7月18日 総合体育大会 バスケットボール ハンドボール 卓球ハンドボールの男子は1回戦を危なげなく勝ち進み、第2シードの学校と2回戦を交えました。さすがにシード校は守りが固く、思うようにポストプレーをさせてもらえません。また、攻めも多彩でした。戦いには負けましたが、日ごろの練習からしっかりとあいさつのできる、さわやかなチームでした。 女子も2回戦を戦いましたが、僅差で敗れ、準決勝へは進出ができませんでした。 卓球は、予選リーグを1位で通過し、決勝トーナメントに臨みました。1回戦は勝ちましたが、準決勝で敗れ西尾張大会のシード決定戦(順位決定戦)に臨みました。接戦でした。3-2で相手を振り切り市三位を獲得して、西尾張大会へと進みます。大会では応援をよろしくお願いします。 明日は、テニス男女が市のテニス場で、剣道男子個人戦と女子団体戦が木曽川体育館で、バスケットボール男子の準決勝が市の総合体育館で行われます。多くの皆様の応援を待っています。 7月18日 総合体育大会 卓球男子予選リーグ7月18日 総合体育大会 ハンドボール女子7月17日 仲間と「鉛筆があるんだけど、とがったほうを下にして立たせるにはどうしたらいいかなあ?」との問いかけです。全校生徒でいろんな方法を考えました。すると1年生の生徒が挙手をし「他の鉛筆と混ぜて、ゴムでしばれば立ちます。」と答えてくれました。そうですね、1本では立ちませんが、周りが支えることでふらふらの鉛筆も立ちます。「これが、みんなのクラスです。困っている子や悩んでいる子を、皆さんの学級は支えることができましたか?」このお話を聞いて映画が始まりました。 映画は、全盲の小学生が入学してから卒業するまでのドキュメンタリーでした。5歳で失明した少年が、普通の小学校に入り、他の子と同じようにして成長をしていきます。運動会の徒競走に出るシーンがありました。クラスの仲間が、何とかして彼をゴールに導こうと様々なアイディアを出して練習をします。手拍子をしながら先導して走り、その音を彼が聞いて走るという案は、先導する人が早く走れませんでした。鈴をつけて走る案も、音が聞き取りにくくてダメでした。いろんな案を、まるで自分のことのように考えてくれる友達に囲まれ、彼も一生懸命に努力し、見事運動会では完走を遂げます。 普通の中学校へ進むか盲学校へ進むか。「友達がいるから、普通の学校へ行きたいんだ。」彼の言葉が心に響きます。 700人からいる屋内運動場ですが、雨音以外聞こえません。全員が画面に吸い込まれ、彼のことを自分のことのように考える時間が続きました。1学期の最後に、とても考えさせられ、感動できる時間を全校で共有できたことをとても嬉しく思います。 7月17日 1学期が終わりました本日の教室は夏休み中の工事に向けて空っぽになっています。 机も椅子も時計もない教室で最後の時間を過ごしました。時間にゆとりができたのでST前の5分間を使って、小さな小さな学級レクを行いました。互いに向かい合って、手押し相撲。男女共に優勝者がきまり、拍手が起こりました。ご褒美は何がよいでしょう?? 最後のSTでは、37人全員が元気にそろって9月1日に登校できるようにお願いをしました。だれ一人欠けることなく全員健康に始業式を迎えたいと切に願います。 7月17日 保健委員会発表休み中も、学校がある日と同じように、早寝早起き朝ごはんを心がけ規則正しい生活を送りましょう。 始業式には全員の元気な姿を見られることを願っています。 7月17日 情報教育中学生でも、SNSに参加している生徒がたくさんいます。遠く離れた友人と簡単につながる、とても便利なツールですが、正しく使わないと、大きなトラブルやいじめ問題に発展します。 今日の指導の中で、言葉と文字によるニュアンスの伝わり方にずれがあること「なんでくるの」。ネガティブ発言が、周りの子に嫌な気持ちや不安を与えることや、誹謗中傷や無責任な噂話が一人歩きをする怖さについてお話がありました。 途中動画を使ったり、穴あきの問題を友達同士で考えたりしながら、全校で真剣に考えることができました。 7月17日 保健委員会発表自由な時間ができる夏休み。だらだらした生活をしていると、知らず知らず時間にルーズになり、生活リズムが壊れてしまうというお話でした。「早寝・早起き・朝ごはん」これは、生活の基本を守る上でとても大切なものです。どんなときもこのリズムを守り、安全で有意義な夏休みを送りましょう。 7月16日 通知表渡し7月16日 教室の荷物を運び出し7月16日 1学期最後の学活7月16日 終業式から2生徒指導の先生からは、本年度起きた大きな事件「川崎の中1刺殺事件」と「刈谷市高校生溺死事件」のお話をいただきました。この事件に共通していることは2点あります。 その一つは、事件の起きた時刻についてです。どちらの事件も深夜といえる時間帯に起きています。この時間帯に家にいなかったことが事件につながっています。逆に考えれば、この時間帯に家にいたら、守れた命であったということです。深夜の外出については、十分に考えねばならないことです。 もう一つは、異学年とのつながりです。先輩と付き合うことが悪いのではないのですが、上級生からの命令に断れないことが多いのも事実。付き合う相手をよく考えて生活することが必要です。 生徒会からは、新たにベルマーク運動に参加することが発表されました。小学校のときにも活動をしたことがあるようですが、この夏休みを通してある特定のメーカーさんのベルマークを集めることになりました。ベルマーク運動の目的は、「僻地や、事件・事故などで困っている学校が助けられる」にあります。日本全体を考えられる、優しい今中生になりましょう。 7月16日 終業式より台風の関係で一日早い終業式となりました。 終業式にあたり2点話をします。 1点目は1学期を振り返って。 先生自身も、ここにいる1年生の皆さんと共に、この今伊勢中学校に来て、あっという間に1学期が過ぎようとしています。正直、今伊勢中学校はどんな学校かと期待と不安でいっぱいでした。授業の様子や集会のときの態度、修学旅行や自然教室での生活の様子など皆さんのすばらしい場面をたくさん見てきました。特に「3年生を見ればその学校の様子がわかる」と先生は思っています。さらに2学期、この今伊勢中学校がよりすばらしい学校になるものと先生は確信しています。先ほど林先生が、3年生の皆さんに厳しい言葉を投げかけてみえました。先生は、あの言葉は林先生からの期待の言葉だと受け取りました。学年主任の先生として、更なる高みに向けて、3年生の皆さんに頑張って欲しい、君たちならできる。君たちを信頼している。そんなメッセージでした。 もっとあいさつができたらいいなと、集会で、あいさつは「気づいた人から、相手の目を見て、そして笑顔で」と話をしたら、本当に多くの人が意識してあいさつをしてくれるようになりました。今、門に立って多くの人の笑顔のあいさつをとてもうれしく感じています。ただ、多くの人が爽やかなあいさつができるようになったためか、逆にまだまだと思う人が目立ってきました。あいさつは社会に出てからも必要な大切なマナーです。学校の周りに立っている旗の「今伊勢は 笑顔であいさつ できる町」が本当になるよう全員の力で意識していってほしいと思います。 他にも、たくさんの良い面を見てきましたが、残念ながら「大丈夫かな」という面も出てきました。地域の人からのお叱りや、学校や社会のルールが守られていない状況が起きていることを皆さんも気づく場面があったと思います。具体的には生徒指導の加藤先生や担任の先生などいろいろな先生から話があると思います。 前にも話をしましたが、ルールはその集団が幸せに生活するためにあるもの、ルールを守ることは我慢することですが、それは相手に対する優しさの表れです。今伊勢中学校が優しい人の集団であってほしいものです。 2点目は命についてです。 なぜ、今この話と思う人も多いと思います。 先日、岩手県で中学2年の生徒が、列車事故で命をなくした事件がありました。新聞やテレビの報道だけで真実のことはわかりませんが、自分からいじめを苦に命を絶ったのではないか、なぜ回りの人たち、特に大人は止めることができなかったのか。とても悲しい出来事です。また、少し前には同じ愛知県内で高校生が、些細なトラブルから数人に殴られ、川を泳ぐように命令されてそのまま大切な命をなくしてしまったという事件もありました。昨年は近くの木曽川で、中学生と小学生が、3年前にも中学生3人がもう少し下流の同じ木曽川で。誰も「死ぬこと」なんて考えていないための悲劇です。 私たちは人として生まれて人生を生きていくわけですが、その時、とても難しく大変なことが3つあります。それら3つを乗り越えていかなければなりません。その3つのうちの第1番目が、命を守ること。人生は長くて100年程度。でも、ほとんどの人は病気や事故で命を最後まで使い切ることができません。国によっては戦争でもっと生きることが苦しい国さえあります。だからこそ、大切にしなければならないのが命です。 先ほど話した木曽川で命をなくした人も、「川が危険」と泳いでいなければ、きっと今ごろ楽しい夏休みを迎えていたかもしれません。まして、人を危険な目に合わせるとか、自分から命を絶つようなことは絶対あってはなりません。 先月6月の終わりに、1年生のA君が亡くなりました。まだ中学1年生になって3ヶ月の命でした。彼は、6年生の12月に悪い病気が見つかり、治療をしてきましたが、とうとう治る事はありませんでした。水泳が得意で中学校では水泳部に入ってがんばろうとしていましたが、4月の入学式も、歩くことや話すことが思うようにできなく、皆さんと一緒に入学式ができないからと、前日に一人だけの入学式を行い、誰もいないクラスに入って、椅子に座り、その後2度とその席に着くことはできませんでした。 A君は、体が思うように動かない状態でも「勉強がしたい」と「みんなとできなくてもみんなと同じように勉強がしたい。」と勉強することを強く望み、入学と同時に、特別支援学校への転校を希望し、さらに悪化していく体にも関わらず、勉強を続けたそうです。 A君が、亡くなった後お父さんは、「短い人生だったけど、弱音を吐くことも、涙を見せることもなく、逆に息子から生きる勇気をもらいました。」と話されました。 生きたくても生きることができなかった命が身近に存在します。だからこそ命の大切さを身近に自分のこととして感じてほしいのです。自分から命を絶つ、危険な行為をすることは絶対にしてほしくはないのです。自分だけでなく、周りの人の命を何より大切にしてほしいのです。 最後に、長い夏休みがいよいよ始まります。 まだ大会を控える運動部、コンクール、発表会などを控える文化部の人たちも3年生にとっては仕上げのときです。悔いのない時間を過ごしてください。そして、3年生は、部活動引退とともに、進路選択に向けて本格的なスタートです。1,2年生にとっては部活動が新たなスタートです。 さまざまな人生にとって良くない誘惑がたくさんあるのも夏休みです。何をすべきか、どう行動すべきか、しっかりと考え、後悔のない夏休みを過ごしてください。 それでは、皆さんが笑顔で9月1日の始業式に顔を見せてくれることを期待しています。最後にもう一度お願いをします。「自分を大切に、仲間や家族を大切に、何より命を大切に」 終わります。 7月15日 3年生学年集会
3年生は5限に武道場で、学年集会を行いました。夏休みの生活や体験入学についての話を、姿勢正しく聞くことができていました。さすが3年生です。
いよいよ来週から夏休みです。長い休みを上手に活用し、心も体も頭も成長させていきましょう! 7月15日 水泳の授業
本日も快晴で、暑くなりました。1学期の授業も残り2日で、各クラスのプールの授業は最終日を迎えています。授業では泳ぎ込みや100m水泳検定、背泳ぎの25m計測などを行いました。最後は自由時間です。生徒たちは思う存分楽しんでいました。夏休み中も、水遊びをする機会があると思いますが、準備運動をして、安全に気をつけて事故のないよう楽しんでほしいと思います。
7月15日 2年生 学年集会
2年生は5時間目に学年集会を行いました。夏休み中の学習の方法、生活面、部活動についてのお話を聞きました。学習面ではテストの解き直しと苦手な部分の繰り返しの学習が大切だとアドバイスを頂きました。部活動ではいよいよ新チームが動き出します。主役となる2年生、部活動に燃える夏となってくれることを期待しています。学習、部活動、生活、全ての面で要となる学年です。大切な夏を充実したものにして欲しいと思います。
7月14日 3年生 第2回学年レク種目は、ボール拾い、人間送り、騎馬戦、選抜リレーを行い、クラス一丸となって一生懸命に応援して絆を深められたようです。リレーの選手に、水泳部顧問も参加し、大盛り上がりでした。また、レクの最後には、フリータイムがあり、学年の先生と一緒にプールに入り、中学校生活の忘れられない思い出の1つになったようでした。 7月14日 読書月間3年生の皆さんは、受験勉強に頑張るのでしょうが、心のゆとりは大切です。良い本に触れ、心を洗い続けてほしいと思います。 7月14日 道徳の時間2年生では、おもちゃの部品を盗ってしまった小さな男の子と、その母親、店員のお姉さんの気持ちが、ひしひしと伝わってくる読み物でした。間違いを正すために厳しく子どもに対応する母親と、その母親の厳しさや優しさ、愛情を感じ取ったお姉さんの気持ち。きっと母親の深い愛が伝わるであろう子どもの将来。人間の素晴らしさを感じられる読み物でした。明るい人生には、このように心を打つ読み物がたくさん載っています。 7月13日 サルビアの鉢植え作業持ち帰ったサルビアは、たっぷりの水と愛情を注いで、夏休みに大きく育てていきましょう。 |
|