最新更新日:2021/03/26
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作る・売る・食べるの生活科

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生活科の時間に「大豆の収穫祭をしたい!」という声が上がりました。でも、お金がかかるよね〜どうしようか・・・と考え、紙すきで作った紙でカレンダー、ポチ袋、はがき、メッセージカードを作って売ってみようということになりました。みんなで仕事を分担し合って、お客さんにかってもらえるようにと願って製品を作りました。始めのうちは、戸惑うばかりでしたが、次第に自分たちでどんどん自分達で作れるようになりました。
そして参観日の朝、「紙すきランド」という店をオープン!学校に来校された保護者の方が、どんどん買てくださいました。あっという間に完売!すると、がぜんやる気が増してくる子ども達。「注文もいいですよ〜」と声をあげ、たくさんの注文が入りました。みんな、大喜び!
12月に入り、注文の品もようやくすべて完成したので、収穫祭ということで、豆腐つくりと、きな粉おばぎ作りを行いました。豆腐つくりでは、豆乳濃度が低かったためなかなか固まらず・・・おはぎつくりではもち米が手にくっついてしまい大惨事に・・・というハプニングもありましたが、自分たちで作った大豆で作ったものは、やはりおいしい!!あちらこちらで喜びの声が上がりました。
残りの大豆は、節分豆に使おう!と、3学期の計画も立ちました。

社会科見学に行ってきました!

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消防署見学
 バスを降りると、色々な車が並んでいました。おなじみのはしご車、ポンプ車、救急車の他に、特殊工作車もありました。はしご車のはしごは、のばすと30メートルになるそうです。特殊工作車には、担架、毛布、斧など、色々な物がのせてありました。
 仮眠室も見ました。消防署の人たちは、24時間勤務で、夜は仮眠室で横になり、火事の知らせがあると、すぐに駆けつけるそうです。
 消防署の人たちは、僕たちが安心して生活できるように、24時間働いてくださっていることが分かりました。

伊那中央清掃センターの見学
 白い大きな煙突が、遠くから見えました。煙突から出ている煙は、ゴミを燃やした後、有毒な物を取り除いたもので、主に水蒸気だそうです。
 たくさんのゴミを積んだパッカー車がやってきて、ゴミを置いていきました。そのゴミを大きなクレーンで焼却炉に入れます。焼却炉は、温度が上がりすぎても下がりすぎても困るそうです。コントロール室で、焼却炉の様子を画面で見ながら、酸素の量を調節していました。
 ゴミを燃やすと、10分の1の量の灰になります。灰は、群馬県の処分場に運ばれます。
 センターの皆さんは、ゴミの量を減らすため、みんなが衛生的な生活を送るために一生懸命働いてくださっていることが分かりました。

キタ二の見学
 大きな重機がたくさんありました。中でもすごいと思ったのは、アームの先に磁石がついていて、鉄を吸い付けて移動させるものです。重たい鉄を軽々と運んでいました。
 キタ二では、ゴミを分別して、もう一度資源として使えるようにしています。山のような新聞紙や木くず、鉄くずを重機を使いながら分けていました。たくさんのアルミ缶をつぶして、小さなさいころの形にする機械もありました。
 キタ二の皆さんは、ゴミを減らし、資源を有効活用するために働いてくださっていることが分かりました。

 実際に自分たちの目で見て、仕事の内容や働いている皆さんの想いがよく分かりました。 

ハナマルキ工場見学に行ってきました

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 12月12日(金)に伊那市西箕輪にあるハナマルキ伊那工場に社会見学に行ってきました。社会科の学習「工場の仕事」で身近な地域の味噌作りの様子、働く人たちの様子や工夫などを学習しました。
 はじめに全体でDVDなどによって味噌の作り方を説明して頂き、調べたいことみてきたいことなど、考えてきたたくさんの質問に答えていただきました。その後各工程を見学させていただきました。最後にはひとりひとりおいしいお味噌の試食をさせて頂き、おみやげも頂きました!
 身近にある有名な味噌工場で学習することができ、子どもたちはとてもうれしそうでした。また親切に味噌造りについていろいろと教えて下さったハナマルキ伊那工場のみなさんに大感謝です。後日、お礼の手紙を書いてお渡ししてきました。

修学旅行に行ってきました

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10月21・22日に東京へ修学旅行に行ってきました。残念ながら2日目は雨でしたが、全員が無事に行って来ることができました。国会議事堂では、宮下一郎さんが握手をしてくれました。風鈴や提灯作りでは、昔からの江戸の文化について触れることができました。東京スカイツリーは、すごく高くてビックリしました。上から見た夜景は、すごく綺麗でした。大江戸歴史クルーズという船に乗りましたが、羽田空港沖では海が荒れており、みんな酔いそうでした。雨の中でも、東京ドームシティアトラクションズで時間いっぱい遊び尽くしました。それから、月島でもんじゃ焼き、ホテルでディナーバイキング、築地でお寿司など、美味しいものをたくさん食べました。係の仕事などもみんなで協力して頑張り、心に残った修学旅行になりました。
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アサガオ日記 〜アサガオと一緒に成長した一年生〜

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<アサガオの生長記録>
 5月12日にまいたアサガオの種が、可愛い双葉を出し、本葉や蔓をどんどん伸ばして、7月の初めにはたくさんのきれいな花を咲かせました。夏休みが明けた8月末には、花の汁を絞って色水遊びや、汁染めたたき染めを、何度も楽しみました。9月に入ると実ができ、黒茶色の種が数えきれないくらいたくさんとれました。種は南箕輪村の社会福祉協議会が村のお年寄りの皆さんに配っている「あいあい弁当」のかけ紙に付けてプレゼントさせてもらったり、運動会の招待状に付けて来入児のみなさんに配ったりしました。教室の窓全面を覆い、涼をもたらしてくれたグリーンカーテンにも、たくさんの花が咲き、それらがみんなかわいい種をつけたので、種とりがとても大変でした。
<わくわくドキドキあさがおショップ>
10月25日の土曜参観日に、アサガオの種や、押し花、花の汁染め和紙などを使って商品を作り、「わくわくドキドキあさがおショップ」を開くことにしました。10月の初めから、約3週間かけて、少しずつ商品作りに励みました。
【販売したもの】 アサガオの種 20粒入り 1袋 10円
         アサガオの汁染め和紙で作ったコースター  1個20円
         アサガオの汁染め和紙で作ったお菓子鉢  1個50円
         アサガオの汁染め和紙で作った写真立て  1個70円
         アサガオの汁染め和紙で作ったおもちゃ箱 1個100円
         アサガオの押し花下敷き付きメモ帳  1冊50円
         アサガオの押し花のしおり  1個10円
         アサガオ型ヘルシークッキー   1袋50円
 多くの保護者の皆様に買っていただき、7,230円もの売り上げを出すことができました。この資金をもとに、アサガオの蔓リース用の飾り物を購入して、素敵なリースを作りました。また11月には、残りのお金でお菓子やジュースを購入して、「アサガオさん、ありがとうパーティー」を開くことができました。
<リースに変身 〜よみがえったアサガオ〜>
 11月、すっかり枯れ始めたアサガオですが、蔓をリースにして、そこにきれいな飾りものを付け、新しい命として復活させることにしました。あさがおショップの売り上げ資金で購入したリボンやキラキラの飾りはもちろん、森から拾ってきた松ぼっくりやどんぐりも大いに活躍しました。みんな個性的な素晴らしい作品を仕上げました。

2学期の5学年の育ち

 2学期は「行事にアツくなる」をテーマに活動してきた5学年。行事を通しての子どもたちの育ちを紹介します。
 保小交流運動会では、組体操に挑戦しました。傍目見ると「すごい」「かっこいい」組体操ですが、その裏側には「いたい」「こわい」「苦しい」練習がありました。組体操の練習、そして本番を通して、強い心が育ちました。
 稲作学習では、集大成となる収穫祭を行いました。保護者の方々にもお手伝いいただき、おにぎり、おはぎ、豚汁を作りました。田植えから始まり、稲刈り、はぜかけ、脱穀の作業を通して、お米を作る大変さと農業に携わる方々の苦労を知ることができました。おにぎり、おはぎは、最高においしかったです。
 児童会企画の「南部小祭り」では、自分たちの力で企画・運営をすることをテーマに、「障害物競争」のアトラクションを作りました。活動中、いくつかの問題にぶつかりましたが、自分たちで話し合って解決し、他学年に楽しんでもらえる祭りを迎えることができました。

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南箕輪村立南部小学校

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