入学式で子どもたちの目線が気になる

昨日は学校評議員をしている中学校の入学式に来賓として参加しました。毎年参加させていただいているので、子どもたちの変化がとても楽しみです。

ここ数年、新入生の集中力が気になります。今年は昨年と比べるとそれほどでもないように思いますが、話を聞いているのかいないのかよくわからない子どもが目立ちます。新入生の集中力がないことはこの学校だけのことではないようです。市内の他の学校でもよく聞くそうです。
一方の在校生ですが、昨年あれほど気になった新2年生ですがずいぶんと成長しているように感じました。学年の先生方はまだまだと思っているかもしれませんが、立派だと思います。2年後の卒業式にどんな姿を見せてくれるか楽しみです。

今年特に気になったのは、話を聞いているように見える子どもたちでも目線が上がっていないことです。話し手をきちんと見ていません。うなずくなどの反応も薄いのです。これは新2、3年生にも言えることです。体を動かしたりしている子どもは少ないのですが、どうにも目線が上がらないのです。校長の話が新入生向けだと思っているからかもしれません。
救いは、生徒代表による歓迎の言葉の時に、目線が上がる子が増えたことです。仲間や先輩の話はやはり興味があるということでしょう。

入学式はワクワクするような楽しいイベントではありません。ほとんどの子どもが受け身の立場の儀式です。この市のどの学校も、日ごろから子どもたちが主体となる授業を進めようとしているので興味を持てないのかもしれません。しかし、こういった儀式に厳粛な気持ちで参加し、新ためて今後に対する決意を固めたり、過去を振り返り自身の成長を確かめたりすることはとても大切です。
式に臨む前に先生方は学級でどのような話をしたのでしょうか? また、終了後、式を振り返るような活動をされたのでしょうか? 子どもたちからどのような言葉引き出されたのでしょうか?
そんなことがちょっと気になった入学式でした。

企業の新人研修で大いに学ぶ

今週は5日間、企業の新人研修に講師として参加します。昨日は、私以外の2人の講師による研修がありました。私は1日見学していたのですが、とても参考になるものでした。

最初の研修は「教師の仕事とICT」についてです。まるで学級開きを見ているようでした。この1週間で参加者にどうなってほしいのか、どのような力をつけたいのかが明確にわかるものだったのです。
彼らはこの日、研修に先立って会社の朝礼に参加しました。その時わからない言葉があったのではないかと問いかけます。一人ひとりに聞いていきますが、中には大体わかったという者もいます。そこで、他の人がわからなかった言葉の説明を求めます。かなり正確なことをいう者もいますが、的外れな説明もあります。講師はどの発言も否定しません。全員に一言ずつ発言させます。何を言っても笑顔で受け止めます。仲間の発言にあまり反応を示さない者もいます。講師はそういった者に対しては、意図的に発言を求めたり、つないだりし、反応や発言を受容することで安心して参加できることを伝えます。
全員に発言させた後、かなり正確な説明もあれば、的外れなものもあったことを伝えますが、どれが間違っていたとか、正しいのはこうであるといった修正は一切しません。結果的に発言の否定につながるからです。自分で調べればすぐにわかると、知識そのものではなく、「わからない」と素直に言えることが大切だと伝え、疑問を持つことで学んでいけることを強調しました。研修を貫く考え方を伝えようとしています。

教師の人数は何で決まるかを全体で聞きます。法律で決まっているという言葉を引き出し、根拠となるものを提示します。教師の人数は法律で決まっていますが、その算定基準は子どもの数であることを押さえます。「子ども」の数で決まることが、教育の基本が「子ども」のためにあることを表わしています。そのことに気づかせるための伏線です。

次の課題は、校長、教諭といった教師の種類をできるだけたくさん書きだすことです。これを隣同士で確認させます。とにかく書きだしたものを比べるのですからテンションはすぐに上がります。続いての課題は先ほどの教師がどのような仕事をしているか想像して書かせるものです。講師は新人たちの手元のメモをデジカメで撮影しています。今度も隣同士で確認させますが、テンションは先ほどよりは下がります。自信がない、想像がつかないものがあるからです。よくわからないからこそ、しっかりと聞き合います。
ここで発表ですが、「わからなかったこと」を聞きます。発表の基本を押さえています。もちろんわからないことを講師が解説するのではありません。新人の中で書けたという人に発表させ、考えをつないでいきます。正しい答を求めているわけではありません。正解は手元のパソコンを使ってWEBで調べればすぐにわかることです。答を探すのではなく、想像し、互いに聞き合うことで考えが広がることを伝えたかったのです。
ここで、先ほどのデジカメで撮った写真を見せます。箇条書き、表形式というようにいろいろな表現があります。相手に伝えることを意識することも必要であると伝えます。今回のもう一つのテーマであるICTをさりげなく使っているところがさすがです。

いよいよICTが話題となります。こういった教師の仕事のどこにICTが活かせるかを隣同士で相談させます。新人は先ほどからのペアでの活動で関係ができているので、すぐに動き始めます。思いついたことを発表させますが、思いつき以上の物はなかなか出てきません。ここで、「どうして必要?」と問いかけます。こうして切り返すことで、考えるための視点を明確にします。最初から与えるのではなく、視点の必要性に気づかせていこうというのです。発表したことを別の者に説明をさせます。当人も気づかなかった視点がでてきます。人がつながることが「答が広がる」ことだと気づかせています。
多忙感は、役立ち感で充実感に変わるといった視点を整理した上で、校長、教諭、養護教諭といった対象とする教師をペアに割り当てて、それぞれの仕事でICTをどこに活かせるかを考えさせます。メモを見ないで互いの考えを共有させます。自分で真剣に考えたので、伝えたい意欲が高まっています。会場の熱気が高くなるのを感じました。
私の目の前で、相手の話を聞きながらしばらく考え込んでいた新人がいました。途中から、しっかりと話し始めたのですが、ちょっと気になりました。講師は全体での発表で、最初にその新人を指名して、考え込んでいた理由を聞きました。一人ひとりを実によく見ています。
その新人は、ICTによる時間の確保が子どもたちのためになるという視点で考えたが、隣の人が役立ち感の視点で考えていたので悩んでいたのです。しかし、考え直すことで、自分の中で矛盾しない、納得できる考えにたどり着いたのです。このことを話している途中で、隣の人の意見に関する説明で言葉につまりました。しかし、すぐに当人が補足して助けてくれました。とてもよい関係です。課題を工夫して、ペア活動を上手く取り入れることで、この研修時間内にみるみる人間関係ができていくのがわかりました。
講師は悩んだことを評価しました。メモを見ずに話すことで、相手とのコミュニケーションが活性化します。相手とのかかわりが、考えを変化させ深めてくれるのです。学び合うための方法を上手に伝えていきます。新人がこれから成長していくために必要なことを、この日のテーマについて考えることで、見事に気づかせていきます。
ムダな言葉やパフォーマンスのない、基礎基本の固まりのような、授業の教科書と言える研修でした。

午後からは、もう一方の講師の「学校経営とICT」、「授業とICT」の研修でした。最初に、「学習したことの定着は、受信した量ではなく発信した量で決まる」ということを、有名な実験を紹介して説明します。その上で、「教育の情報化の手引き」といった国の方針をWEBで調べさせ、それをまとめることを通じて、国の考える方向性を理解させます。出力型の研修です。手引きに書かれたイラストの意図を探るといったこともさせ、事実や資料をもとに考えるための視点を意識させます。資料を読み取り、再構成し、それを根拠に自分なりの考えを足していくという、相手を納得させる提案をつくるためのプロセスを経験させます。

2人の講師に共通するのは、課題に取り組ませることを通じて、社会人としてよりメタな知識や力をつけさせようとしていることです。また、意図的に次の研修への布石となることも仕込んでいます。このようなハイレベルの研修を見せていただく機会はなかなかあるものではありません。得をしたと思う反面、私の担当する研修のハードルがとてつもなく高くなっていることに気づき、愕然とします。
一方研修に参加している新人たちの実力も侮れません。ICTをさりげなく活用した授業ビデオを見せられ、コメントを求められたのですが、若手教師では気づけないようなこともたくさん出てきます。私は彼らの後にコメントを求められたのですが、付け足すことがほとんどないと言っていい状態でした。彼らが優秀なこともあるのですが、やはり2人の講師が、研修を通じて授業のポイントとなる視点に気づかせていたことが大きく影響しているのだと思います。

わずか1日で新人が大きく変化し、成長しているのを感じました。彼らがこの先どのような変化を見せてくれるのかとても楽しみです。

著者インタビュー公開

画像1 画像1
明治図書出版株式会社のウェブマガジン「教育zine」の著者インタビューが公開されました。

『授業アドバイザーが教える「授業改善」30の秘訣』についてお答えしています。

是非ご覧ください。

授業規律を提示する前にチェックしよう

新学年のスタート時期ですので、授業規律をきちんとしようとする方は多いと思います。ある学校の学年会で提案された授業規律の中に、「居眠りをしない」「私語をしない」「隣の生徒と近づかない」といったものがありました。これを見て違和感を覚えました。一つは、否定文であることです。「してはいけない」と書かれています。こういうことをすると先生は「注意するぞ」という威圧を感じます。こうしようという前向きな表現にしてほしいと思います。とはいえ、それぞれを肯定文にすると「起きていよう」「(発言を求められた時以外は)黙っていよう」「隣の生徒と離れていよう」というようになります。私には、あえて子どもたちに推奨したい行動のようには思えません。

「居眠りをしない」は、子どもの問題ではありませ。教師の問題です。居眠りをしない授業をしているかどうかが問われているのです。子どもたちは正直です。つまらない授業だから居眠りをしてしまうのです。教師が工夫をすれば居眠りをする子どもはいなくなります。授業規律の問題と考えているようでは、いつまでたっても改善されることはないでしょう。
「私語をしない」「隣の生徒と近づかない」というのは、学習に関して子ども同士が相談する機会をつくろうとしていないということです。「いやいや、まずこういう基本的なルールを守らせなければ、相談させてもおしゃべりをしてしまう」ということを言う方もいます。しかし、順番が逆なのです。私語をするのは日ごろの「プライベートでの人間関係」が授業に持ち込まれているからなのです。子どもたちに「授業での人間関係」ができれば、私語やムダ話は起きません。「わかりたい」と思う課題に出会えば、子ども同士相談してわかろうとします。授業に関係のない話はしません。今自分のそばにいる誰とでも聞きあえる、相談し合える関係をつくることが大切なのです。ですから、授業規律として必要になるのは、「わからなければ、教えてと言おう」「聞かれたら、わかるまでつきあおう」「友だちの言葉をしっかりと受け止めよう」といったものなのです。

もうすぐ授業が始まります。皆さんは子どもたちにどのような授業規律を求めますか?授業規律を禁止事項の形で提示して、できなければ注意をするのではなく、求める姿や行動の形で具体的に提示して、できたときにほめるようにしてほしいのです。子どもたちに提示する前に、今一度チェックしてほしいと思います。

優先順位を考えて準備しよう

先生方は、入学式や始業式、学級開きに向けて忙しい時間を過ごされていると思います。週末も出校する方や家庭でいろいろと準備させる方も多いことと思います。あれもこれも、すべてやらなければいけないことばかりですが、時間は限られています。時間に追われ、学級開きに余裕のない状態で教壇に立つようでは困ってしまいます。優先順位をしっかりとつけることが大切です。

昔ある先輩教師が「明日できることは今日するな」ということをよく言っていました。なんといういい加減な人だろうと思っていたのですが、後になってその言葉の意味がわかるようになってきました。明日でもできる仕事以外の仕事は、当然ですが今日やらなければならない仕事です。優先度が高い仕事なのです。今やらなければいけない仕事にエネルギーをかけることが大切だということです。

4月は事務仕事が多い時期です。目に見える仕事なのでまずそれを片付けてしまおう。それが片付いて余裕ができてから、学級開きで話すこと、学級活動などの細かいことを考えよう。そんなことを考える方も多いかもしれません。しかし、担任と子どもたちのファースト・コンタクトに話すこと、することはこの1年を大きく左右するとても大切なことです。余った時間で考えるようなことではないと思います。それこそ、時間をかけすぎるということはないと思います。時間ができてから考えることではありません。今日やるべき大切なことです。
先日紹介した、「中学○年の学級づくり 365日の仕事術&アイデア事典」(頼りになる先輩のような本参照)は何を優先すべきかのヒントになる本です。こういった本も参考にして、この時期、本当に優先度の高いことは何かを意識して仕事に取り組んでほしいと思います。

報告会で授業評価のあり方を考える

先日、私立の中高等学校の授業評価アンケートの分析の報告会を行ってきました。昨年度まで別の会社が行ってきたものを今年から引き継ぐことになったものです。アンケートの項目自体は大きく変更していませんので、継続性はあるのですが、まずはデータからどのような傾向が見てとれるのかを考えてみました。

アンケートからわかることは、子どもたちは先生方を肯定的に評価していることです。先生方の授業への熱意や工夫については高い評価を示しています。一方、子どもたちの学習へのエネルギーは低いという傾向があります。学習への姿勢の積極性や自己への肯定的な評価が低いのです。
項目間の相関性を調べたところ、面白い傾向がいくつかありました。授業で学力がついたと回答している子どもでも、テストで納得がいく点数が取れているに対する回答がばらつきます。逆に納得がいく点数が取れていると回答している子どもは、ほとんどが授業で学力がついたと回答しています。また、板書以外にも重要と思われることをノートに書いていると何をどう勉強すればよいかわかっているとの相関関係は高い傾向にあります。学習時間とテストで納得のいく点数が取れることも相関関係は高い傾向にありました。あたりまえの結果かもしれませんが、学習のやり方をしっかり伝え、結果を出させることで子どもたちの積極性を引き出すことが大切になるということでしょう。
この他にも、自己有用感を持っていると思われる子どもたちはやる気がありますが、逆にやる気がある、やる気のある授業がなされていると回答しているからといって、必ずしも子どもたちが活躍しているわけでも、自己有用感を持っているわけでもないことがわかりました。少なくとも、子どもに自己有用感を持たせることがやる気につながることは言えそうです。やる気につながる要素は他にもあるのですが、自己有用感を持たせることは有効な方法と言えるのです。

このことを受けて、具体的にどのようなことをすれば授業が改善されるかについてお話ししました。一つは「課題を明確にすること」です。頑張れと言っても何をすればいいかわからなければ話になりません。具体的な学習法やノートのつくり方をきちんと教えることが大切です。宿題等の課題を与えるのであれば、結果の出ることをやらせる必要があります。頑張ったけれど結果が出なかったでは、すぐにやる気を失くす子どもが多いのです。努力が結果に結びつくためには、基礎がしっかりしていないといけません。そのために基礎固めを早い時期にすることも大切です。子どもたちは、達成感を持てれば自分で頑張るようになります。早くこの状態にすることを目指してほしいと思います。
自己有用感を持たせるために、子どもたちを「認める」「ほめる」ことが大切になりますが、これは意外と難しいのです。正解したらほめるでは、できた子どもしかほめられません。どの子もほめるためには、意識してほめるための場面をつくる必要があります。「わかった人?」と問いかければ、わかった人しか活躍できません。「困っている人?」と子どもたちの困った感を共有することから始めることも必要です。また、子どもが間違えた答を言っても、教師が正解を教えるのではなく、自分で修正する機会を与えることが大切です。
いつも全体で授業を進めると、活躍できる子どもは一度に一人しかいません。多くの子どもに活躍の機会を与えようと思えば、子ども同士で活動させる必要があります。ペアやグループを上手に活用することが大切です。

面白かったのは先生方の反応です。最初のアンケート結果の説明の場面では、「またいつもの話か」といった負のオーラが漂っていたのですが、具体的にどのようにすればよいかについての話になると、先生方が集中し始めるのがわかりました。おそらく、これまで課題を指摘されるばかりで、「じゃあ、どうすればいいの」という気持ちになっていたのだと思います。授業評価を実施する時に注意してほしいのは、改善の具体策がなければ先生方のやる気をかえって削ぐことになることです。具体策がすぐに見つからなくても、対策をみんなで考える場をつくるといったことが必要なのです。そういったことなしに、ただ「このスコアが悪いから改善しましょう」と言うだけでは意味がないのです。
先生方は改善の意欲がなかったのではありません。どこから手をつけていいのかわからなったのです。先生方の意欲の高まりを感じることができました。
新年度のスタートから意識した行動をするかどうかで、効果は大きく変わります。4月によいスタートを切っていただけることを期待しています。

全体での発表の後、管理職と教務主任とで打ち合わせをしました。学年や教科の課題について、もう少し詳しく説明をしました。先生からはチームとして動くことの難しさが課題として挙げられました。簡単に解決できることではありませんが、学年や教科としての課題を明確に意識していただくことから始める必要があると思います。来年度も引き続き授業評価と授業アドバイスをやらせていただけそうです。こういったことも意識しながら、あせらずに授業改善を進めていきたいと思います。

全体に対する私の報告に対して学校長から、「失礼な言い方ですが、お話が上手ですね」とほめていただけました。こういうおほめの言葉をいただくことはあまりないので、とてもうれしく思いました。それと同時に、今までの報告会があまり納得のいくものではなかったのだろうと想像しました。同じようにアンケートをとっても、その後の進め方で結果は大きく変わってきます。この学校がよい方向へ変わっていくようなPDCAのサイクルを回して行くお手伝いをしていきたいと思います。

「授業と学び研究所」のフェローとなりました

4月1日に設立された「授業と学び研究所」のフェローとして活動することになりました。「授業と学び研究所」は、以下のようなことを目指して活動していきます。

昨今、教育のスタイルや価値観が多様化する中、古くから変わらぬ学校の「授業」とそこでの「学び」の大切さに注目し、ICT等の新しい環境を有効に活用しながら、
1 教師が授業に集中できる環境
2 授業力や学級経営力向上のためのしくみ
3 学びをさらに深化させる教材
等の調査・研究・開発を行い、これを通じて教師と子どもたちを支援していく。

同じフェローとして、前小牧市立味岡小学校長の神戸和敏先生、岐阜聖徳学園大学教授(前小牧市立小牧中学校長)の玉置崇先生も参加されます。お二人とは、25年以上のおつき合いです。教育ソフトや校務支援システムの開発なども協力して行ってきました。学校でのICT活用に通じているだけでなく、教育行政や学校経営でも素晴らしい実績を上げておられる方々です。もちろん授業についても一流の方です。私はお二人の授業からとても多くのことを学ばせていただきました。
このお二人と一緒にお仕事をさせていただける機会を得られたことをとても幸せに思います。学校教育に新しい波を起こせるのではないかと思っています。

授業アドバイス等の教育コンサルタントとしての仕事に加えて、新たな領域に挑戦することになりました。フェローもこれから増えていく予定です。どんな出会いがあるかワクワクしています。入学式を迎える子どものような気持ちで4月を迎えることになりました。
具体的な活動はこれから検討していきますが、この日記でも随時報告していきたいと思っています。楽しみにしていてください。

平成27年度教師力アップセミナー

平成27年度教師力アップセミナーのプログラムが公開されています。
今年度も素晴らしい講師陣です。参加された方に大きな学びがあることと思います。

ぜひ参加をご検討ください。ホームページから申し込みもできます。

新年度になりました

いつも日記をご覧いただきありがとうございます。

日記のページが新年度になりました。2014年度(平成26年度)以前に掲載された記事に関しましては、ホームページ左下の◇過去の記事「○○年度」メニューをクリックすると閲覧が可能となっています。
また、ホームページ右上のカレンダーを操作することで、過去の記事をご覧いただくこともできますので、ぜひご利用ください。

少しずつですが仕事の範囲も広がっています。日々の仕事から学んだことを発信し続けようと思います。
これからもご愛読をお願いします。
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30