防災訓練(10月25日)を開催しました。
秋晴れの日曜日、28名の外国人の方と14名の日本人ボランティアさんと一緒に防災訓練を行いました。午前中は小牧市消防署でAEDの講習・体験、119番のかけ方、消火器の使い方、起震車体験をしました。午後は小牧市民四季の森でBBQで交流をしました。
いつ災害に見舞われるかも知れないという意識の高さからか、参加したすべての外国の方は真剣に消防署員のお話を聞いており、質問もたくさん出ていました。BBQでは美味しい肉や焼きそばをたべながら交流を楽しみました。市役所からゴミ分別教室の先生も来ていただき、新しくなったゴミ分別の方法を学びました(^−^) 10月17日(土)市民まつりワールドレストランを開催しました
10月17日(土)11:30に開店した「KIAワールドレストラン」は2時間で200食が完売しました。ブルガリアのムサカ(ジャガイモとトマトの焼き物)、ソレテリト デ ケソ(ペルー風マリネサラダ)、タピオカとココナッツミルクの3品を提供させていただきました。どの料理も手作りで愛情たっぷり(*^_^*)とても美味しい!と好評でした。いただいた募金は28,486円でした。皆さんのお気持ちは国際協力NGOセンター NGOサポート募金をとおして「保護が必要なこどもの生活支援」に募金させていただきました。来ていただいたお客様、ボランティアの皆さま、本当にありがとうございました。
バスハイク「地元発見ツアー!小牧をもっと・・・!」活動報告
9月27日(日)晴天。小牧市と近郊に住む外国人の皆さんに、小牧を知ってもっと楽しんでもらおうと企画した、地元一周(?)バスツアーです。
朝は時間通りに出発。まずは、尾張地方最古の曹洞禅寺の正眼寺で坐禅体験と庭園散策です。人数の関係で「こまき山」班と「こまっきー」班に分かれます。坐禅では、心や頭を“無“にすることの難しさを体験しました。雑念がぽっぽっと湧いてきます。620年にわたる歴代ご住職の墓所やミニチュアの三十三か所参りを楽しんだ庭園散策。園内の池の鯉に餌をやり、きれいな写真も撮りました。 「コーチン一言物語」のプレゼントをくださった市内のコーチン料理店では、ジュウジュウと音を立てて焼いた脂ののったコーチンが格別でした。 カゴメ小牧工場見学で垣間見た企業の歴史と努力。「健康に役立つ」「安心」「安全」な商品を元旦以外無休で製造しているということでした。植物性乳酸菌のパワーについても知ることができました。 最後は、プラネタリウムで心と体を休めます。季節の星座とアースシンフォニーというプログラムを上映いただきました。 参加者の皆さんには、「初めての体験ばかりで楽しかった」と喜んでいただきました。「小牧には、おもしろいものがまだまだあるよ!」とばかりに、小牧市観光協会でいただいたウォーキングマップやコーチン商品紹介のパンフレットをお渡しました。 企画、準備、当日の進行は多文化ボランティアさんにご協力いただきました。ありがとうございました。 (写真集はこちら) ネパール理解講座活動報告(2015/9/26)
ネパール理解講座
名古屋大学大学院でガンの化学療法研究のかたわら、「NIC(名古屋国際センター)地球市民教室」講師として、母国の文化を紹介する活動をしておられるビシャール ギャワリ先生が来KIAくださいました。 ネパール連邦民主共和国(人口約3000万、国土面積は日本の4割ほど)のあいさつは、胸の前で手を合わせて「ナマステ」だそうです。ありがとうは、軽く頭を前に倒して「デニャバード」です。これらの手を合わせる、頭を倒すという動作がないのは失礼にあたるということです。 「山」「ヒマール」「ヒマラヤ」という言葉の意味、ヒンズー教と仏教が国の二大宗教であるネパールと仏教国日本との大きな違い、毎日の食事や生活、学校教育など、大変興味あるお話をたくさん聞くことができました。 企画、準備と当日の進行を務めてくださった国際理解ボランティアの皆さん、ありがとうございました。 (写真集はこちら) |
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