広報「ふそう」９月号の表紙絵は本校の担当です。

　今年度のテーマは「思いやり」。

　６年生の子どもたちが扶桑町のシンボルひまわりやつまおり傘，守口大根などを取り入れ，思いやりの大切さ，思いやりの心が伝わるよう工夫を凝らして描いていました。
　力作揃いです。

　学校探検で見つけたことを友達に伝える学習をしました。自分の担当の部屋を中心に、みんなに紹介したいものを決めて、話しました。

　「校長室にあじさいがありました。とてもきれいで、お客様のために飾られています。」
　「家庭科室に電子レンジが二つもありました。いつかみんなで一緒に料理をして、使ってみたいと思いました。」
　「理科室にしかがいました。壁からぐーんって出てきていてびっくりしました。みんなにも一度見てもらいたいです。」

　グループで伝え合った後は、学級のみんなの前で発表です。全員前に出てきて、大きな声で発表をしました。「別の部屋で見つけたことも発表したい人いますか。」と聞くと、「はーい！！」とたくさんの手が挙がりました。
　友達の発表を聞いて、どんどん内容も詳しく、面白いものに変わっていきました。友達のよいところをたくさん吸収しながら、ぐんぐん成長している１年生です。

　水曜日の昼休みは３５分間の「山名っ子タイム」。残念ながら今日は雨のため運動場では遊べません。子どもたちは教室で学級遊びを楽しんでいました。

　明日から野外学習に出かける５年生は，すでに下校していました。

　図工の時間。カッターナイフで紙にいろいろな切り込みを入れてできる窓を開く仕組みを使って，思い付いたものを表すことが目標です。

　今日はすでに窓を切り終わり，中に見えるものを，折り紙や色画用紙を使って工夫しながら作っていました。

　「５階建てにしたよ」
　「ハートの窓だよ」
　うれしそうに教えてくれました。

　「恵那市はどこですか？」
　索引を見て探し始めました。

　「あった！」
　「ここだよ！」

　社会の授業，開始後数分の積み重ねが大きな力になります。　

廊下を歩いていると，雨音だけが聞こえてきます。静かに始まる水曜日の朝です。

　雨で始まった新しい月。
　子どもたちの登校時間帯にはいっそう強い降りになりました。
　さすがに今日は合羽や長靴着用の子どもたちが多く，６年生では靴箱の上にまで長靴が置かれていました。