてみよう。そして、日々の努力を重ねよう。結果をすぐに求めない。

 (校長)


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学校行事
11/1 実力テスト
11/4 部活動中止・駅伝壮行会・
11/5 海部地区駅伝大会
11/7 避難訓練

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