暖かで穏やかな天候の中、６年生全員が元気に卒業式に参加し、笑顔で柏森小を巣立って行きました。卒業生は式の中でもすばらしい合唱を披露し、感動的な卒業式を演出するとともに、在校生に伝統である合唱のあるべき姿を示してくれました。卒業生の前途に幸多かれ！

　５年生の子たちが中心となり、卒業式会場の準備を整えてくれました。明日は天候も回復し、立派な卒業式ができそうです。保護者の皆様は、８時４０分から入場が可能となります。

　最後の授業、最後の給食、今日は１時間１時間に「最後の」という言葉が付く一日でした。柏森小学校で友達と楽しく食べた給食はどんな味だったことでしょう。

　本日、卒業式の予行と６年生の修了式を実施しました。凜とした快い緊張感の中、予行や修了式が行われました。明日はきっとすばらしい卒業式になることでしょう。
　修了式では、校長先生より、ノーベル賞を受賞された山中伸哉さんが小学校の卒業文章に掲載された友達の大切さに関した文章や、司馬遼太郎の「坂の上の雲」の話（正岡子規や秋山好古・真之兄弟との関係）を例に出され、親友、郷友、争友との絆の大切さについての式辞を述べられました。

　

　６年生の子たちが自分が使ってきた机を磨いたり、下駄箱を雑巾がけしたりしてくれました。実感として卒業が迫ってきている感じがします。美しい環境を残し巣立って行きます。

　３月中、取り組んできた版画が刷り上がり、今は絵の具で色をつけています。とても完成が楽しみです。

　卒業式に向けて、心の準備や環境整備が進んでいます。式の主役である６年生は、式に臨む心の準備が整いつつあります。また、体育館の後ろの壁面には、２年前文字職人杉浦誠司さんが現６年生のために書いて下さった「みらい＝明」の遊字アート(説明してみえる写真は２年前のもの)も飾られました。また、１年生の子たちが、苦労して育てたビオラが、廊下や正門を飾ってくれています。

　3月17日（火）、卒業アルバムを渡しました。
　裏表紙に友達から思い出のメッセージを書いてもらう時間もつくりました。ずーと友達であり続けたいという思いがいっぱい綴られていました。
　文集も一緒に配ってありますので、家族でもゆっくりご覧いただけれればと思います。

　今日は、気温が２０度を越え春本番、昼休みは、ほとんどの子が運動場に出て思いっきり体を動かしました。縄跳び、バスケットボール、ドッジボール、鬼ごっこ、フラフープに、一輪車と様々な遊びをする姿が見られました。

　今日の朝礼は、５分前に全員が整列し何も言われなくても静かに待つことができました。この姿に１年間の成長を感じました。校長先生からは、整理整とんをすることが、回り回って物事を効率よく進めたり、社会的な信頼を築いたりすることになるというお話しがありました。

　３年生の算数の学習に「そろばんを用いて簡単なたし算・ひき算をしよう」という学習内容があります。３月１２日・１３日の２日間、珠算連盟の日置先生が学習内容を充実させるため、各学級２時間ずつ丁寧に指導をしてくださいました。子どもたちは真剣にそろばんをはじいて答えを出していました。

３月１３日５・６時間目、扶桑町グランドゴルフ協会の方々に、グランドゴルフを教えていただきました。ホールインワンをした子もいて、子どもたちは、楽しそうにグランドゴルフをしながら交流を深めました。

今日は、家庭科の時間にご飯とみそ汁を作りました。
班ごとに役割分担をしてみんなで協力をして作ることができました。道具の準備や野菜の切り方など手際よくすることができました。、１年間のまとめとして子ども達の成長が見られました。

　４年生・５年生・６年生の３学年合同の歌練習をしました。６年生の気迫に満ちた歌声に、４年生・５年生も刺激を受け歌声が伸びていくのを感じました。卒業式の当日は、すばらしい合唱をご期待ください。

昼休みを利用し、コロボックルさんによる読み聞かせがありました。子どもたちは上手なお話しに引き込まれ、目を輝かせながら聞いていました。各学級での朝の活動と併せて1年間ありがとうございました。

　毎月取り組んでいるアルミ缶回収も、今年度最終になりました。このアルミ缶は、ふそう福祉会「たんぽぽ」さんに贈り、活動資金の一部にしていただきます。次年度も引き続き取り組みますので、ご協力をよろしくお願いします。

６年生を送る会で、６年生へのはなむけで合唱を贈りました。今日まで、前期、後期の学級委員を中心に、学級で何度も練習を重ねてきました。本番は、少し緊張した歌声でしたが、練習の方法や取り組みの仕方を考え、本番の成功に導きました。また、次の合唱へとつなげるよい機会になりました。力は上がってきています。次の合唱も期待しているよ！

３／１０（火）
　３、４限に体育館で『６年生を送る会』を行いました。
　３つのかぎの引き継ぎや各学年からの贈り物、思い出のアルバム、
バイオリン奏者の伊藤実知子さんの演奏、６年生の合唱、全校合唱など
さまざまなプログラムがありました。

　どのプログラムも『６年生への感謝』の気持ちがたくさんつまっていて、
寒い日ではありましたが、体育館中が温かい雰囲気に包まれました。

　６年生のみなさんも、いよいよ卒業が目前に迫ってきました。
柏森小学校で過ごす残りの日々を大切にしていってください。

３、４時間目に６年生を送る会が行われました。３年生は「エール」という曲を歌とリコーダーと木琴で演奏しました。演奏の前後には応援団による呼びかけも行い、６年生に感謝の激励の気持ちを込めて発表することができました。

３／１０（火）
　６年生を送る会で、１年生は「切手のないおくりもの」の歌を６年生にプレゼントしました。これまで、ペア交流や通学班など多くの機会で優しく接してもらい、初めての小学校で慣れない１年生にとって、６年生のお兄さん・お姉さんは頼りになる存在でした。そんな感謝の気持ちをこめて、今日は歌いました。
　６年生の皆さん、ありがとうございました。中学校でも頑張ってください。