体育委員会主催による“なわとび集会”を行いました。
　下の写真のように、体育委員の児童が司会・進行をしたり、ルール説明をしたりしました。短縄を使って準備運動して体を温めた後、クラス対抗で競技を始めました。

　小中連携による学校保健委員会を本校において開催しました。講師として栄養士の鈴木先生をお招きし、「歯の健康と食生活」についてお話をしていただきました。北方中学校のＰＴＡ役員の皆さん方も参加されました。
　講師の先生からは、「給食に毎日牛乳が出るのはなぜ？」「カルシウムが不足すると・・・」「よく噛んで食べていますか」などについて、いろいろな資料を提示していただきながらたいへん分かりやすくお話いただきました。お話を聞き、成長期における子どもたちの適度なカルシウム摂取の大切さや、よく噛んで食べることの効果などについて理解することができました。

　明日のなわとび集会に向け、今日も放課に長縄跳びの練習をするクラスが多く見られました。
　失敗した仲間に向かって「ドンマイ！」「大丈夫！」と、みんなから声がかけられます。「ぼくが背中をポンと叩くで、その時に走り始めやあ。失敗してもいいで！」とアドバイスをする子がいます。
　なかなか跳べなかった子が、みんなの励ましで跳べるようになった瞬間、本人の笑顔と仲間の笑顔がはじけます。
　仲間を思い跳ぶことで、学級の絆が強くなります。
　いよいよ、明日がなわとび集会当日です。
　北方っ子なら、勝ち負けよりも大切なものを得ることができると信じています。

　「カ・か」「キ・き」「セ・せ」など、かたかなとひらがなの形の違いに気をつけながら、一文字ずつ丁寧に練習しました。

　１２月３日以来のクラブ活動。雪が解け、室内だけでなく運動場でも活動でき、どの子も全力で楽しく取り組んでいました。
　次のクラブ活動は２月１８日（木）です。気づけば６年生は残すところあと１回、小学校生活最後のクラブ活動となります。
　６年生はこれから「最後の」がつく行事ばかりです。よい思い出を胸に、中学校へ旅立てるように支えていきたいと思います。

　紙を切ったり貼り合わせたりして簡単な版をつくって、簡単な紙版画にして表わします。下の写真は、下絵を見ながら、色紙・毛糸・ダンボールなどを切ったり貼ったりして版づくりをしている様子です。

　体つくり運動として、短なわを使って、今できそうな跳び方（両足とび前・両足とび後ろ・あやとびなど）の練習をしました。

　水を温めたり冷やしたりしたとき、水のすがたがどのように変化するかを調べています。下の写真は、水が沸騰しているときに出てくる泡や湯気が何かを調べている実験の様子です。

　動きを持続する能力を高めるため、一定のペースで走りきることを目標に５分間走を行いました。この練習を始めてから約１か月、少しずつ長い距離を走れるようになってきましたか？

　本日の献立は、牛乳・わかめご飯・ひきずり・海老カツ（ソース）・デコポンです。
　この地方では、昔すき焼きのことを「ひきずり」と言いました。鍋の上で肉をひきずるようにして食べたことから「ひきずり」と呼ばれました。大晦日には「ひきずり」を食べて、年の終わりまでひきずってきたいらないものを、その年のうちに片づけてから新年を迎える風習がありました。

　小学校６年間で一番の思い出を版画で表現しています。自分の思いがよく表れるように、彫りに合わせた彫刻刀の選択したり、彫りの深さ・密度を工夫しながら彫っていました。

　雪が降って大喜びの北方っ子たちでした。
　今日のような日に詠まれた昔の和歌があります。

　新（あらた）しき　年の始めの　初春の　今日降る雪の　いやしけ吉事（よごと）

　万葉集の編者であった大伴家持が、万葉集の最後に載せた和歌です。「新年の初春の今日降る雪、この豊年の前兆である雪が降り積もっていくように、今年はよいことがますます重なっていきますように。」という意味です。
　北方っ子、そしてご家族、地域の方によいことが重なる１年になりますように。

　雪で遊んだ感想をワークシートにまとめました。雪を使って遊ぶおもしろさ、溶けたり固まったりする雪のふしぎさに気づくことができました。

　思ったこと・感じたことを、様子を表す言葉を使って、短い言葉で詩を作っていきます。この時間は、教科書やドリルにあるいくつか詩を読み、それぞれの詩の特性や表現の工夫について話し合い、詩を作るときの参考にしていました。

　３学期が始まって２週間。冬休みの宿題・日誌のまとめテスト（算数）を実施しました。

　筆使いと点画の方向、筆使いや画間・長さに気をつけて、『早春』の練習をしました。

　一版多色刷りのよさを生かして、表わしたいこと・場面を版画で表現します。この時間は、版木に下絵を写した児童から、彫刻刀を使って彫り始めていました。

　本日の献立は、牛乳・ご飯・関東煮・ひじきの炒め煮です。
　煮たり焼いたりした具に味噌をぬる「味噌田楽」がおでんの始まりです。今のように醤油で煮込むようになったのは、野田や銚子など関東近郊で、醤油づくりが盛んになった江戸末期からです。具材の温めと味付けが別で手のかかる味噌田楽に比べ、おでんは煮込むだけでできるので、手軽に食べることができる軽食としてまず関東で広まり、その後関西にも伝わりました。

　わたしたちの願いが、地方公共団体の事業に反映されるまでの仕組みについて、教科書や資料集の資料を読み取って考えました。

　雪の降り積もったグランドを見て、子どもたちは大喜び。さっそく雪遊びを楽しみました。