最新更新日:2019/03/22 | |
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たこやき (2/22)みなさんも知っているように、たこ焼きは大阪の名物です。たこ焼きとよく似た料理で「明石焼き」というものがあります。これは兵庫県明石市の郷土料理で、たまごが入っており、たこ焼きよりもふわふわした食感で、だし汁につけて食べます。 他にも、たこ焼きとよく似た料理で、牛すじ肉やこんにゃくをいれた「ラジオ焼き」というものがあります。実はラジオ焼きは、たこ焼きよりも先に発明されました。ラジオ焼きにたこを入れてみようと作ったのが、たこ焼きの始まりと言われています。ちなみにたこ焼きを最初に作ったのは、大阪に住んでいた福島県出身の人と言われています。 人間万事塞翁が馬 (2/22)「人間万事塞翁が馬」(さいおうがうま)です。 ・・・ 塞翁が馬の「塞翁」とは、北方の「砦・塞(とりで)」に住むとされた老人(翁)のことです。出典は中国前漢時代の思想書『淮南子(えなんじ)』「人間訓」の以下の故事から。 昔、中国の北方の塞に老人(塞翁)が住んでいた。ある日、塞翁が飼っていた馬が逃げ出してしまったので、人々が慰めに行くと、塞翁は「これは幸いになるだろう」と言った。 数か月後、逃げた馬は立派な駿馬(しゅんめ)を連れて帰ってきたので、人々がお祝いに行くと、塞翁は「これは災いになるだろう」と言った。 塞翁の息子が駿馬に乗って遊んでいたら、落馬して足の骨を折ってしまったので、人々がお見舞いに行くと、塞翁は「これは幸いになるだろう」と言った。 一年後、隣国との戦乱が起こり、若者たちはほとんど戦死したが、塞翁の息子は足を骨折しているため兵役を免れ命が助かった。 ・・・ この故事から、「幸(福・吉)」と思えることが、後に「不幸(禍・凶)」となることもあり、その逆もあるという例えです。 みなさんのこれからの人生は、良いことばかりではありません。時に辛いこと、苦しいことが必ずやってきます。その時の心の持ち方が大切です。有頂天にならず、傲慢にならず、さりとて、卑下することなかれです。 自分の人生を、自信をもって、力強く、切り拓かれていくことを願って、最後の朝礼の話とします。 (校長) 座禅の会 ソフトボール部 (2/20)私たちは、さまざまな情報や雑音の中で過ごしています。それらを一切取り払い無我の境地に入る「自分の心を整える時間」と位置づけています。 座禅を組み、何も考えないようにしても、次から次へと雑念が沸き起こってきます。日頃の心配ごと、辛いこと、嫌なこと、次への準備など、消しても消してもいつの間にか考えてしまっていることに気づかされます。無の境地に入ることは、難しいことです。 しかし、座禅を組みながら、住職さんのお話を聞き、心が少しずつ整っていくことが分かります。 一日の生活の中で、自分と向き合う時間を、持つことが大切ですね。 ※ 藤浪中学校のソフトボール部は、また一つステップアップしました。集中する「無の境地」を修得です。 「一球入魂」・・・集中力が、違います! 食育の日 (2/19)2月の地産地消野菜は、にんじんと春菊です。 にんじんは、根を食べる野菜の中では珍しく「緑黄色野菜」です。にんじんのオレンジ色の色素は「カロテン」といって、体の中でビタミンAに変わります。ビタミンAは粘膜を作り、体の中にウィルスが入ってくるのを防ぎます。 春菊も緑黄色野菜の1つで、緑色の成分は「クロロフィル」と言い、血中コレステロール値を低下させたり、がん予防に効果があります。また、免疫力を高めてくれるビタミンCも豊富です。寒い日が続きますが、野菜から栄養をたっぷりとって、風邪をひかない強い体を作りましょう。 委員会 (2/19)3年生のみなさん、一年間、ご苦労様でした。後は、1・2年生が引き継ぎます。 小中交流事業 (2/18)後半は、部活動見学でした。今年は、各部のキャプテンからそれぞれの部の説明をしました。部活動選択の材料になったでしょうか。 小学校とは大きく違う中学校の生活。不安もいっぱいだと思います。でも、そんなに不安がる必要はありませんよ。1年生も「中学校は楽しいところですよ」と言っていましたが、その通りです。4月に元気な顔を見せてくれることを期待します。 小籠包 (2/18)小籠包は中国の「点心」とよばれる料理の1つです。点心とは中国で、間食や軽食のことを言います。餃子やしゅうまい、春巻き、肉まんなども点心ですが、中国では主菜と汁物以外の料理は点心と呼ばれるので、ラーメンやチャーハンも点心に分類されるそうです。ごま団子や杏仁豆腐などのデザートも点心と呼ばれます。 小籠包は豚肉のたねを小麦粉で作った皮に包んだ点心で、餃子やしゅうまいに似ていますが、皮の中にスープが入っているのが特徴です。 すき焼き (2/17)お腹のすいた農夫が、農業に使う「鋤(すき)」という道具の金属の部分を鉄板の変わりにして、魚や豆腐を焼いて食べていたことから「すき焼き」が生まれました。現在では、すき焼きは、鍋で牛肉と白菜やねぎなどの野菜を甘辛く煮て、溶き卵につけて食べられています。牛肉のかわりに名古屋コーチンなどの鶏肉を入れたすき焼きは「ひきずり」とよばれ、尾張地域の郷土料理です。今日の給食のすき焼きには豚肉が入っていました。給食の味を楽しみましょう。 れんこん (2/16)津島市の隣の愛西市立田地区ではれんこんの栽培がさかんにおこなわれています。れんこんは湿った土地を好み、成長力が非常に強く、水害にも強い作物として昔から栽培されています。現在は、露地栽培とハウス栽培を組み合わせて栽培し、ほぼ一年中出荷しています。 給食の献立の「愛知のれんこん入りつくね」に入っているれんこんは愛西市で収穫されたものです。シャキシャキの食感を楽しむことができます。 テスト日の登校後 (2/16)登校後も、友達と学び合うテスト対策の姿が、各学級で見られました。 にら (2/15)にらは弥生時代に中国から日本に伝わったと言われています。昔は薬草として口にされていましたが、だんだんと野菜として食べられるようになりました。 にらといえば、独特のにおいがありますが、これは「硫化アリル」と言われる成分で、消化酵素の分泌を活発にし、ビタミンB1の吸収を高めるはたらきがあります。ビタミンB1は、体にエネルギーを取り込むときに必要な栄養素です。豚肉やレバー、豆類などにもビタミンB1が豊富に含まれています。 料理の「ニラレバ」は栄養を効率よく吸収することができます。 一所懸命と一緒懸命 (2/15)明日から、学年テスト(3年は卒業テスト)です。体調管理に気を付けながら、頑張りましょう。 さて、3年生は残る登校日が14日です。1・2年生は30日余りとなりました。卒業をしてしまうと、多くの友だちとは顔を合わせる機会もなくなります。学年の最後を迎えるこの時期に、心してほしい話をします。 「一所懸命」という言葉があります。武士が先祖伝来の土地(所)を命がけで守ったことから生まれた言葉です。この言葉をもじった「一緒懸命」という言葉をみなさんに紹介します。年度の終わりに向かって、学級の仲間一人ひとりを大切にして「一緒になってすばらしい学級をつくり上げる」という気持ちを強くもってほしいと思います。教室の前に掲げられた各学級の目標の姿に、みなさんの学級はなっているでしょうか?1年間過ごした学級も、友だちも、生活も、4月からは再スタートです。「みんなで一緒に頑張る」というこの「一緒懸命」という言葉を心に置いてほしいのです。 残り僅かな日々を、各学級がまとまり、有終の美を飾ってほしいという思いを込めて、話をしました。 ※ なお、念のために。「一緒懸命」は当て字ですので、試験に書くとバツになりますよ! (校長) 学習相談 1・2年 (2/12)日ごろの授業の様子とは違い、和気あいあいとした雰囲気の中で、学習が進められていました。 土日は、雨模様との予報です。自宅でしっかり勉強に取り組めますね! 頑張れ、藤浪中生!! 出願 3年 (2/12)近隣の学校では、インフルエンザにによる欠席が多数出ていますが、3年生は未だに0人です。緊張感をもって生活をしているからでしょうか。来週からは、テスト週間です。体調管理にはくれぐれも注意して、頑張っていきましょう。 薬物乱用防止教室 2年 (2/12)使用してはいけないものだと頭では理解していても、いつの間にか身近なところに忍び寄っているのが薬物です。くれぐれも注意しましょう。 チョコレートとココア (2/12)2月14日のバレンタインデーにちなんで、ココア味の蒸しパンが献立につきます。蒸しパンの生地にココアの粉を混ぜて蒸した、調理場の手作りの味です。 チョコレートやココアは「カカオ豆」という豆から作られます。カカオ豆を乾燥発酵させてすりつぶしたものを「カカオマス」と言い、カカオマスから「カカオバター」とよばれる油を抽出し、残った絞りかすが「ココアパウダー」です。市販のココアはココアパウダーに砂糖や牛乳の成分を混ぜて、「調整ココア」として売られることが多いようです。チョコレートはカカオマスに牛乳、砂糖、カカオバターを加えて作ります。 卒業証書 (2/11)卒業式の練習が始まります。今年から2年生も出席します。中学校生活の集大成として立派な式になるように取り組んでいきます。 (校長) ネット時代の子育て「家庭の愛こそセキュリティー」 PTA (2/10)・ ネットの向こう側には人がいる。 ・ 社会性を身につけさせることが大事 ・ 親子のコミュニケーションこそ大事 インターネットのリスクを学び、子どもに教え、注意・見守り・指導すること (ペアレンタルコントロール)の観点から、具体的な事例をあげて、保護者向けの情報モラル教育の内容でした。また、ルールづくりの大切さ【資料「13歳の息子へ スマホ18の約束」】についても学びました。 参加者の声・・・ ・ 子どもとの関わりを再認識できました。 ・ スマホを持たせようか迷っています。持たせるときに約束するようにしようと思いました。 ・ ラインの話は聞いたりすることがよくありましたが、具体的にどんなトラブルになるかがよく分かりました。 ・ 私たちの時代には、ネット問題などなかったので、こういう活動は必要だと思います。 ・ 家に帰ってから、子どもと話し合う良い機会にしたいと思います。 etc 面接練習 3年 (2/10)自分をどのようにアピールしたらよいのか、進路の選択理由、将来への抱負、中学校生活、最近の話題など、多岐にわたる内容の受け答えを練習しています。 緊張しすぎて、ぎこちない対応にならないように、本番では自然体で臨めるよう練習を重ねていきましょう。 学校公開 (2/10)どのクラスも落ち着いた和やかな雰囲気でした。 来週からは、学年テスト(3年生は卒業テスト)のため、明日からは部活動が中止されます。家庭学習にもしっかり取り組んで、一年間の総仕上げをしましょう。 |
津島市立藤浪中学校
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