今日は、市中学校放送コンテスト開催日です。本大会は、ＮＨＫ杯全国放送コンテスト福島大会を兼ねているので、福島市やいわき市などの中学校もエントリーしています。大会は、アナウンス部門、朗読部門、ラジオ部門、テレビ番組の４部門に分かれていて、本校から２名の生徒さんが朗読部門に出場しています。出かける前に、精一杯自分のもてる力を出し切ってくださいとあいさつしました。朗読部門は20名が挑戦している激戦部門です。さっそく代表生徒を応援しようと会場に入りましたが、重松清著「星のかけら」、石田衣良著「４ＴＥＥＮ」など、指定された課題作品を淀みなく透き通る声で、しかも作品の内容を豊かに膨らませていく手法はなかなかのもので、聞き応えがありました。生徒さん方の語りの魅力に引き込まれ、楽しい時間を過ごしました。

今日の献立は、鶏ごぼううどん、牛乳、肉だんごのもち米蒸し、野菜のごま酢あえです。総エネルギーは８２２Ｋｃａｌです。給食食材料放射線量の検査結果は不検出でした。

梅雨真っ只中、朝から雨が降り続いていますが、月がかわり７月です。
本日、全学年が総合学習で校外体験を実施しています。
１年は、郷土を学ぶ体験学習、２年は、職場体験、３年は、あぶくま養護学校との交流会と、学びの１日となりました。
１年生は、バスを利用して大安場古墳の見学、こおりやま文学の森資料館の見学、そして３班に分かれて市内のフィールドワーク（総合体育館をスタートし、開成山周辺の施設を見学、麓山の杜集合）を実施するなど多彩な内容です。
２年生は、保護者の協力を得て上級学校、テレビ局、病院、介護施設、保育園、パン製造販売、自動車整備販売、農業、図書館など、１〜２名が直接職場訪問し、施設を見学したり、説明を聞いたり、実際に作業をしたりと事業への理解を深める１日を過ごします。
３年生は、近隣のあぶくま養護学校へ徒歩で移動し、学校見学やスポーツ交流・会食を通じてお互いのよさを理解し、ともに助け合って生きることの大切さを学ぶ１日とします。　それぞれの学年の学習成果は、本校文化祭である「秋桜祭」で発表されます。有意義な１日にしてほしいです。