【教育コラム】「玉置流・教師論」第2回

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教育コラム「玉置流・教師論」第2回をアップしました。今回は「自分が受けた教育を土台にしてしまうこと」です。

【教育コラム】「学校を離れて観ると」第1回

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教育コラム「学校を離れて観ると」の第1回をアップしました。今回は小西祥二先生の「学校を離れて観ると」です。

第1回 例会 (詳細・5)

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4月23日(土)開催の「第1回例会」の詳細です。

【議 題】

1.会員自己紹介
2.今年度の活動内容提案(長谷川濃里会長)
3.これまでの授業検討について(大西貞憲先生)
4.カリキュラム・マネジメントについて(玉置崇先生)
5.意見交換
6.教育コラムについて
7.今年度の活動予定について

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議題6.教育コラムについて

当研究会のホームページでは、多種多彩な「教育コラム」を発信しています。
教育コラムには「連載コラム」と「リレーコラム」があり、毎週月曜日に更新されてます。
今年度のコラムをご紹介しますので、ぜひご愛読ください。
(敬称略)

【連載コラム】

1. 「お母さんは学校の応援団長」 斎藤 早苗

PTA役員として長く学校と関わってきたお母さんが、学校現場や教育に携わる人との触れ合いの中で見たこと・感じたことなどを書いていきます。

2. 「『チーム学校』って何だろう」 風岡 治

文科省への出向経験を持つ、学校事務職員の筆者が、今話題の「チーム学校」についてわかりやすく解説していきます。

3. 「玉置流・教師論」 玉置 崇

元中学校長で現在は大学の教育学部教授の筆者が、これまでの教師経験や管理職経験から感じたこと・伝えたいことを書いていきます。


【リレーコラム】

4. 「今 愛される学校づくりは」 校長会員・校長経験者会員

「愛される学校をつくりたい」という思いで、日々奮闘している校長の挑戦・挫折など、学校現場のリアルを伝えていきます。

5. 「学校を離れて観ると」 小西 祥二・中林 則孝・平林 哲也・神戸 和敏

学校現場を離れて、少し外から見る学校。中にいたときには気付かなかったことも見えてくることがあるでしょう。それぞれの率直な思いをつづります。

6. 「私の印象に残る授業」 会員

会員が、これまで自分が受けてきた授業、実施した授業、参観した授業などの中で、良くも悪くも強く心に残っている授業について書いていきます。

7. 「カリキュラム・マネジメントについて考える」 グループ

今年度の研究テーマの一つ「カリキュラム・マネジメント」について、取り組んでみたいテーマを会員から募り、いくつかのグループに分かれて研究活動をしていきます。それぞれのグループの活動報告になるようなコラムを目指します。

8. 「学校ICTの未来」 豊福 晋平・芳賀 高洋・水谷 年孝・川本 篤史・古田 弘樹・EDUCOM

学校ICTはどこへ向かうのか?研究者・教員・教育行政・企業など多様な人選で、遠慮なく持論を展開してもらいます。立場に関係なく、学校ICTに熱い想いを持った執筆者陣の、クールなバトルをお楽しみに。

第1回 例会 (詳細・4)

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4月23日(土)開催の「第1回例会」の詳細です。

【議 題】

1.会員自己紹介
2.今年度の活動内容提案(長谷川濃里会長)
3.これまでの授業検討について(大西貞憲先生)
4.カリキュラム・マネジメントについて(玉置崇先生)
5.意見交換
6.教育コラムについて
7.今年度の活動予定について

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議題4 カリキュラム・マネジメントについて(玉置崇先生)

●カリキュラム・マネジメントとは

「カリキュラム・マネジメント」は2008年の中教審答申で登場した言葉です。
登場の背景には、学校教育にも経済活動と同じように「費用対効果」が求められるようになり、効果を上げるためには「PDCAサイクル」を回していくマネジメントが必要だ、という考え方が出てきたことがあります。

一般的に「カリキュラム」という言葉からイメージするのは、教育課程のように授業に関する目標や計画のことだと思います。
しかし、文科省から出される文書や、研究者の発言を見ていくと、どうやらこの「カリキュラム・マネジメント」はもっと広い意味で捉えられているようです。

授業や教科に関する教育活動のことも、学校組織や家庭・地域との連携を含めた学校経営のことも、両方合わせた全体に対するマネジメントシステムと考えてよさそうだ、ということでした。
要するに「なんでもあり」なわけです。


●「学校評価」との違いは何か?(豊福晋平先生)

ここで、豊福先生から「学校評価と何が違うのか、考えていたのだけど・・・」と発言がありました。
ご自身が学校評価と深いつながりがあることから、その違いを豊福先生なりに解説してくださいました。

学校評価も「PDCAサイクルを回す」ことを求められていますが、こちらは学校組織や家庭・地域を対象にとらえています。(学校経営的な視点)

一方でカリキュラム・マネジメントは、教育目標の具現化を軸にPDCAサイクルを回すことが考えられているようです。(学習活動中心的な視点)

これまでは、部分ごとに切り分けて考えられてきたマネジメントは、次々と新しい言葉を生み出して混乱を招いてきました。
また、このように手を替え品を替え、学校にマネジメント力を求められるのは、「PDCAサイクル」がうまく回っていないと考えられている、という見方もできます。

しかし、どうやら今回の「カリキュラム・マネジメント」では、(いろいろな見方ができるとしても)学校全体を対象としたマネジメントと考えられるので、取り組み方にもいろいろなアイデアがありそうですし、さまざまに工夫ができそうです。

そうはいっても、わかったような、そうでないような、会員の皆さんもなんだかモヤモヤした思いがあると思います。
少しずつ理解を深めていきたいと思います。


●「カリキュラム・マネジメント」説明図

言葉だけでは、いまいちピンとこない「カリキュラム・マネジメント」
議題4の中で、玉置先生が示された資料をもとに、説明図を作成しました。
会員の皆さんの理解の一助になれば幸いです。右欄の「配布文書」からご覧いただけます。

教育コラムー配布文書「カリキュラムマネジメント 説明図」
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【教育コラム】「お母さんは学校の応援団長」第39回

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教育コラム「お母さんは学校の応援団長」第39回をアップしました。今回は「学校事務職員さんへの想い(2)」です。
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