12月4日 読み聞かせボランティアの方も毎回努力してみえ、今日は終わってから読みかせについての講演会に行かれた方が、その講演会の内容を伝達講習してみえました。「読む」という活動の裏側には、見た目には分からない大きな努力があるんですね。ボランティアの皆さん、本当にありがとうございます。 12月4日 家庭科研究授業12月3日 数学の授業から1年生で学習した円の基本的な概念を使ったり、実際に円周角と中心角を分度器で測定したりして、角度に注目して円の性質を調べる単元でした。 写真で見て分かるように、とても多くのお客様に囲まれましたが、3年生の生徒の皆さんは緊張をしながらも、普段のように受け答えをしながら授業は進んでいきました。 次の時間は、円周角が中心角の半分になることを証明し、実際に使ってみる内容になります。 12月3日 1年生理科の実験実験は協力して手早く行うことができていましたが、この法則を各自で見つけることができたでしょうか。見つけたら、次は使いこなすことです。 12月3日 落ち葉ボランティアボランティアの皆さんのおかげであっという間にきれいになりました。今朝はとても冷え込みましたが,温かい気持ちになりました。 12月2日 キャリアティーチャーから学ぶ会講演の中には,学校生活と密接に関連することが多く出てきました。例えば,「時間を守ること」や「思いやりを持って人と接すること」,「与えられた役割に一生懸命誠意をもって取り組むこと」など。社会に出ても,大切なことは変わらないのですね。 6限の事後指導・振り返りの時間には,今回の会を通して職業についての興味・関心が増したという感想が多く見られました。今日の講演での学びをしっかりと胸に刻み,今後の進路選択に生かしましょう。 12月2日 社会人から学ぶ12月1日 委員会活動整美委員会では、教室の新聞を束ねたり再生紙の重さを量ったりしていました。これらの紙は、紙資源として再利用され、私たちの生活に戻ってきます。今日は環境センターの方もおみえになり活動を見学していただきました。 保健委員会では、学級で集めた「言われてうれしかった言葉」「心が温かくなる言葉」を選び、発表に備えていました。小学校のときに学習した「ふわふわ言葉」「チクチク言葉」と同じです。相手の気持ちを最優先に考えた言葉遣いがしたいですね。 12月に入り、気温がぐっと下がるとの予報が出ています。かぜなど引かずに、体調を整えてこの師走を乗り切っていきましょう。 11月30日 おやじの会試合は、おやじAチームがバレーボール経験者で固めたため、最初のセットは一方的になってしまいました。しかし、若い世代は吸収力があり、中学生の皆さんは、セットを重ねるごとに上手になっていき、Aチームとの3セット目は試合らしく盛り上げることができました。 1試合ごとに上手になっていく中学生の皆さんを見て、おやじの皆さんも感心しきりでした。また今度戦うときがあれば、もっと上手になった力を見せて欲しいと思います。 他の部活動にも出かけていき、親子のふれあいを楽しみたいと会長が言っていました。 バスケ部女子1年生大会11月29日 今日の今中
期末テストが終わり初めての休日ですが、午前中はあいにくの雨模様になってしまいました。
校舎内では、ブラスバンド部が熱心にパート別練習を行っています。2月にあるアンサンブルコンテストに向けて、一生懸命に練習をしているところです。 屋内運動場では、男子バスケット部の練習試合が始まろうとしています。相手は強豪の犬山南部中学校です。どんな試合展開になるか楽しみです。男子バスケ部のみなさん、頑張って下さい! 11月29日 ボランティア活動誰もがバリアフリーで生活できる世の中になることを願わずにいられませんね。 11月28日 愛知きわみ看護短期大学との共同授業に向けて
12月11日と18日、愛知きわみ看護短期大学の2年生のみなさんに今伊勢中学校に来校していただき、本校2年生に対して、「けがや病気の応急手当」についての保健の授業に参加していただきます。そこで昨日、本校の養護教諭、体育主任、教務主任が大学を訪れて、学生の皆さんに当日に向けてのオリエンテーションを行ってきました。学生のみなさんは、真剣な眼差しで説明を聞いたり、応急手当ての練習に取り組んだりされていました。この取り組みは昨年度に続いて2回目で、けがの手当てについての実技練習をできる限り多く取り入れることにより、生徒たちに「わかる!」「できる!」「身につく!」「使える!」を実感させ、より実践的な学習となることを目的に企画したものです。愛知きわみ看護短期大学のみなさん、どうぞよろしくお願いいたします。
11月28日 『冬の読書月間』まもなくスタート!
本校は、心を耕す取り組みとして、読書指導に力を入れて取り組んでいます。
毎月恒例となった、PTA、地域の方々による読み聞かせ、そしてたっぷりと時間を確保した朝読書実施しています。 読書の秋。とはいっても11月の合唱コンクールに向けて集中して取り組むために、どうしても十分に時間を確保できず、なかなか成果が上がりませんでした。 そこで、今年度から、図書館司書さんの全面的な協力もいただき、今中『冬の読書月間』として12月1日から19日までの期間、さまざまな取り組みを展開します。 貸し出し冊数を大幅に増やし、期間も延長します。また、ランチタイムには委員会から『オススメ図書の紹介』、4日から10日の人権週間にちなんだ、図書の『紹介コーナー』や、世界人権宣言(谷川俊太郎訳)の展示紹介、さらに読書紹介カードの作成も行う予定です。 また、図書館の書架、新刊紹介、廊下掲示など、大きく変貌して、素敵な空間が生まれています。この機会に図書館を大いに活用してほしいと思います。 「子ども読書のまち」を宣言をした一宮市。読書好きの生徒たちをもっともっと増やしたい。そんな願いを込めて取り組みます。 『図書館だより』は、ホームページの「図書館より」をクリックしてご覧ください。y 11月27日 人権集会のお話から東京にいた今から16年程前の12月も半ば過ぎたころの話です。 私は体調を壊し、週二回、中野坂上の病院に通院していました。 その日は今にも雪が降り出しそうな空で、とても寒い日でした。 昼近くになって、病院の診察を終え、バス停からいつものようにバスに乗りました。バスは座る席はなく、私は前方の乗降口の反対側に立っていました。社内は暖房が効いていて、外の寒さを忘れるほどでした。 まもなくバスは東京医科大学前に着き、そこでは多分病院からの帰りでしょう、どっと多くの人が乗り、あっという間に満員になってしまいました。立ち並ぶ人の熱気と暖房とで先ほどの心地よさは一度になくなってしまいました。 バスが静かに走り出したとき、後方から赤ちゃんの火のついたような泣き声が聞こえました。 私には見えませんでしたが、ギュウギュウ詰めのバスと人の熱気と暖房とで、小さな赤ちゃんにとっては苦しく泣く以外方法がなかったのだと思えました。 泣き叫ぶ赤ちゃんを乗せて、バスは新宿に向い走っていました。 バスが次のバス停に着いた時、何人かが降り始めました。 最後の人が降りる時、後方から、「待ってください 降ります」と、若い女の人の声が聞こえました。 その人は立っている人の間をかきわけるように前の方に進んできます。その時、私は、子どもの泣き声がだんだん近づいて来ることで、泣いた赤ちゃんを抱いているお母さんだな、とわかりました。 そのお母さんが運転手さんの横まで行き、お金を払おうとしますと、運転手さんは「目的地はどこまでですか?」と聞いています。その女性は気の毒そうに小さな声で、「新宿駅まで行きたいのですが、子どもが泣くので、ここで降ります。」と答えました。すると運転手さんは「ここから新宿駅まで歩いてゆくのは大変です。目的地まで乗っていってください。」と、その女性に話しました。 そして急にマイクのスイッチを入れたかと思うと、「皆さん!この若いお母さんは新宿まで行くのですが、赤ちゃんが泣いて、皆さんにご迷惑がかかるので、ここで降りるといっています。子どもは小さい時は泣きます 赤ちゃんは泣くのが仕事です。どうぞ皆さん、少しの時間、赤ちゃんとお母さんを一緒に乗せて行って下さい。」と、言いました。 私はどうしていいかわからず、多分皆もそうだったと思います。ほんの数秒かが過ぎた時、一人の拍手につられてバスの乗客全員の拍手が返事となったのです。若いお母さんは何度も何度も頭を下げていました。 今でもこの光景を思い出しますと、目頭が熱くなり、ジーンときます。私のとても大切な、心にしみる思い出です。 自分のことよりも他人の幸福を願うことが利他。 人に良かれと思い、行動することが利他。 「自利とは利他をいふ」(最澄の言葉)とは、利他を実践すればいつかは自分の利益になるのではなく、「利他の実践がそのまま自分の幸せなのだ」という考え方。 自利利他とはつまり、人に良いことをする利他の行い自体が幸福なのであるということです。 自利利他の利他は巡って自分に返ってくる。 自利利他を考えるときそう思ってもいいのかもしれません。 11月27日 人権を考える「利他の心」他の人の幸せを願って行動することが自分のためになると言う言葉です。 バスの中で泣き叫ぶ赤ちゃんをかかえた若いお母さんが、周りに遠慮して、何駅も前からバスを降りようとしたとき。運転手さんが、何も遠慮することではない、赤ちゃんは泣くのが仕事だ。とお母さんに話し、乗客の皆さんに理解を求める。すると、お客さんはその言葉に温かい拍手で応える。お互いがお互いの気持ちを考えて行動をしたという、目頭が熱くなるお話でした。 生徒会の皆さんからはいじめに特化した寸劇を、「見て見ぬふりバージョン」と「勇気を持って対応バージョン」で行ってくれました。最後に会長から、「お互いの違いや良さを個性として認め合っていきましょう」という力強い言葉がかけられました。寸劇は、素人が行っているものであり、劇は上手くなかったのでしょうが、一生懸命に演じる生徒会執行部とそれを真剣に見ている生徒の皆さんとの一体感を感じました。今日の「いじめ」があってはならないこと、当然お互いに注意しあえるものとしていきましょう。 11月27日 人権集会
6限に体育館で、人権集会が行われました。校長先生からは、利他の心を持つことの大切さを、実話をもとに教えていだだきました。また、生徒会からは、日常生活で起こりうるいじめを、劇やアンケート調査の分析から学びました。
誰もが過ごしやすい社会を作るために、一人一人が考えるべきことです。この機会に是非一度考えを深め、行動していきましょう。 11月27日 武道館工事今日から本格的に資材が運び込まれています。今後は、中をのぞくこともできなくなると思われますので、写真を撮ってきました。館内には、足場が丁寧に組まれており、天井板をはがしにかかるようです。大掛かりな工事になりますので、工事は2月末までかかる予定です。 武道場周りにはフェンスが張られており、容易に近づくことはできませんが、安全のためにも決して中には入らないようにしましょう。また、朝工事の方とすれ違うときに多くの生徒の皆さんがさわやかにあいさつをしていたことが印象的でした。これからも続けていきましょう。 11月26日 期末テスト最終日11月26日 正義の心担任の先生がテストの日程やメッセージを黒板に書かれています。 ある教室の背面黒板に目が留まりました。「正義の心ありますか。」集団生活を行う上で、ルールを守ることは、必要最低限のことです。「人として」これまでの生活の振り返り、これからの生活につなげていきましょう。 |
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