最新更新日:2019/03/22
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深イイ話 生徒会 (3/14)

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生徒会新聞から
・足をけがして体育祭の種目で自分が出るものができなくなったときに、あまり足に負担がかからない種目にクラスの友達が変わってくれました。本当にありがたかったです。私はたくさんの優しい友達に囲まれているなと感じました。
☆仲間のおかげですてきな体育祭になりましたね。深イイ〜!

・午後から雨が降った日の部活が終わったときです。次の日は部活の大会でした。それなのに私は朝の部活の後、外の部室に用具をすべて置いてきてしまったのです。そのことに気づき、先輩に相談してみたら、「ちょっと待ってて」と言われ待っていました。雨の中を取りに行ってくださったようで、私の用具を持って先輩が走ってきました。感謝と申し訳なさで、一杯になりました。その先輩は私の憧れであり、とても格好よかったです。
☆後輩を思う先輩の優しさに深イイ〜!

座禅の会 男子卓球部 (3/12)

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 男子卓球部の14名で、曹洞宗雲居寺にて、座禅の会に参加しました。
 手の組み方、座り方、膝の組み方、呼吸の仕方、歩き方、等々、こまやかな説明と指導をいただきました。また、曹洞宗を開かれた道元禅師の言葉を教えていただきました。
「光陰(こういん)は矢よりも迅(すみやか)なり、身命(しんめい)は露(つゆ)よりも脆(もろ)し」というものです。「時間が過ぎるのは、矢が飛ぶ様子よりも、すみやかである。私達の命は、日に照らされた朝露が消えてしまう様子よりも、もろくはかない。」というような意味です。若いうちに体を鍛え、忙しい合間をぬって、寸暇を惜しんで、教養を高め、趣味にいそしみましょう。本を読み、スポーツをしましょう。そういう生き方次第で、スタート地点が同じでも、ゴールの時に差が出ます。鉄は熱いうちに打て、ということです。
 厳かな雰囲気の中、有意義なひとときとなりました。

防災 (3/11)

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 発芽玄米ごはん、牛乳、備蓄カレー、ソーセージ、春のキャベツサラダ

 今から5年前、東日本大震災で大きな地震やその影響で火事や津波が発生し、多くの人が亡くなったり、大けがをしたりしました。
 震災後は、道路が壊れてしまって食料を運ぶことが難しく十分な食事をすることも出来ませんでした。
 今日の給食には、長期保存ができて災害の時に簡単な調理で食べる事ができる備蓄カレーでした。みなさんも災害が起きる前に準備できることはないか、考えてみましょう。

平成28年度前期生徒会執行部選挙 (3/11)

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 6限目に平成28年度前期生徒会執行部選挙、立ち合い演説会を行いました。立候補者と応援者が、それぞれ熱のこもったスピーチをしました。以下、スピーチの抜粋です。

・僕が目指す藤浪中学校の姿は、「自分から進んで人のために行動できる藤浪中」「全校生徒がともにたくさんの思い出を作っていける藤浪中」の2つです。
・僕は、この学校の藤浪祭が大好きです。そしてなにより、この藤浪中学校が大好きです!
・協力してくれる仲間たちとともに努力して、藤浪中学校の良き伝統を守りながら、新しい風も吹かせたい。
・生徒会新聞を今までより読んでもらえるよう工夫したり、今も行っている深イイ話を続けたいです。
・あいさつ運動という基礎を頑張りたいと思います。基礎があるからこそ大きな舞台でも通用すると思います。
・藤浪祭の体育の部の競技でやってみたいことをアンケートでとったり、「皆で作った」という達成感あるものにしたい。
・震災で被災した地域のために募金活動を行いたい。


どの生徒の演説も立派でした。どの人が執行部役員になっても安心です。

あれから5年 (3/11)

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 東日本大震災から、5年の月日が過ぎました。毎日の日常の生活に追われ、当時感じていた思いも忘れがちです。毎日の日常の生活、学習、部活、仕事、家事などができる幸せ、家族や友だちのことで悩んだり喧嘩したりできる幸せを、もう一度、見つめ直すことができる日です。あれから5年間、私たちは精一杯生きたのだろうか。

「子どもたちの3.11」学事出版から抜粋・・・
(この本は子どもの視点で書かれた作文集です)
「進んで行動できるようになった」(13才女子)
・・・避難して3日目にやっと食パンが届きましたが、「1枚のパンを3人で食べてください」と言われました。私は母と姉と妹と4人で避難生活をしていました。母は何も食べずに私たちにと母の分を「食べなさい」と言ってくれますが、「お母さんも食べて」なんて言えない。だってすごくお腹すいていたから。ふだんなら、お腹すいたらお菓子やパンやジュース、あったかいご飯も食べられた。今は何もない。いつまで何もない生活が続くのだろう。不安で怖くなりました。・・・
 そんな日々の中、やっと支援物資が届きました。ちょっと安心。初めは言われるままに物資をもらって食べていましたが、中学生の私たちが先頭になり、本部に行って支援物資の荷物の仕分けの手伝いをしたり、高齢者の人の水くみなどを手伝ってあげました。
ボランティア活動のはじまりでした。私は一人じゃない。先生方、他県からのボランティアの人たちに、自衛隊さん、遠くから来たお医者さん、数々の善意の心あたたまる人たちのおかげさまで、なんとか避難生活を乗り越えることができました。
・・・
 この被災で自分も人のために役立つことをうれしく思いました。前の自分は人見知りでおとなしい性格だったけど、悪夢のできごとから進んで行動できるように変わった。
 私の親たちの故郷は一瞬にして消えてなくなってしまいました。でも、母が言ってくれました。「後ろばっかりみていてもつらく悔しい思いをするだけだから、前を見て。これからの人生はあなたたちが引き継いでいくのだから。親子ともどもがんばろう」と。
・・・・

 子どもたちが体験をした悲惨な現実が綴られています。途中、何度も涙で読めなくなりました。
 (校長)

味覚 (3/10)

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 おぼろ味噌麺(ソフト麺)、牛乳、れんこんチップス、ブロッコリーのおかか和え

 人の味覚とは、甘味、苦味、塩味、酸味、そしてうま味というのが基本の味覚とされています。しかし、新たな味覚となる可能性のある味が発見されました。みなさん、何味だと思いますか?それは食べ物に含まれる脂肪の味を判別する「脂味(あぶらみ)」です。脂肪は長鎖、中鎖、短鎖、といって炭素のつながる長さによって区別されます。そして人の舌はその違いで感知することができたという結果が出たそうです。

体のつくり 2年 理科 (3/10)

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 動物の体のつくりを調べるために、イワシの解剖をしました。最近は、家庭で魚をさばくことも少なくなり、切り身しか食べる機会がないようです。生徒たちは、恐る恐るメスを入れていました。しかし、班の中には積極的に取り組む生徒もおり、活躍をしていました(離れて見守る生徒も・・・)。
 刺し身や塩焼きにすると美味しいかな??
 

あいさつ運動 (3/10)

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 昨夜からの雨も上がり、穏やかな日差しに恵まれた朝を迎えました。
 今日は、高校一般入学試験日です。卒業生のみなさん、最後の踏ん張りどころです。藤浪中学校の全職員・在校生で、応援しています。 頑張れ、藤浪中生!!
 1・2年生のみの登校風景、少し寂しいです。

学年PTA 2年 (3/9)

 本日はあいにくの雨でしたが、2年生の学年PTAが行われました。足もとの悪い中おこし下さいました100名をこえる保護者のみなさん、ありがとうございました。
 最初に学年発表として、総合的な学習の「職場体験学習のまとめ」を各クラスの代表1名ずつ発表しました。作成した職場体験新聞をプロジェクターで映しながら、体験の内容と、学んだこと、感じたことを簡潔にまとめました。そして、卒業式の中で3年生に対して歌った「いきものがかり」の『YELL(エール)』をひな壇を使って保護者のみなさんに披露しました。ひな壇の効果もあるかとは思いますが、卒業式で歌ったときよりも、3年生がいなくなった今回の方が、最高学年としての意識が生まれ、よい合唱になったように思います。
 その後、来年度の修学旅行の概要説明をし、3年生へ向けての生活や学習、そして進路指導についての留意点をお知らせしました。
 来年度はいよいよ最高学年の3年生になります。学年合唱でも学年委員長が述べたように、自分で考えて「自主」的に行動できる生徒、学年を目指してこれからも努力していきましょう。

 ※ なお、修学旅行や進路についての話は、来年度初めにも時間をとりますので、本日参加できなかった保護者のみなさんは、またそのときにご参加ください。

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わかさぎ (3/9)

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 菜飯、牛乳、炒り豆腐、わかさぎフリッター、即席漬け

 今日の給食に使われた「わかさぎ」。少し苦みがありますが、頭から尻尾まで食べられるのでカルシウムをしっかりとることができます。
 わかさぎは漢字で「公(おおやけ)」の「魚」と書きます。江戸時代に徳川家の将軍様に献上されていたという歴史のある魚です。みなさん、わかさぎを食べるときは将軍気分で味わってみてください。

食べ物の保存 (3/8)

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 ごはん、牛乳、八宝菜、中華肉団子、切り干しバンバンジー

 冷蔵庫や冷凍庫がなかった時代に、昔の人たちはどのように食べ物を保存していたか知っていますか。
 塩や酢に漬けて作る、「塩漬け」や「酢漬け」、また食品の中の水分を乾燥させて保存性を高めた「乾物」といったように、昔の人たちは知恵を使って食べ物を保存していました。
 今日の給食の、切り干しバンバンジーに使われている「切り干し大根」も生の大根を天日干しすることで、水分を減らし長持ちするように考えられた食品の一つです。

学年PTA 1年 (3/8)

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 5限目に体育館で、学年PTAを行いました。
「小中学校交流会」の代表者発表があり、その後、「1年間の振り返り」として各学級担任から各学級のようすについて話がありました。学級目標や学年目標へ取り組みや、様々な行事や活動を通して子どもたちが成長していく姿の紹介がありました。2年生での一層の頑張りを期待しています。
 最後に、学年全員で「ふるさと」の合唱を披露しました。

 一年間、PTAの皆様には、大変お世話になりました。入学式から今日まで、振り返るとあっという間の短い時間でした。
 ありがとうございました。

名前の違う食べ物 (3/7)

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ごはん、牛乳、鯖の銀紙焼き、小松菜のしょうが浸し、水菜とわかめのすまし汁。

 「はんぺん」と「さつま揚げ」や「ぶた汁」と「とん汁」など同じ食品や料理でも地域によって名前が違うものがあります。
 今日の、水菜とわかめのすまし汁に使われていた「生揚げ(なまあげ)」も「厚揚げ」と呼ばれる食品です。関東地方と関西地方で、呼び名の違う食べ物が多いようですが、私たちの住む愛知県はその間にある地域のためどちらの呼び方も使われている珍しい地域です。

もののすすめ方  (3/7)

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 今日は、校長先生の代わりに教頭が話します。
 先週、卒業式が行われました。今年から、2年生が参加し、すばらしい式を行うことができました。今朝の朝礼から、1・2年生だけになり、いささか寂しい気もします。しかし、あと1ヶ月もすると2年生は最上級生に、1年生は先輩と呼ばれるようになります。今は、そのための準備の期間です。
 ところで、アメリカの不良少年に、ある老人が声をかけました。「ものごとをすすめるとき、行動すること 感じること 考えること の3つの段階がある。あなたは、どの順番でものごとをすすめていきますか?」と訪ねました。
・・。皆さんは、どういう順にすすめますか。失敗してしかられたとき、テストでいい点が取れなくて次は頑張ると親に言うとき など、思い当たるところがありませんか・・・。
 少年は「いつも、まず行動し、感じ、考えます。」と答えました。老人は「だから、いつも失敗するんだ。」と言いました。少年が老人に聞きました。老人は「まず考え、感じ、行動することだよ。」と答えたそうです。
 生活していく中で、思い通りにならないことや上手くいかないことがあると思います。いつも同じミスをしている人は、同じものごしとのすすめかたをしていませんか。ものごとのすすめかたを変えてみるといいかもしれません。
 あと1ヶ月ですが、進級に向けて、どんな人になりたか。・・・頑張って下さい。

 (教頭)

深イイ話 生徒会 (3/7)

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<生徒会新聞から>
・ 私が消しゴムを忘れた時に、〇さんに、持っているか聞いたら、最初は「ない」と言ったので、そっかぁと思って、席で次の時間の準備をしていました。その後〇さんが私の席まで来て、明らかにちぎった消しゴムを持って、「これあったぁ」と言い渡してくれた。「ちぎたでしょ」と言ったら、「ちぎってない」とやさしさのうそをついてくれた。・・・
・・・気を遣わせないようについた友達の優しいうそに・・・深イイ!

・ 部活で試合の時にミスをしてしまって泣いていました。その時に、同学年の子が「大丈夫、まだ始まったばっかだし、これから色々な事を知っていけばいいんだよ!」と声をかけてくれました。私は、それから諦めずにがんばろうと思いました。
・・・声をかけてもらえると気持ちが落ち着きますね。部活の仲間の言葉に・・・深イイ話

黒板アート 美術部 (3/4)

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 3年生教室の全面黒板のアートは、美術部2年生の作品です。卒業のお祝いの気持ちを込めて、昨日の授業後、作品を作りました。
 今は、3年生のいない教室を、静かに寂しく見守っています。

卒業式のフォト (3/4)

 藤浪中学校の最後の思い出として・・・

 
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卒業式 (3/4)

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 春らしい天気のもと、藤浪中学校 第67回卒業式が挙行されました。
 厳かな雰囲気の中、時間通りに入場開始、182名の卒業生が卒業証書を授与されました。
 7年ぶりに2年生も参加する新しい卒業式ですので、やはり見所は在校生と卒業生の別れの式です。いつも行われる送辞(送る言葉)と答辞(別れの言葉)に加えて、別れの歌を贈って、互いにエールの交換をします。在校生からは「いきものがかり」の『エール』を、卒業生からは、若松 歓(かん)作詞作曲の合唱曲『輝くために』を歌いました。特に卒業生は、今年度購入したばかりのひな壇を使い、舞台から在校生・保護者のみなさんへ向かって雄大に歌い上げました。
 送辞の中には「・・・さよならは悲しい言葉ではありません」との言葉があり、答辞でも「・・・さよならは別れの言葉ではなく、再び会うまでの遠い約束」と語られました。
 明日からは3年生はいません。2年生のみなさんは、卒業生の言葉や思いを胸に、これからの藤浪中学校をリードしていってください

卒業式式辞 (3/4)

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 第67回卒業式が盛大に厳粛に挙行されました。校長として卒業生へ最後に送る言葉になります。

「思うは招く」
・・・
 さて、卒業生のみなさん「思うは招く」という言葉を覚えていますか。北海道の赤平市で従業員たった18人の町工場でロケットを作り、宇宙開発の夢を叶えた植松 努さんの言葉です。昨年11月末に藤浪中学校のこの体育館で講演をしていただき、大きな勇気と感動をもらいました。植松さんの言葉をもう一度ここで振り返ってみましょう。

 まずは、「思う」ことからすべてが始まるということです。未来とは、可能性をあきらめて、今の自分にできる範囲から選ぶものでは決してありません。百パーセント実現できる確信ができたら、それは夢ではないこと。本当の夢とは、未来とは、やってみたいことをどうやったらできるかと考えて、やり始めること。ただこれだけで、未来に到達することができると語られました。「どうせ無理」とあきらめてしまう前に「どうやったらできるかを考える」ことが大事です。

 しかし、ただ思っているだけではだめで、そのための努力が必要であること、楽をしようとすると無能になって行くことも紹介されました。スポーツでも苦しいトレーニングをすれば、それが能力として身に付きます。人生も一緒だという事です。「楽」を求めたら能力は得られません。だからこそ、困難に立ち向かうべき、自分に負荷をかけるべきだと語られました。

 人生は一度きりです。その一度きりの人生を、何もしないで生きるのか?それとも、いろんな経験を積んで生きるのか?どっちが豊かに生きられるかは明白です。迷ったときは、「楽」を選んでいないか考えてみることが大切と熱く語られました。
 
 さあ今、藤浪中学校を巣立っていく君たち、植松 努さんの「思うは招く」の精神を大切にし、大きな夢に向かって、未来に向かって、失敗を恐れず自分を信じて、挑戦してください。
・・・

※ 巷では、インフルエンザが流行しています。卒業生は、今シーズンのインフルエンザの罹患者は、ゼロでした。保健意識や目標への構えなど、このこと一つとっても、如何に素晴らしかったが分かります。誇れる卒業生です。

(校長)

卒業式の早朝 (3/4)

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 第67回卒業式を、9時30分から挙行いたします。会場の準備は、できています。
主役の登場を、待っています。輝く 卒業生の笑顔を・・・。

「輝くために」 若松 歓 作詞・作曲
 どこまでも続く道を
 果てしないこの道を
 そうさ いつだって
 僕たちは 歩いている
 誰もが 人生を幸せに歩きたい
 限りある命だから すてきに

 切ない思いも 別れの涙も
 すべて胸に抱きしめて
 笑顔で明日を 見つめたい
 涙を拭いて 振り返らずに
 生きる喜びも 生きる悲しさも
 すべて胸に抱きしめて
 みんなで 明日へ 踏み出そう
 どんなときも 輝くために
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